説明

国際特許分類[D06P1/673]の内容

国際特許分類[D06P1/673]に分類される特許

1 - 10 / 31


【課題】簡便で、環境汚染の問題がなく、かつ意匠性の高い繊維製品を得るための、動物繊維の染色方法を提供することを目的とする。
【解決手段】(1)羊毛及び絹等の動物繊維に銀を付着する工程、(2)該動物繊維を水蒸気で加熱する工程、を含む、動物繊維の銀染色方法、または前記(1)工程後、動物繊維に2−メルカプトエタンスルホン酸塩水溶液で処理する工程、を含む動物繊維の銀染色方法並びに得られる動物繊維。 (もっと読む)


【課題】 優れた摩擦堅牢度(特に湿摩擦堅牢度)を染色繊維に付与することのできる繊維処理剤およびこの繊維処理剤を用いた染色繊維の製法を提供する。
【解決手段】 繊維処理剤は、バット染料および/または硫化染料から選択された染料で加工された原料繊維の処理工程で用いられ、ケン化率80%以上のポリビニルアルコール、アルミニウム化合物および水を必須成分として含む。染色繊維の製法は、上記繊維処理剤を、バット染料および/または硫化染料から選択された染料で加工された原料繊維に付与する処理工程を含む。 (もっと読む)


【課題】鮮明で高耐光性を有するパラ系アラミド繊維の染色方法および染色されたパラ系アラミド繊維含む布帛を提供する。
【解決手段】座屈部(キンクバンド)が付与されたパラ系アラミド繊維をアルカリ金属塩及び/又はアルカリ土類金属塩ならびに繊維構造弛緩作用或いは見掛けガラス転移点低下作用のあるキャリヤの存在下、カチオン染料を用いてpH2〜5.5の水溶液で染色するパラ系アラミド繊維の染色方法により解決する。 (もっと読む)


【課題】 藍染め染料を用いて,いわゆる化学建てで染め液を作る場合,劇物である苛性ソーダを使用するため,危険性が伴う恐れがあること。染め液を撹拌後,浮遊物が沈殿するまで長時間を要すること。長期間にわたって染め液を使用していると,発酵や腐敗が起こり,悪臭を発するようになること等の問題があった。
【解決の手段】 貝殻焼成カルシウムは強アルカリ性であること。貝殻焼成カルシウムは酸化還元電位をマイナスにする効果があること。貝殻焼成カルシウムのカルシウムイオンは懸濁物を凝集沈殿させる凝集力を持つため,染め液を撹拌後,浮遊物の沈殿が早くなること。貝殻焼成カルシウムは殺菌・抗菌・消臭効果があること等に着目し,染め液を作る際に,劇物である苛性ソーダの使用に代えて貝殻焼成カルシウムを使用することとした。 (もっと読む)


【課題】 遠赤外線を放射する能力に優れた溶岩パウダーおよび/または火山灰染め繊維を提供しようとするものである。
【解決手段】
1)天然繊維もしくは化学繊維の母体を、溶岩を粉砕して得た多数の溶岩パウダーおよび/または火山灰を配合した染料で染色することを特徴とする溶岩染め繊維の製造方法。
2)多数の溶岩パウダーおよび/または火山灰は、その95%以上が粒子径1.0μm未満である請求項1に記載の溶岩染め繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】着色された立体視的パターンを有するファブリックの製造方法を提供する。
【解決手段】人造繊維層31および天然繊維層32を有するファブリックを用意すること;印刷される色ごとに印刷ボードを用意し、印刷ボードを介して、天然繊維層上に所望のカラーパターン33a,33b,33c、および、天然繊維層上のカラーパターンの外側領域上にエッチング剤を印刷すること;および、エッチング剤が印刷された天然繊維層上の領域をエッチングし、その後、天然繊維層のエッチングされた領域34を取り除くこと;を含むカラーの立体視的パターンを有するファブリックの製造法。 (もっと読む)


【課題】布帛の明度Lが30.0以上の領域にプリント捺染する際の耐光堅牢度を改善し、耐光劣化を緩和した全芳香族ポリアミド繊維布帛、またはそれを用いた難燃作業服、難燃防護服を提供する。
【解決手段】プリント捺染により着色された全芳香族ポリアミド繊維よりなる布帛であって、該プリント捺染が顔料と紫外線遮蔽剤とを併用してなされている全芳香族ポリアミド繊維布帛。 (もっと読む)


【課題】合成繊維起毛布を加工した場合、型際で変色又は消色が発生する問題がなく、着色又は抜染部分とエッチング部分との重複部分では、合成繊維起毛布の地染めの色が、着色剤によって着色されたり、地染めの色が変色又は消色したりしない合成繊維起毛布用着色剤及び抜染剤、並びにそれらを用いた加工方法及び当該方法により加工した合成繊維起毛布を提供する。
【解決手段】酸化アルミニウム及び酸化ケイ素を含有する複合金属酸化物、糊剤、分散染料及びシリコーンオイルを含有し、かつpHが9〜13の範囲であることを特徴とする合成繊維起毛布用着色剤、又は酸化アルミニウム及び酸化ケイ素を含有する複合金属酸化物、糊剤及び非イオン系界面活性剤を含有し、かつpHが9〜13の範囲であることを特徴とする合成繊維起毛布用抜染剤を用いて、合成繊維起毛布を加工する。 (もっと読む)


カチオン性染料を提供すること
【課題】
【解決手段】
式(1)
【化1】


(式中、
Dはアントラキノン基、アクリジン基、アゾ基、アゾメチン基、ヒドラゾメチン基、ベンゾジフラノン基、クマリン基、ジケトピロロピロール基、ジオキサジン(dioxaxine)基、ジフェニルメタン基、ホルマザン基、インディゴイド基、インドフェノール基、ナフタルイミド基、ナフタキノン基、ニトロアリール基、メロシアニン基、メチン基、オキサジン基、ぺリノン基、ぺリレン基、ピレンキノン基、フタロシアニン基、フェナジン基、キノンイミン基、キナクリドン基、キノフタロン基、スチルベン基、スチリル基、トリフェニルメタン基、キサンテン基、
チアジン染料及びチオキサンテン染料を表し;
Qは1種以上の−O−、−S−、−N=、−N(R)−、SO、−(CHCH−O)1−5−、−(CHCHCH−O)1−5−、−C(O)−、−C(O)−炭素原子数1ないし12のアルケニレン基、−C(O)O−、−OCO−、
【化2】


−CON(R)−、−C(NR−、 −(R)NC(O)−、 −CSR−又は、所望により置換された、飽和又は不飽和の、縮合したか又は縮合していない、芳香族であるか又は非芳香族(ヘテロ)環の、所望により少なくとも1種のヘテロ原子を含む2価の基によって中断され得、及び/又は片方又は両方の末端を終端され得る、炭素原子数1ないし30のアルキレン基、炭素原子数2ないし12のアルケニレン基、炭素原子数5ないし10のアリーレン基、炭素原子数5ないし10のシクロアルキレン基、又は炭素原子数1ないし10のアルキレン(炭素原子数5ないし10のアリーレン)基;−O−;−S−;−N(R)−;SO;−(CHCH−O)1−5−;−C(O)−;−C(O)−炭素原子数1ないし12のアルケニレン基;−C(O)O−、−OCO−;
【化3】


;−CON(R)−;−C(NR−;−(R)NC(O)−;−CSR−;所望により炭素原子数1ないし30のアルキル基、炭素原子数1ないし30のアルコキシ基、炭素原子数2ないし12のアルケニル基、炭素原子数5ないし10のアリール基、炭素原子数5ないし10のシクロアルキル基、炭素原子数1ないし10のアルキル(炭素原子数5ないし10のアリーレン)基、ヒドロキシ基又はDによって置換された、飽和又は不飽和の、縮合したか又は縮合していない、芳香族又は非芳香族の、所望により少なくとも1種のヘテロ原子を含む2価の基を表し;
及びRは互いに独立して水素原子であるか;又は非置換であるか又は置換された、直鎖又は分枝鎖の、単環式又は多環式の、中断されたか又は中断されていない炭素原子数1ないし14のアルキル基;炭素原子数1ないし14のヒドロキシアルキル基;炭素原子数1ないし14のアミノアルキル基;炭素原子数2ないし14のアルケニル基;炭素原子数6ないし10のアリール基;炭素原子数6ないし10のアリール−炭素原子数1ないし10のアルキル基;又は炭素原子数5ないし10のアルキル(炭素原子数5ないし10アリール)基を表す)
で表される染料を開示する。 (もっと読む)


【課題】繊維を明色化または漂白することなく、暗色の毛髪に関して見栄えのする染色が得られることを可能にし、この染色がシャンプーに対して有効な耐性を示す毛髪染色法を提供すること。
【解決手段】本発明は、少なくとも1種の顔料、少なくとも1種の化合物Xおよび少なくとも1種の化合物Yを含む組成物を適用することからなる毛髪繊維を処理する方法あって、これらの化合物の少なくとも1つはシリコーン化合物であり、前記化合物XおよびYは、一緒にヒドロシリル化、縮合または架橋反応によってさらに反応し得る方法を提供する。 (もっと読む)


1 - 10 / 31