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国際特許分類[D06M23/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 繊維または類似のものの処理;洗濯;他に分類されない可とう性材料 (34,192) | 繊維,より糸,糸,織物,羽毛またはこのような材料から製造された繊維製品のクラスD06の他に分類されない処理 (16,818) | 繊維,より糸,糸,織物またはこれらの材料から作られた繊維製品の処理で,そのプロセスに特徴があるもの (807)

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【課題】本発明の目的は、低コストで、より簡便に多糖類ナノファイバー分散液を製造する方法を提供することである。
【解決手段】下記式で表されるテトラアルキルアンモニウムアセテートおよび非プロトン性極性溶媒を含む溶液を用いて多糖類含有原料に含まれる多糖類を膨潤および/または部分溶解する工程、および該膨潤および/または部分溶解した多糖類を解繊する工程を含む多糖類ナノファイバー分散液の製造方法を用いる。
【化1】


式中、R、R、RおよびRはそれぞれ独立して、炭素数3〜6のアルキル基を表す。 (もっと読む)


【課題】煩雑なプロセスを踏まずに、メランジ調の外観を達成したスエード調の人工皮革を提供する。
【解決手段】人工皮革は、極細繊維からなる繊維シート基体と高分子弾性体がバインダーとして付与されてなる人工皮革において、人工皮革シート基体表層部の起毛工程において、表層部の研削量を少量に抑え、表層に極細繊維からなる立毛部と高分子弾性体露出部を混在させ、さらに分散していない短い立毛繊維束を表層に発生させることにより、表層において極細繊維からなる立毛部と表層の高分子弾性体露出部の境を明瞭化し、メランジ調の外観を達成した人工皮革。 (もっと読む)


【課題】高強度、高弾性率、高耐熱性であり、かつ耐摩耗性、工程通過性、さらに後加工性に優れる液晶ポリエステル繊維およびその製造方法の提供。
【解決手段】液晶ポリエステル繊維に、無機粒子(A)およびリン酸系化合物(B)を塗布し、固相重合した後、無機粒子(A)およびリン酸系化合物(B)が付着した繊維を、該繊維の融点+50℃以上の温度で熱処理することを特徴とする液晶ポリエステル繊維の製造方法、ならびにその製造方法により得られた液晶ポリエステル繊維、ならびにその液晶ポリエステル繊維からなるメッシュ織物によって達成できる。 (もっと読む)


【課題】 導電性カーボンなどの導電性粒子を重合体中に添加して練り込んだ合成繊維は、導電性粒子が繊維表面の全体に均一に露出しておらず、繊維表面の一部で導電性粒子が露出しているに過ぎないため、導電性が十分ではなく、しかも導電性にバラツキが生じ易いといった問題を有している。
【解決手段】 合成樹脂製のフィラメントの先端にテーパー加工を施したフィラメントを束ねてブラシとし、該ブラシを前軸に挿入固定し、その前軸を軸に取り付けたブラシにおいて、このフィラメント表面に凹凸を形成すると共に、前記フィラメントの表面に10〜100nmの範囲のコロイド状の粒子を付着させて構成したブラシ。 (もっと読む)


【課題】メッキムラを抑制することが可能なメッキ前処理方法を提供する。
【解決手段】メッキ前処理方法は、超臨界二酸化炭素に難溶で有機金属錯体30を溶解及び還元することができる油剤を繊維10上に塗布する第1工程と、第1工程において油剤が塗布された高強度繊維10に対して、有機金属錯体30が溶解した超臨界二酸化炭素を接触させる第2工程と、第2工程を経た有機金属錯体30を回収する第3工程と、第3工程後、超臨界二酸化炭素を接触させた高強度繊維10から油剤を除去する第4工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】柔軟性と弾性とを有する可塑化軟毛パルプを製造するための方法を提供する。
【解決手段】セルロース軟毛パルプに適用する可塑化組成物は、好ましくは水溶液であり、第1の可塑化剤および第2の可塑化剤を含んでいる。好ましくは、この第1の可塑化剤は、1,4-シクロヘキサンジメタノールであり、そして第2の可塑化剤は、トリアセチンである。この可塑化組成物を、セルロース軟毛パルプに作用させると、柔軟で弾性を有する可塑化軟毛パルプが生成される。可塑化されていないベースのセルロース軟毛パルプと比較して、この結果として生じた可塑化軟毛パルプは、カーマス・エネルギー、ミューレン強度、および繊維ノットとニット含有物、が減少している。 (もっと読む)


【課題】
軽量性、吸湿性、風合いに優れ、衣料用途などにおいて好適に用いることができる中空かつ極細のセルロース系繊維を提供する。
【解決手段】
単糸の直径が10μm以下であり、エステル置換度が0.5未満であることを特徴とする中空セルロース系繊維、および、セルロース脂肪酸エステルを芯成分とし、エステル置換度が0.5未満のセルロースを鞘成分とする芯鞘複合繊維からセルロース脂肪酸エステルを溶出させることを特徴する中空セルロース系繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 機能性無機系微粒子表面に何らの処理をすることなく、綿繊維表面に強固に付着させる方法を提供する。
【解決手段】 酸化亜鉛を主体とする無機系微粒子を水に分散させた水性分散液を得る。この水性分散液に綿繊維を浸漬させる。綿繊維が浸漬された水性分散液を、上部が開口した容器に入れた後、超臨界二酸化炭素装置に収納する。超臨界二酸化炭素装置に二酸化炭素を供給し昇圧及び昇温する。そうすると、容器中の水に二酸化炭素が溶解し、炭酸水が生成する。このとき、酸化亜鉛を主体とする無機系微粒子は炭酸水に溶解する。この状態で一定時間保持した後、超臨界二酸化炭素装置内の二酸化炭素を排出して、除圧すると、溶解していた酸化亜鉛を主体とする無機系微粒子が、綿繊維表面に析出する。これによって、綿繊維表面に酸化亜鉛を主体とする無機系微粒子が強固に付着した改質綿繊維が得られる。 (もっと読む)


【課題】被処理液中に含まれる菌体や細胞などの破砕を抑制すると共に、低線速のクロスフローにおいてろ過性能の向上を図ることができる異形多孔性中空糸膜の製造方法、異形多孔性中空糸膜、この異形多孔性中空糸膜を用いたモジュール、異形多孔性中空糸膜を用いたろ過装置及び異形多孔性中空糸膜を用いたろ過方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂、有機液体及び無機微粉を溶融混練し、溶融混練物を二重環状の吐出口21から吐出させ、冷却固化した後に有機液体及び無機微粉を抽出除去することによって異形多孔性中空糸膜1を得る異形多孔性中空糸膜の製造方法であって、吐出口21は、環状の内装部23と当該内装部23を包囲するように配設された外装部24とから構成され、内装部23の外周部23aには当該内装部23の周方向に沿って凹凸25が形成されており、溶融混練物を吐出口21にて成型して吐出する。 (もっと読む)


【課題】糸の速度を上昇させても均一に樹脂を含浸させ生産性を向上させることができるFRP用樹脂塗布装置を提供する。
【解決手段】ヤーン25が伸延する方向に直交するように、2組のしごき棒19,21が配置される。第1組のしごき棒19は、ボールネジ11により上下に移動可能な可動15にプレートに取り付けられ、第2組のしごき棒21は、固定プレート17に取り付けられている。可動プレートは、2組のしごき棒19,21が互いに入り組む位置である運転状態の位置と、2組のしごき棒19,21が互いに入り組まない位置である準備状態の位置との間を移動可能である。運転状態の位置では、ヤーン25は、交互にしごき棒の上下を走行経路とする。樹脂塗布部31,51,71は、しごき棒19と21との間のヤーン25にエポキシ樹脂を噴射して塗布する。 (もっと読む)


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