説明

国際特許分類[D07B1/06]の内容

繊維;紙 (81,477) | ロープ;電気的なもの以外のケーブル (1,032) | ロープまたはケーブル一般 (1,032) | ロープまたはケーブルの構造上の特徴 (836) | 金属ワイヤから構成されたロープまたはケーブル,例.ワイヤが麻芯を囲んでいるもの (542)

国際特許分類[D07B1/06]の下位に属する分類

国際特許分類[D07B1/06]に分類される特許

531 - 540 / 540


【課題】 ダンピング性能を改善した乗り心地を向上する。
【解決手段】 カーカスの半径方向外側かつトレッド部の内方に配されるベルト層に、単線のスチールからなりかつ減衰比ζが0.018〜0.025のベルトコード9を用いてなる空気入りタイヤである。このようにベルトコードの減衰比ξを限定したことにより、タイヤのダンピング性能を改善でき、乗り心地が向上する。 (もっと読む)


【目的】 単線ワイヤコードを使用することによって、撚り線コード使いよりも軽量化しながら、かつベルト耐久性等のタイヤ性能を撚り線使い並みか、それ以上にした空気入りラジアルタイヤを提供する。
【構成】 トレッドのカーカス層外周側に配置したベルト層の少なくとも一層をスチールワイヤで構成した空気入りラジアルタイヤにおいて、前記スチールワイヤをスパイラル状に型付けした2本の単線ワイヤの複数対をそのスパイラル径が実質的に相接するように配置して成り、該単線ワイヤの直径d、スパイラル径D、スパイラルのピッチ長P及びスパイラル形状を特定するラメーターF=(D−d)/Pが、それぞれ、0.01≦F≦0.05、0.28(mm)≦d≦0.60(mm)、2.0(mm)≦P≦8.0(mm)を満足する空気入りラジアルタイヤ。 (もっと読む)


【目的】 多数の金属素線に対する撚り合せと表面のダイス成形とを同時に行なえるワイヤ撚線機を提供する。
【構成】 撚り口ダイス12と巻取り装置13の間に、弓形の回転体15と前後の仮撚装置16、17を配置し、回転体15と前側の仮撚装置16の間に、撚線aを摩擦ローラ30に巻取る張力受け装置28を設ける。撚り口ダイス12において金属素線の撚り合せと表面のしごき加工を行ない、そのダイス成形によって撚線aに付加される張力を摩擦ローラ30で受け止める。摩擦ローラ30から引き出した撚線aは、弓形の回転体15に通して二度撚りし、巻取リール33に連続して巻き取る。 (もっと読む)


【構成】 1本のスチールフィラメントを平面波型型付け(クリンプ)と、回転(カール)を加えたクリンプ・カールドコアに、この回転方向と同じ方向に5〜8本のシースフィラメントを巻きつけ、コアフィラメントの線径をdcとした時、コアクリンプトの波長λcが 8dc≦λc≦30dcコアクリンプト1波長当りのコア中心を軸とした回転数ncが0.12≦nc≦0.85(回/ピッチ)
の形状をもつゴム物品補強用スチールコードとそれを用いたラジアルタイヤ。
【効果】 コアフィラメントが立体配置となるので、コア断面図の周長を長くとることができ、ゴムペネトレーション性が飛躍的に向上し、タイヤの耐久性である耐カット・セパレーション性が向上した。同一強度にした時のコード間隔を長くとれ、耐BES性にも有利である。コアクリンプトコードより生産性に優れる。 (もっと読む)



【目的】 本発明の目的は、乗心地性や耐久性を低下させることなく操縦安定性を向上させた空気入りラジアルタイヤを提供することにある。
【構成】 サイドウォール部3における最内側のカーカス4aよりも外側の位置に、弾性率に異方性を有するシート状のゴム補強材9を、その弾性率の大きい方向をタイヤ周方向に沿って埋設してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】 撚り工程を要せず、容易かつ安価に製造でき、スチールコードの伸び特性と実質的に同一で、柔軟性に優れ、しかもゴムとの接着性が良好なタイヤ用補強材材となし、タイヤの軽量化と長寿命化を可能よする。
【構成】 偏平率45〜90%の断面偏平な1本のスチールフィラメントからなり、かつ上記フィラメントがP=8d0 〜18d ,d=1.1d 〜1.6d(P:スパイラルピッチ、d=スパイラル径、d =フィラメントの平均径)を満足する略スパイラル状を呈して成る。 (もっと読む)


【目的】 ベルト層に埋設のスチールコードにおいて、コード素線間の空隙面積が最小で、コード外側の包絡面及び屈曲部脇の隙間から内側径断面三角形状の包絡面とがゴムで密接状に覆われ一体的に結合し、コードとゴムとの結合性を高め、耐久性が高く、品質が均一なタイヤをうる。
【構成】 ベルト層2における撚り本数3〜5本のスチールコード3において、1又は2本の素線からなる芯線4と、螺旋状に撚合わした2〜4本の素線からなる側線5とで構成され、芯線は偏心した小さな螺旋状態を保ち、側線は芯線の偏心差以上に偏心した大きな螺旋状態を保ち、そして芯線と側線の1本以上の素線が螺旋方向に沿い繰返される屈曲部6,7を有し、且隣合う屈曲部と素線部分間に隙間を形成し、芯線4と側線5更らに側線の各素線同士相互に密接状に隣合い、コード3における外側の包絡面及び屈曲部脇の内側径断面三角形状の包絡面とがゴムで密接状に覆われ一体的に埋設される。 (もっと読む)


【目的】 2層のスチールコードベルト層を有するタイヤの軽量化を図りながら、従来タイヤと同等以上の操縦安定性を発揮できるようにする。
【構成】 トレッド面に少なくともタイヤ周方向に延びる複数本の溝6を設け、トレッド内部に2層のスチールコードからなるベルト層4u,4dを設けた空気入りラジアルタイヤにおいて、前記ベルト層4u,4dの50mm巾当たりのスチールワイヤ総断面積αを5≦α≦9mm2 の範囲にし、かつ前記溝6の溝深さdを6.0≦d≦8.0mmの範囲にすると共に、溝底から最外側のベルト層6uまでの溝下ゴム厚さtを1.0≦t≦2.5mmの範囲にする。 (もっと読む)



531 - 540 / 540