説明

国際特許分類[D06M15/693]の内容

国際特許分類[D06M15/693]に分類される特許

31 - 40 / 405


【課題】エアーバッグコーティング時に必要とされる低粘度性及びエアーバッグ用基布に対する接着性に優れる液状シリコーンゴムコーティング剤組成物の硬化物からなるシリコーンゴムコーティング層を基材の少なくとも一方の表面に形成させてなるエアーバッグ用基布の製造方法及び該製造方法により得られるエアーバッグ用基布を提供する。
【解決手段】繊維布を予め1分子中にエポキシ基とケイ素原子結合アルコキシ基とを有する有機ケイ素化合物で表面処理して該有機ケイ素化合物を繊維布中に約0.01〜5質量%含有してなるエアーバッグ用繊維布からなる基材の少なくとも一方の表面に、特定組成の液状シリコーンゴムコーティング剤組成物を塗布し硬化させることにより、上記基材の少なくとも一方の表面にシリコーンゴムコーティング層を形成させるエアーバッグ用基布の製造方法。 (もっと読む)


【課題】接着処理工程上でのガムアップ現象を防止し製造工程通過性に優れながら、高温で長時間さらされた後の接着性にも優れたゴム補強用繊維の表面処理方法を提供すること。
【解決手段】繊維表面を、レゾルシン・ホルマリン・ラテックス(RFL)及びブロックドポリイソシアネート化合物を含有する接着処理液によって処理する方法において、該接着処理液が接着処理液中のラテックス成分に対し0.1〜3.0重量%のノニオン系界面活性剤を含有するゴム補強用繊維の表面処理方法。さらには、ノニオン系界面活性剤がエーテル型非イオン系界面活性剤であることや、繊維があらかじめエポキシ処理されたものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】アラミド繊維のホツレを防止することができ、また耐屈曲疲労性が高く、ゴムとの接着性に優れたアラミド心線を提供する。
【解決手段】無撚りリボン状のアラミド繊維フィラメントあるいは下撚りのかかったアラミド繊維単糸を、固形分濃度が10〜30質量%の第1のRFL液に浸漬して乾燥させる工程と、この第1のRFL液で処理をしたアラミド繊維フィラメントあるいはアラミド繊維単糸を複数本束ねて上撚りをかける工程と、この上撚りをかけたアラミド繊維コードを、固形分濃度が1〜10質量%の第2のRFL液に浸漬して乾燥させる工程と、この第2のRFL液で処理をしたアラミド繊維コードをゴム糊に浸漬して乾燥させる工程と、を経てアラミド心線を作製する。 (もっと読む)


【課題】 ゴム製品の性能、特に耐油性を改善する補強用繊維処理剤を用いた補強用コードおよび耐油性の高いゴム製品を提供する。
【解決手段】 α,β−エチレン性不飽和ニトリル単量体単位含有量が30〜55重量%、酸基含有α,β−エチレン性不飽和単量体単位含有量が3〜20重量%、ヨウ素価が120以下、テトラヒドロフラン不溶解分量が30重量%以上である、補強用繊維処理剤を用いることで、補強用コードの耐油性を向上させ、ついては補強用コードを用いたゴム製品の耐油性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】特に充填材が高充填されたゴム合成物、例えばEPDM(エチレン‐プロピレン‐ジエンモノマーから作製されるゴム)に対する接着性が改善された補強用コード及びそのような補強用コードのためのコーティングラテックスを提供する。
【解決手段】本発明のコーティングラテックスは、押出又は成形されたゴム物品用のフィラメント状補強材料をコーティングするためのコーティングラテックスであって、水に分散させた金属酸化物、マレイミド系架橋剤、ジニトロソ芳香族化合物及びハロゲン化ゴムを含む。本発明の補強用コードは、本発明のコーティングラテックスを乾燥させることによって形成されたコーティング膜でコーティングされている、補強材料からなるストランドを含む。 (もっと読む)


【課題】破壊エネルギー及び耐熱性を改善できるタイヤコードトッピング用ゴム組成物、及びこれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】天然ゴム及びウェットマスターバッチ(1)を含み、該ウェットマスターバッチ(1)は、スチレンブタジエンゴムラテックスとカーボンブラック分散液と液状スチレンブタジエン共重合体エマルジョン又は液状ブタジエン重合体エマルジョンとを混合して得られるタイヤコードトッピング用ゴム組成物に関する。また、スチレンブタジエンゴム及びウェットマスターバッチ(2)を含み、該ウェットマスターバッチ(2)は、天然ゴムラテックスとカーボンブラック分散液と液状イソプレン重合体エマルジョン又は液状ブタジエン重合体エマルジョンとを混合して得られるタイヤコードトッピング用ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】
従来技術では達成できなかった、高温に曝された場合のポリエステル繊維とゴムとの耐熱接着性を改善し、かつ耐熱強力保持性を改善したゴム補強用ポリエステル繊維コードであって、特にラヂアルタイヤのキャッププライコードに好適なゴム補強用ポリエステル繊維コードを提供することである。
【解決手段】
ポリエステル繊維が、エポキシ化合物、エチレン系不飽和酸変性スチレン・ブタジエンゴムラテックス、キレート化薬剤を含む処理液Aで処理された後、レゾルシン・ホルムアルデヒド初期縮合物とゴムラテックスを含む処理液Bで処理されてなることを特徴とするゴム補強用ポリエステル繊維コード。 (もっと読む)


【課題】 繊維強化樹脂複合材料の最大荷重までの吸収エネルギー(弾性エネルギー)と最大荷重後の吸収エネルギー(進展エネルギー)とを同時に向上させることのできる樹脂強化用繊維と、該樹脂強化用繊維を用いた繊維強化樹脂複合材料を提供する。
【解決手段】 繊維をエポキシ化ポリジエン系樹脂で表面処理した樹脂強化用繊維。前記繊維として、炭素繊維又はガラス繊維が好ましい。本発明の繊維強化樹脂複合材料は、前記樹脂強化用繊維とマトリックス樹脂とで構成される。前記マトリックス樹脂としてエポキシ系熱硬化性樹脂が好ましい。 (もっと読む)


【課題】クロロプレンゴムを母材とし補強のためのゴム補強用ガラス繊維を埋設してなる伝動ベルト、コンベアベルトに耐熱性、耐水性等の耐久性をバランスよく与え、加えて、クロロプレンゴムとの接着力に優れる被覆層を与えるガラス繊維被覆用塗布液およびそれを用いたゴム補強用ガラス繊維を提供する。
【解決手段】クロロプレンゴム2を母材とする伝動ベルトに埋設するゴム補強用ガラス繊維3であって、複数本のガラス繊維フィラメントを集束させたストランドに、モノヒドロキシベンゼン−ホルムアルデヒド縮合物(A)とビニルピリジン−スチレン−ブタジエン共重合体(B)とスチレン−ブタジエン共重合体(C)を含有する被覆層を設けてなることを特徴とするゴム補強用ガラス繊維。 (もっと読む)


【課題】クロロプレンゴムを母材とし補強のためのゴム補強用ガラス繊維を埋設してなる伝動ベルト、コンベアベルトに耐熱性、耐水性、耐油性等の耐久性をバランスよく与え、加えて、クロロプレンゴムとの接着力に優れる被覆層を与えるガラス繊維被覆用塗布液およびそれを用いたゴム補強用ガラス繊維を提供する。
【解決手段】クロロプレンゴムを母材とする伝動ベルトに埋設するゴム補強用ガラス繊維3であって、複数本のガラス繊維フィラメントを集束させたストランドに、モノヒドロキシベンゼン−ホルムアルデヒド縮合物(A)とビニルピリジン−スチレン−ブタジエン共重合体(B)とアクリロニトリル−ブタジエン系共重合体(C)を含有する被覆層を設けてなることを特徴とするゴム補強用ガラス繊維。 (もっと読む)


31 - 40 / 405