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国際特許分類[D07B1/02]の内容

繊維;紙 (81,477) | ロープ;電気的なもの以外のケーブル (1,032) | ロープまたはケーブル一般 (1,032) | ロープまたはケーブルの構造上の特徴 (836) | 繊維状またはフィラメント状の材料,例.植物性繊維,動物性繊維,再生セルロース繊維,合成繊維,から構成されたロープ (110)

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【課題】ロープが抜けにくい繊維ロープ用締結具の提供。
【解決手段】繊維製のロープ6に圧着固定される繊維ロープ用締結具1であって、ロープ6が挿通されて圧着固定される筒状のスリーブ2と、ロープ6とともにスリーブ2に挿入されるスペーサー5と、を備え、スペーサー5は、スリーブ2とロープ6の間に挿入される外スペーサー3を有し、スリーブ2の内面とこの内面に対向する外スペーサー3の面の一方又は両方は、圧着加工時に対向する面に食い込んで、又は対向する面を食い込ませて当該外スペーサーの滑りを防止する防滑形状を含み、外スペーサー3は、ロープ6と対向する面に、圧着加工時にロープ6に食い込んで、又はロープ6を食い込ませてロープ6の抜けを防止する外スペーサー側抜け防止手段を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高強度、かつ、高比重で、耐摩耗性に優れ、魚に対して滑り性が良い漁網用糸及びそれを用いた漁網を提供することができる。
【解決手段】本発明に係る漁網用糸10は、ポリフッ化ビニリデン繊維1aとポリエステル繊維1bとを混撚してなる。本発明に係る漁網用糸を用いて形成した漁網を箱網として用いることで、その高い比重及び高い剛性のため、潮流にふかれても設計どおりの網型を維持することができ、箱網の容積が減少することで魚が逃げるのを抑制して、漁獲量を向上することができる。また、本実施形態に係る漁網は、ポリフッ化ビニリデン繊維1aに由来して摩擦係数が小さいため、捕獲した魚が傷つくのを抑制し、かつ、箱網の引き上げ降ろしの抵抗を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】軽量で、強度や耐候性に優れる連結固定用部材を提供する。
【解決手段】本発明の連結固定用部材は、リング状構造体である連結固定用部材であって、該リング状構造体は低融点重合体と高融点重合体とによって構成され、低融点重合体からなる熱融着成分の溶融により高融点重合体からなる繊維形成成分が相互に固着一体化されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量で、強度や耐候性に優れる連結固定用部材を提供する。
【解決手段】本発明の連結固定用部材は、コイル状構造体である連結固定用部材であって、該コイル状構造体は低融点重合体と高融点重合体とによって構成され、低融点重合体からなる熱融着成分の溶融により、高融点重合体からなる繊維形成成分が相互に固着一体化されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】摩擦係数が適度にあって扱いやすく、なおかつ引張り張力も高いロープを提供する。
【解決手段】超高分子量ポリエチレン繊維4aとポリエステル繊維4bを混撚したヤーン3を複数本用いてストランド2の外皮部分を作り、超高分子量ポリエチレン繊維4aのみのヤーン3でストランド2の内芯部分を作り、得られたストランド2を複数本用いて作製したロープであって、ポリエステル繊維の配合比率が、3%〜50%である。ポリエステル繊維は超高分子量ポリエチレン繊維よりも摩擦係数が高いので、ポリエステル繊維が混撚されているロープは超高分子量ポリエチレン繊維のみのロープよりも、摩擦係数が高く、滑りにくいので固縛等の作業がやりやすくなる。しかも、超高分子量ポリエチレン繊維を含んでいることから、引張り強度は高い。 (もっと読む)


【課題】 接ぎ手順は理解できても熟練者でなければ円滑に接ぎ作業が行えない欠点を有していると共に従来のクロスロープの接ぎ方では、上記の接ぎ作業の手順において接ぎ部分の強度に不安があり長期間の使用によって劣化損傷が早く接ぎ部解舒生起のおそれがあった。
【解決手段】 機枠に配設したテーブルと、テーブルに載置しロープ本体にアイ・スプライスを行うスパイキを保持すると共に、ロープ本体の撚りストランド間に挿通したストランドの端部を強制的に引っ張るためのストランド撚り機構と、垂下状態のロープ本体の上下部分を把持し撚りを弛緩する方向に捩じることができる上下ロープグリップ部と、上下ロープグリップ部の間隔を短縮して把持したロープの撚りを弛緩するグリップ部昇降機構とよりなるループ状繊維ロープの製造装置を提供する (もっと読む)


【課題】高強度であるとともに、耐屈曲性および耐摩耗性のバランスに優れたパラ型芳香族コポリアミド繊維ロープを提供する。
【解決手段】重合終了時の中和度およびポリマー固有粘度(IV)を特定範囲として特定構造を有するパラ型全芳香族コポリアミドを得て、得られたポリマー溶液から形成した繊維を用いてロープを作製する。 (もっと読む)


【課題】成型時の伸張性と高温時の収縮性の双方を備えたゴム補強用コードを提供すること。
【解決手段】繊維のストランドを複数本撚った複合コードであって、該複合コードがパラ型芳香族ポリアミド長繊維と捲縮を有しないメタ型アラミド連続長繊維束が10〜30℃で延伸、牽切され、その牽切された繊維が交絡および/または捲回により結束されている、平均繊維長が30〜120cmである牽切糸条からなり、該複合コードが応力-伸び曲線の原点から変曲点に至る低弾性域と変曲点を超える高弾性域とを有し、かつ該変曲点が伸び10% 未満の範囲にあり、200℃での収縮応力が2cN/dtex以上である複合コード。 (もっと読む)


【課題】波形型付けされたゴム物品補強材について、波形状の評価方法を提供する。
【解決手段】型付け前の供給長さL1と、補強材に施された波形の数Nと、型付け後のゴム物品補強材の長さL2とし、三角波形状を有するゴム補物品補強材の場合、下記式(1)〜(3)、L=L1/N・・・(1)λ=L2/N・・・(2)a=((L/2)−(λ/2)1/2・・・(3)、波形状を有するゴム補物品補強材の場合、下記式(1)、(2)、(4)および(5)、L=L1/N・・・(1)λ=L2/N・・・(2)b=(3L/2+λ/2)/8・・・(4)a=2×(b−(λ/4)1/2・・・(5)で表わされる波長λおよび振幅aにより、ゴム物品補強材の波形を評価する。 (もっと読む)


【課題】結び目が緩み難く、強度にも優れた結び目構造を提供する。
【解決手段】高融点重合体と低融点重合体とを含み、表面に低融点重合体が露出している繊維構造体端部2にて結び目が形成されており、前記結び目は、結び目を形成した後の低融点重合体の溶融固化によってループ部1形態を保持していることを特徴とする結び目構造。 (もっと読む)


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