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国際特許分類[D07B1/02]の内容

繊維;紙 (81,477) | ロープ;電気的なもの以外のケーブル (1,032) | ロープまたはケーブル一般 (1,032) | ロープまたはケーブルの構造上の特徴 (836) | 繊維状またはフィラメント状の材料,例.植物性繊維,動物性繊維,再生セルロース繊維,合成繊維,から構成されたロープ (110)

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【課題】
従来ロープ構造体では実現し得なかった、高強力、高耐摩耗性、高耐屈曲疲労性を兼ね備え、各種用途に適用できるロープ構造体を提供する。
【解決手段】
合成繊維を複数本撚り合わせてなるロープ状の繊維構造体の表面に樹脂エラストマーが被覆されてなり、その断面における合成繊維と樹脂エラストマーとの面積比が50:50〜90:10とする。 (もっと読む)


【課題】大幅に伸縮可能な救命ロープを提供する。
【解決手段】救命ロープは、所与の負荷に耐えるためのコア110と、前記コア110を保護するとともに、所与の負荷にさらに耐えるための外被130と、を含み、前記コア110および前記外被130が70°〜80°の傾斜角を持つようにX字状に織られてできており、前記外被130がその長手方向で比較的緊密にしわ寄せされており、複数の弾性紐111がその外周に応じて一定間隔を有するようにその長手方向で前記外被130に挿入される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも500,000g/moleの重量平均分子量、最大6のMw/Mn比および少なくとも3の200/110一平面配向係数を持つポリエチレンテープに、テープの全幅に亘ってテープの厚み方向に力を付与することからなる、高分子量ポリエチレン繊維の製造法に関する。本発明は、さらに、少なくとも500,000g/moleのMw、最大6のMw/Mn比および最大55°の020一平面配向値を持つポリエチレン繊維に関する。これらの繊維の種々の用品への使用も請求の対象である。低線状密度繊維の製造が特に好ましい。 (もっと読む)


着色マルチフィラメント超高分子量ポリオレフィンヤーンの製造方法であって、少なくとも1つの実質的に不撚のマルチフィラメント超高分子量ポリオレフィンヤーンを供給する工程;実質的に不撚のマルチフィラメントヤーンを、熱可塑性樹脂キャリヤー中に混合した着色剤を含むコーティング組成物で被覆する工程、ここで該コーティング組成物が、マルチフィラメントヤーンのフィラメントに接着する;及び、マルチフィラメントヤーンのフィラメントを融合させることなくマルチフィラメントヤーンを延伸しながらマルチフィラメントヤーンを加熱する工程;を含む前記製造方法。得られるヤーンは、改善された耐変色性を有する着色マルチフィラメントヤーンである。熱可塑性樹脂は、マルチフィラメントヤーンのフィラメントより低い融点を有する。複数の実質的に不撚のマルチフィラメント超高分子量ポリオレフィンヤーンを一緒に処理することが好ましい。着色マルチフィラメントヤーンから製造された物品を調製し、そして加熱工程に付して、物品上に熱可塑性樹脂の着色表面コーティングをもたらすことができる。 (もっと読む)


【課題】複数のロープサブコンポーネントと、このロープサブコンポーネントを形成するために組み合わされる複数の束と、この束を形成するために組み合わされる複数の第1ヤーン及び複数の第2ヤーンとを含むロープ構造体を提供する。
【解決手段】一実施形態では、第1ヤーンが約25〜45gpdの靱性を有し、かつ第2ヤーンが約6〜22gpdの靱性を有する。別の実施形態では、第1ヤーンが約2%〜5%の破断伸び率を有し、かつ第2ヤーンが約2%〜12%の破断伸び率を有する。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン系化合物等を含有せず、難燃性、機械特性、表面特性に優れた難燃性積層体およびフレキシブルフラットケーブルを提供する。
【解決手段】ガラス転移温度が30℃以下であり、結晶融解熱量ΔHmが40J/g以下であるポリエステル系樹脂(A)とメラミンとの混合物を主成分とするA層の少なくとも1表面上に、B層を有する積層体であり、A層の全質量におけるメラミンの含有率が10〜80質量%であることを特徴とする難燃性積層体および当該難燃性積層体を含むフレキシブルフラットケーブル。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながら、機械的強度に優れると共に衝撃吸収性にも優れる衝撃吸収ロープ、衝撃吸収ロープの製造方法及び防護体を提供すること。
【解決手段】本発明は、有機繊維糸1からなる直径10〜40mmの衝撃吸収ロープ10であって、有機繊維糸1の伸度が110〜200%、タフネスが200〜400%・cN/dtex、150℃乾熱収縮率が0〜7%である衝撃吸収ロープ10である。 (もっと読む)


【課題】空気入りタイヤのカーカスコードとして好適なタイヤ用コード材を提供する。
【解決手段】タイヤ用コード材9は、有機繊維からなり、第1のストランド9aと、該第1のストランド9aよりも熱収縮率が小さい第2のストランド9bとを撚り合わせることにより形成される。しかも、第1のストランド9aの熱収縮率ε1と、第2のストランド9bの熱収縮率ε2との差(ε1−ε2)が2%以上である。タイヤ用コード材9は、カーカスコードとして好適である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、強度に優れ、しかもロープを形成している繊維同士が密に撚り合わさっていて繊維間のバラケがなくて耐伸び性、耐ヘタリ性、形状保持性等に優れるポリプロピレン繊維製のロープ構造体の提供。
【解決手段】7cN/dtex以上の繊維強度と共に、(i)DSCによる吸熱ピーク形状が10℃以下の半価幅を有するシングル形状で、融解エンタルピー変化量(△H)が125J/gあるDSC特性及び(ii)単繊維繊度が0.1〜3dtexで表面に大径の隆起部と小径の非隆起部が繊維軸に沿って交互に存在してなる平均間隔が6.5〜20μmで平均高さが0.35〜1μmの凹凸を有するという凹凸特性の一方又は両方を備えるポリプロピレン繊維を用いて形成したロープ構造体。 (もっと読む)


本発明は、高い引張強さと良好なクリープ速度を有するゲル紡糸超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)繊維の製造方法であって、前記方法に使用されるUHMWPEが、式(1)Δδ=δ0.001−δ100(式中、δ0.001は角周波数0.001rad/秒における位相角であり、δ100は角周波数100rad/秒における位相角であり、これらは、周波数掃引動的レオロジー法によりUHMWPEの10%パラフィンオイル溶液について150℃で測定され、但し、δ100は18°以下である)で表される位相角差が42°以下であることを特徴とする方法に関する。本発明は、さらに、それによって製造されたゲル紡糸UHMWPE繊維に関する。本発明のゲル紡糸UHMWPE繊維は、引張強さが4GPa以上であり、かつ70℃、荷重600MPaで測定されるクリープ速度が5×10−7−1である。それによって製造されたゲル紡糸UHMWPE繊維は様々な用途に有用であり、本発明は、特に、前記UHMWPE繊維を含むロープ、医療用具、複合製品および防弾製品に関する。 (もっと読む)


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