国際特許分類[D06M23/16]の内容
繊維;紙 (81,477) | 繊維または類似のものの処理;洗濯;他に分類されない可とう性材料 (34,192) | 繊維,より糸,糸,織物,羽毛またはこのような材料から製造された繊維製品のクラスD06の他に分類されない処理 (16,818) | 繊維,より糸,糸,織物またはこれらの材料から作られた繊維製品の処理で,そのプロセスに特徴があるもの (807) | 処理剤の不均一な適用のためのプロセス,例.片面処理;差別的処理 (93)
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特に高視認性衣類のための難燃性材料を用いる材料構造
【課題】防護機能と同時に高視認性の衣類を製造するために使用することができる、少なくとも部分的に難燃性である材料の構造を提供すること。
【解決手段】本発明は、第1面(12)と第2面(14)とを有する、難燃性材料を少なくとも部分的に含む基本構造(10)を含む材料構造(1)に関する。基本構造の少なくとも第1面(12)は、基本構造(10)を可視的にする開放領域(50)を含む模様(20)でプリントされる。前記模様(20)は、発光色素(40)を含有する材料(30)で作製される。基本構造(10)の第1面(12)の可視表面は、模様(20)と組み合わされて、欧州規格EN471による要求基準に適合する、材料構造の色を発する。前記材料構造は、特に、反射性防護服を製造するために使用される。
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複合糸及びその製造方法
【課題】本発明は、電子部品を実装可能な導電性パターンを形成するとともに布帛に織成又は編成可能な耐伸縮性を備える複合糸及びその製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】複合糸は、絶縁性を有する樹脂材料からなる糸本体1と、易接着処理された糸本体1の表面に形成されるとともに抵抗が30Ω/cm以下の金属メッキ層からなる一対の導電性パターン2とを備えている。一対の導電性パターン2の間には電子部品3が実装されている。そして、複合糸は、5%以上の伸度を有するとともに3%伸長後の残留歪みが1%以下で導電性パターン2の抵抗が30Ω/cm以下に維持される耐伸縮性を備えている。
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吸湿発熱性布帛の製造方法および吸湿発熱性布帛
【課題】
布帛上の所望の位置に吸湿発熱性を付与することができ、衣料として使用した場合に、部分的に吸湿発熱性を付与することによって着用時に不快感を与えにくい吸湿発熱性布帛を製造するための方法と、それによって得られる吸湿発熱性布帛を提供する。
【解決手段】
インクジェット方式を用いて、水溶性の吸湿発熱化合物を含む処理液(A液)と、架橋剤を含む処理液(B液)とを、布帛上で混ざり合うように個別のノズルから吐出させ、布帛の一方の面に部分的に付与する工程と、A液およびB液を、布帛の他方の面にまで浸透させる工程と、A液およびB液を浸透させた布帛を熱処理する工程と、を有することにより、布帛に対して吸湿発熱性を部分的に付与することを特徴とする。
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保温性布帛および繊維製品
【課題】優れた保温性だけでなく優れた制電性をも有する保温性布帛および該保温性布帛を用いてなる繊維製品を提供すること。
【解決手段】基布の少なくとも片面上に、アルミニウムなどの金属系微粒子を含む樹脂を付着させて保温性布帛を得る。
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セルロース繊維含有布帛の加工方法およびセルロース繊維を含有する加工布帛
【課題】
従来のシルケット加工で得られるのと同等の改質効果を奏する部分を形成することができるとともに、改質加工を行うための処理液が染料と接触しても、染料が分解され難い改質加工方法を提案することであり、さらには、これらの改質加工方法によって得られる加工布帛を提案することである。
【解決手段】
本発明は、セルロース繊維を含有する布帛に対し、グアニジン弱酸塩を付与することにより、セルロース繊維を改質加工することを特徴とする、セルロース繊維含有布帛の加工方法である。
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遮熱性布帛
【課題】本発明は太陽光等に含まれる赤外線を遮蔽することで衣服内温度の上昇を抑制し、外観、耐久性にすぐれた遮熱布帛を提供する。
【解決手段】繊維布帛の片面に光輝性金属微粒子とセラミックス系白色顔料をバインダーを用いて部分的に固着してなる遮熱性布帛であって、その遮熱性布帛の固着面を肌側に使用してなる衣服。
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蓄熱性布帛および繊維製品
【課題】優れた蓄熱性と優れた肌触りとを有する蓄熱性布帛および該蓄熱性布帛を用いてなる繊維製品を提供すること。
【解決手段】単糸繊維繊度が1.0dtex以下のマルチフィラメントを含む基布の少なくとも片面上に、赤外線吸収剤を付着させて蓄熱性布帛を得る。
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消臭性・難燃性布帛製造用後加工剤、当該後加工剤を用いた消臭性・難燃性布帛の製造方法、及び、当該後加工剤を用いて製造される消臭性・難燃性布帛
【課題】消臭性を備えた難燃性布帛、該布帛を製造するための後加工剤及び製法を提供する。
【解決手段】難燃剤、消臭剤、バインダー、架橋剤及び、風合い改良剤が混合分散されてなる水性分散液で、この分散液は、風合い改良剤として、特定の芳香族リン酸エステル系化合物を0.04〜2重量%の濃度で含有する。難燃剤としてはトリフェニルホスフェート等が好ましく、消臭剤としては、酸化亜鉛、シリカ、ゼオライト、ヒドラジン系化合物及びスチレン‐無水マレイン酸加水分解物の混合物が好ましい。本発明の優れた消臭性及び難燃性を有した布帛は、布帛の少なくとも片面に、上記の後加工剤を0.5〜10g/m2の乾燥塗布量にてコーティングすることで製造できる。
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衣料およびその使用方法
【課題】ポリエステル繊維を含む布帛を用いてなる衣料であって、冷感剤を付与した際に外観が損なわれずかつ優れた清涼冷感効果を奏する衣料およびその使用方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル繊維を含む布帛を用いてなり、前記布帛の外気側表面にのみ撥水剤が付着している衣料に冷感剤を付与した後使用する。
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ニット生地用接着芯地
【課題】 ニット生地が本来有する伸長性を損ねることのない接着芯地を提供すること。
【解決手段】 本発明のニット生地用接着芯地は、高捲縮繊維を主体とする水流絡合不織布からなる基布に接着樹脂が接着されたニット生地用接着芯地であり、10%伸長時応力が、たて方向、よこ方向ともに10N/5cm幅以下である。特に、潜在捲縮繊維が捲縮を発現した高捲縮繊維100%から構成されている基布が好ましい。また、基布はバインダによって接着されているのが好ましい。
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