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国際特許分類[D06M19/00]の内容

国際特許分類[D06M19/00]に分類される特許

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【課題】障害者の職を確保しつつ、羽毛を有効に活用できるようにする。
【解決手段】障害者施設導入段階10Aと、前処理段階20と、本処理段階30とを有する。障害者施設導入段階10Aにおいては、中古羽毛製品が、寄付に基づいて障害者施設に対して送られる。前処理段階20においては、その寄付された中古羽毛製品について障害者によって解体その他の前処理が行われ、その中古羽毛製品から中古羽毛が取り出される。本処理段階30においては、その取り出された中古羽毛について、洗浄その他の再生処理がされて、再利用可能な状態の再生羽毛が形成される。 (もっと読む)


【課題】人体や環境に安全な材料を用いて、ポリフェノールの抗菌性が持続する抗菌性羽毛を提供する。
【解決手段】抗菌性羽毛の製造方法は、羽毛に加水分解ケラチンを接触させる前処理と、前処理を施した羽毛にポリフェノールを接触させるポリフェノール加工とを有する。抗菌性羽毛は、羽毛内部に浸透する加水分解ケラチンと、加水分解ケラチンにより羽毛内部及び/又は表面に担持されるポリフェノールとを有する。 (もっと読む)


【課題】 人体に対して安全であり、かつ周辺環境を汚染しないで、抗菌、制菌性を付与する羽毛の改質方法、抗菌、制菌性に優れる羽毛、およびこれを用いた衣料類、寝具類を提供する。
【解決手段】羽毛を、アルカリ剤の存在する水溶液中で、加水分解シルク、親水性基を有するジハロゲノトリアジン化合物で処理し、次いで酸性水溶液中で4級アンモニウム塩と処理する、あるいは、アルカリ剤の存在する水溶液中で、加水分解シルク、親水性基を有するジハロゲノトリアジン化合物、4級アンモニウム塩で処理した後に酸性にする処理を行ない、最後に水洗、乾燥を順次行うことからなっている。 (もっと読む)


【課題】着衣快適性やゴミ.ホコリの付着原因となる静電気の発生を抑制して帯電防止機能を付与し、水系洗濯の摩擦における疎水効果の耐久性を持続させる、ダウン並びフェザーの疎水化製造方法を提供する。
【解決手段】ダウン並びフェザーを不純物.皮脂.垢等を取り除いた後、同浴内において親水性の置換基を有するジハロゲノトリアジン系化合物と多価アミノ化合物を共存させ、30℃〜90℃の第1次の昇温熱処理の工程を有し、その後水溶性又は水分散性パーフルオロアルキルアクリレートと助剤として水系シリコーンソフナー.水系メラミン尿素誘導体及び水系ウレタンから選ばれた少なくとも1種を併用して、60℃〜150℃の第2次の熱処理を実施する事によりダウン並びフェザーへ静電気の発生を抑制する機能と耐久性のある疎水化の機能を付与するにあたり、合成樹脂や有害な薬剤を用いない、疎水化製造方法である。 (もっと読む)


【課題】粉末状の溶岩を布団を構成する原料綿もしくは羽毛に適用することにより、美容や健康を増進することが可能な布団綿を提供しようとするものである。
【解決手段】1)溶岩粉末を保持させた原料綿もしくは羽毛を主要原材料としたことを特徴とする布団綿。
2)粒径が1μm以上の溶岩粉末を原料綿もしくは羽毛に保持させたことを特徴とする上記1)に記載の布団綿。
3)気泡率が30%以上の溶岩粉末を原料綿もしくは羽毛に保持させたことを特徴とする上記1)または2)に記載の布団綿。
4)富士山系の溶岩粉末を原料綿もしくは羽毛に保持させたことを特徴とする上記1)ないし3)のいずれかに記載の布団綿。
5)溶岩粉末を原料綿もしくは羽毛に保持させる手段が、接着剤を介した接着によるものであることを特徴とする上記1)ないし4)のいずれかに記載の布団綿。 (もっと読む)


【課題】 羽毛の嵩高性を損うことなく、アレルギー抗原の不活化活性能を付与した加工羽毛の製造方法を提供する。
【解決手段】 原料羽毛を、熱風中で撹拌しながらタンニン酸水溶液を噴霧し、該原料羽毛にタンニン酸を付着させて乾燥させる。前記タンニン酸水溶液の濃度が0.3〜20質量%であることが好ましく、原料羽毛100質量部に対して、前記タンニン酸水溶液を3〜100質量部噴霧することが好ましい。また、前記熱風の温度が60〜110℃であることが好ましい。更に、前記タンニン酸水溶液が抗菌剤を含有するものであることが好ましく、前記抗菌剤がキトサンであることが好ましい。本発明の加工羽毛の製造方法は、布団、枕、クッション、ダウンジャケット、寝袋から選ばれた1種に適用されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】特にスポーツ用/スポーティな衣料などに適した、軽量で強ばりが少なく嵩張らず保温効果が高いという点では従来の羽毛製品に匹敵し、しかも遠赤外線効果の高い羽毛製品を提供する。
【解決手段】遠赤外線効果の高い素材の粉末を羽毛の内部の顕微鏡的構造の枝に付着させてある羽毛を含み、好ましくは粉末のサイズが概ね10nm〜1μmの範囲にあり、好ましくは粉末を水溶コロイド化してコロイド液を形成し、羽毛を浸漬した後乾燥させることにより羽毛に付着させ、好ましくは粉末が主に炭酸カルシウム又は主にサンゴであり、好ましくはコロイド液の形成の際、粉末を脂肪酸などの有機物で被覆しコロイド性炭酸カルシウムとし、好ましくは素材の粉末化、又は粉末化の最終段階とコロイド化をコロイドミルにより行う。 (もっと読む)


本発明はダウンステムを含む断熱用詰め物材料の一種に関する。膜片構造を有する詰め物はステムを互いに交差させて結合させて、その交差及び結合点を接着剤で接着して、ステムを織物繊維により共に交差させて巻回させ、ステムと織物繊維との間の交差及び巻回点を、融点が低い織物繊維により貼りつけられる一回の工程により形成される。本発明は均等ですっきりとした構造を与え、これは誂えることが可能であり、毛羽立たないので、製品のための生産工程は非常に単純且つ効率的である。詰め物を有する製品は、感じが良くて見苦しくなく、嵩張らない外観を呈する。詰め物は大きな羽や枝を用いて低コストで形成することも可能であるので、ダウン製品を精製するには適切な材料である。
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アレルゲンの分解剤は、下記式(I)(化学式)(MはFe、Co、Mn、Ti、V、Ni、Cu、Zn、Mo、W、Osから選択される金属)で示される金属フタロシアニンの誘導体を有効成分に含む。
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