説明

国際特許分類[D06P3/02]の内容

国際特許分類[D06P3/02]の下位に属する分類

国際特許分類[D06P3/02]に分類される特許

1 - 1 / 1


【課題】従来公知のシルク繊維材料の防染加工法は、ポリメチロ−ルメラミン等の樹脂加工剤を用いて、加熱処理する方法が知られている。
しかるにこの方法によって加工すると、ホルムアルデヒドが検出される可能性が大である上に、防染性も充分ではない。防染性を高める為に、樹脂の濃度等、加工条件を強化していくと、繊維の風合が低下してくる。
【解決手段】本発明者等はかかる品質、安全性、経済性の諸問題を解決するシルク繊維材料の防染加工法について研究を重ねた結果、アリ−ル基又はアルキル基を介してスルフォン酸基を有するジハロゲノ−モノ置換−S−トリアジン系の化合物を用いて加工すれば、防染性に優れ、かつ風合も優れたシルク繊維材料が得られることを見出した。 (もっと読む)


1 - 1 / 1