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国際特許分類[D06P3/62]の内容

国際特許分類[D06P3/62]に分類される特許

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【課題】
従来のシルケット加工で得られるのと同等の改質効果を奏する部分を形成することができるとともに、改質加工を行うための処理液が染料と接触しても、染料が分解され難い改質加工方法を提案することであり、さらには、これらの改質加工方法によって得られる加工布帛を提案することである。
【解決手段】
本発明は、セルロース繊維を含有する布帛に対し、グアニジン弱酸塩を付与することにより、セルロース繊維を改質加工することを特徴とする、セルロース繊維含有布帛の加工方法である。 (もっと読む)


【課題】セルロース含有材料および織物材料の染色および印刷、特にインクジェット印刷用の印刷用液に使用されるアントラピリドン色素の提供。
【解決手段】2位にβ−ケトエステルを有するチオフェン誘導体と式(V)化合物とを反応させてアントラピリドン骨格を有する化合物を製造し、置換基Yをスルホン酸を有しても良いアニリン誘導体と反応させることで得られる特定のアントラピリドン色素。
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【課題】 セルロース系繊維構造物の風合いや染色性能(例えば、染色できる色)条件を損わずに、赤外線を用いたカメラによる透視・盗撮を防止できるセルロース系繊維を用いた繊維製品を提供する。
【解決手段】 本発明は、赤外線の吸収特性を持つ染料により染色したセルロース系繊維構造物であって、赤外線の吸収または反射特性を有する染料にて連続染色し、連続染色した前記繊維構造物の片面をエメリーまたはブラシ起毛加工し、エメリーまたはブラシ起毛加工後、直接染料、反応染料、ナフトール染料、バット染料から選ばれる少なくとも1種の染料を用いて染色することを特徴とする。 (もっと読む)


本質的に難燃性の繊維、特にアラミド繊維、を促染剤又はキャリアを用いずに染色するためのシステムと方法。アラミド繊維又はそのブレンドが、少なくとも一の染料と少なくとも一の酸性成分を含む水性染浴中に浸漬される。該染浴の温度が、室温から、アラミド繊維が染料を受容できるよう、該繊維の結晶度をより低くすることができる適切な温度(例えば約285°F〜400°F)へと上げられる。このようにして、従来、必要とされてきた促染剤又はキャリアを用いずに適切な色収率を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 顧客の選んだ衣服に顧客の好みの色および柄を店頭で手軽に染め付ける衣料品染色機を提供する。
【解決手段】 顧客が未染色製品のスタイル、形状、サイズ、柄および色を選ぶことによってカスタマイズ繊維製品を入手する。顧客の選択に基づき、繊維製品を単品ごとに染色加工にかけて、顧客の好みの色および柄のシャツ、ズボン、上衣などの製品を作る。この過程は、染色機を小売店店頭に配置して顧客が観察できる形にして行うことができる。繊維材料をカチオン綿のみまたは他の天然繊維もしくは合成繊維との混紡を含む撚り糸で構成して繊維反応性染料などのアニオン染料で染色し、染色の進む間に染料を枯渇させ、染色機からの排出液が残留染料、塩、塩基なしで環境に負担をかけないようにするのが好ましい。顧客への教育効果および鑑賞効果を高めるように染色加工を透明なタンクまたは小売店店頭の湯沸器の中で行い、自分の指定どおりに衣服が染色されていく様子を顧客が観察できるようにする。 (もっと読む)


合成セルロース繊維を組み込んだ独特の繊維混合物であって、このような混合物で製造された布帛を、木綿などの天然セルロース繊維で製造された布帛よりも耐久性にする繊維混合物を提供する。混合物中で使用される合成セルロース繊維は、木綿よりも耐久性であるが、さらに安価であると共に着用者にとって快適でもある。従って、木綿の利点(手ごろな価格および快適性)が達成されながらも、木綿の欠点(低耐久性)は回避される。一実施形態では、繊維混合物は、FRモダクリル繊維と、合成セルロース繊維(必ずしもではないが好ましくはTENCEL(商標)およびTENCEL A100(商標)などの非FRリヨセル繊維)とを含む。さらなる種類の本質的にFRの繊維、帯電防止繊維、抗菌性繊維、伸縮性繊維、および/または高靭性繊維を含むがこれらに限定されない他の繊維が混合物に添加されてもよい。本明細書に開示される繊維混合物を使用して、様々な種類のFR布帛を形成することができる。本明細書に開示される布帛には、様々な方法でそして様々な染料を用いて所望の色を付与することができる。本明細書に開示される繊維混合物を有する布帛を使用して、カバーオール、ジャンプスーツ、シャツ、ジャケット、ベスト、およびズボンを含むがこれらに限定されない、電気アークフラッシュおよび火炎から着用者を保護するための様々な防護衣服の全体または様々な部分を構成することができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種のアニオン染料、少なくとも1種のカチオン性構造単位から誘導されるカチオン染料および/または酸性染料、ならびに場合により少なくとも1種類の配合助剤を含む染料混合物の水性配合物、その製造法、ならびに天然または合成繊維、特に紙または板紙を染色するためのその使用に関する。 (もっと読む)


(a)セルロース織物を、(a1)下記の一般式I:
【化1】


[但し、Rが水素又はC1〜C10−アルキルを表す。]で表されるN−ビニルアミドを重合又は共重合する工程、及び、(a2)適宜部分加水分解する工程
により得られる重合体又は共重合体の溶液で処理する工程、(b)任意に、処理された織物を乾燥する工程、及び(c)任意に、アミド基の全て又は一部を鹸化する工程を含み、且つ工程(a2)及び(c)の少なくとも1工程を行うことを特徴とするセルロース織物の前処理方法。 (もっと読む)


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