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国際特許分類[D07B1/16]の内容

繊維;紙 (81,477) | ロープ;電気的なもの以外のケーブル (1,032) | ロープまたはケーブル一般 (1,032) | ロープまたはケーブルの構造上の特徴 (836) | ゴムまたは合成樹脂で被覆した外装または埋め込みをもつロープまたはケーブル (145)

国際特許分類[D07B1/16]に分類される特許

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【課題】ゴム入りスチールコードを使用したタイヤの製造過程で生ずるスチールコードの硫化を抑制して耐久性を向上するようにした空気入りタイヤおよびそのタイヤ補強用スチールコードを提供する。
【解決手段】複数本のスチールワイヤWが撚り合わされた撚線であって、この撚線の内部空隙に予め未加硫ゴム組成物13を充填したゴム入りスチールコード10によりタイヤ補強層を形成し、加硫成形された空気入りタイヤにおいて、スチールコード10の表面に樹脂膜14を被覆した。 (もっと読む)


ロープは、それぞれ表面材により被覆されており、炭素を含有するフィラメントを含み、その際に表面材により被覆されたフィラメントは、マトリックスにより包囲されており、その際にマトリックスは少なくとも1種のエラストマー及び/又は少なくとも1種の熱可塑性エラストマーを含有する材料から構成されている。このロープは、特に、例えばロープ式エレベータにおいて、荷重を牽引するために使用されることができる。
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【課題】エレベータ用ワイヤロープの寿命を向上し、かつ、製造コストを安くする。
【解決手段】エレベータ用ワイヤロープは、全体が略円形断面を有し、かつ、複数の鋼製素線8を撚り合わせた鋼心10と、合成繊維を筒状に編んで鋼心10全体の周囲を覆うように配置された心綱被覆材12と、心綱被覆材12内に充填された固体潤滑剤13と、それぞれが複数の鋼製素線8を撚り合わせたもので、心綱被覆材12を囲むように配列されたストランド7dと、複数のストランド7d全体の周囲を覆うように配置されて当該ワイヤロープ表面を覆う合成樹脂製の外側被覆層14と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物と、ゴムストック中に埋め込まれたスチールワイヤー及びケーブル等の金属製補強コードとの間の接着性及び接着保持性を改良したゴム組成物及びゴム物品を提供する。
【解決手段】加硫前にゴム組成物中のゴム成分100重量部当りアミノシランとメルカプトシランとそれらの混合物からなる群から選択される化合物約0.1〜10重量部をゴム組成物に組込む工程を含むことにより、加硫可能なゴム組成物と光輝スチールと間の金属接着性と金属接着保持特性を改良する。 (もっと読む)


【課題】硬化時期を確実に制御でき、防錆剤の漏出も無く、緊張後の確実な硬化により構造上の設計を確実なものとしながら、防錆剤の毒性が低く環境への負荷も小さい、プレグラウト鋼材の防錆構造およびプレグラウト鋼材用防錆剤を提供する。
【解決手段】本発明に係る防錆構造は、シースに線材を挿入し、前記シースと前記線材の隙間に防錆剤を充たして構成したプレグラウト鋼材であり、かつ、前記防錆剤を、単官能および/又は多官能(メタ)アクリルモノマーと過酸化物を含有するラジカル硬化性の1液型樹脂組成物としたものである。また、本発明に係るプレグラウト鋼材用防錆剤は、単官能(メタ)アクリルモノマーおよび/又は多官能(メタ)アクリルモノマーと過酸化物を含有するラジカル硬化性の1液型樹脂組成物である。シースの材料は、ポリエチレン、塩化ビニル、FRP及びポリプロピレンが良い。 (もっと読む)


絶縁複合体電力ケーブルは、共通の長手方向軸を画定するワイヤコアと、ワイヤコアの周囲の複数の複合体ワイヤと、複合体ワイヤを包囲する絶縁シースと、を有する。いくつかの実施形態では、第1の複数の複合体ワイヤは、中心長手方向軸に対して画定される第1撚り角度で、第1撚り方向で、第1撚り長さにわたってワイヤコアの周囲で螺旋状に撚られており、第2の複数の複合体ワイヤは、第2撚り角度で、第1撚り方向で、第2撚り長さにわたって、第1の複数の複合体ワイヤの周囲で螺旋状に撚られており、第1撚り角度と第2撚り角度との間の相対的な差は約4°以下である。絶縁複合体ケーブルは、地下又は水中の送電に使用することができる。絶縁複合体ケーブルの作製方法及び使用方法も記載される。 (もっと読む)


本発明は、特に産業車両用のタイヤを補強するためのJ+K構造の2つの層(Ci,Ce)を有するマルチストランド金属コード(C‐1)であって、マルチストランド金属コードは、内側層(Ci)を形成するJ(Jは、1〜4)本のストランドを含むコアから成り、内側層(Ci)の周りに外側層(Ce)を形成するK本の外側ストランドが20mm〜70mmの螺旋ピッチPKで螺旋状にコアに巻き付けられ、各外側ストランドは、現場でゴム引きされたL+M構造の2つの層(C1,C2)を有するコードから成り、これら層は、直径d1のL(Lは、1〜4)本のワイヤから成る内側層(C1)及び内側層(C1)にピッチP2で螺旋状に一緒に巻き付けられた直径d2のM(Mは、5以上)本のワイヤの外側層(C2)を含み、これら層は、次の特徴(d1、d2及びP2は、mmで表される)、即ち、‐0.10<d1<0.50、‐0.18<d2<0.50、‐6<p2<30を有し、内側層(C1)は、「充填ゴム」と呼ばれるゴムコンパウンドで外装され、PKに等しい外側ストランドの長さ全体にわたり、充填ゴムは、内側層(C1)のL本のワイヤ及び外側層(C2)のM本のワイヤにより画定された毛管の各々の中に存在すると共に更に、Lが3又は4である場合、内側層(C1)のL本のワイヤにより画定された中央チャネルの中に存在し、外側ストランド中の充填ゴムの量は、ストランド1g当たり5〜40mgであることを特徴とするマルチストランド金属コードに関する。
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本発明は、特に産業車両用のタイヤを補強するために使用可能なK×(J+K)構造のマルチストランド金属コードであって、マルチストランド金属コードは、螺旋ピッチPKで螺旋体をなして組み立てられたK本の基本ストランドから成り、各基本ストランドは、現場でゴム引きされたL+M構造の2つの層(Ci,Ce)を有するコードから成り、これら層は、直径d1のL(Lは、1〜4)本のワイヤから成る内側層(Ci)及び内側層(Ci)にピッチP2で螺旋状に内側層(Ci)に巻き付けられた直径d2のM(Mは、5以上)本のワイヤの外側層(Ce)を含み、これら層は、次の特徴(d1、d2及びP2は、mmで表される)を有し、即ち、‐0.10<d1<0.50、‐0.18<d2<0.50、‐3<p2<10を有し、内側層(Ci)は、「充填ゴム」と呼ばれるゴムコンパウンドで外装され、K×PKに等しい基本ストランドの任意の長さ分にわたり、充填ゴムは、内側層(Ci)のL本のワイヤ及び外側層(Ce)のM本のワイヤにより画定された毛管の各々の中に存在すると共に更に、Lが3又は4である場合、内側層(Ci)のL本のワイヤにより画定された中央チャネルの中に存在し、基本ストランド中の充填ゴムの量は、基本ストランド1g当たり5〜40mgであることを特徴とするマルチストランド金属コードに関する。
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本発明は、現場でゴム引きされた2+M+N構造の3つの層(C1+C2+C3)を有するスチールコードであって、3つの層は、ピッチp1で螺旋状に組み立てられた直径d1の2本のワイヤから成る第1の層又は中央層(C1)を含み、直径d2のM本のワイヤが第2の層(C2)の状態でピッチp2で螺旋状に中央層(C1)に巻き付けられ、直径d3のN本のワイヤが第3の層(C3)の状態でピッチp3で螺旋状に第2の層に巻き付けられ、コードは、以下の特徴(d1、d2、d3、p1、p2及びp3は、mmで表されている)を有し、即ち、‐0.08≦d1≦0.50、‐0.08≦d2≦0.50、0.08≦d3≦0.50、‐3<p1<50、‐6<p2<50、‐9<p3<50、コードの3cm長さ分にわたり、「充填ゴム」と呼ばれるゴムコンパウンドは、一方において第1の層(C1)の2本のワイヤ並びに他方において第2の層(C2)のM本のワイヤ及び第3の層(C3)のN本のワイヤより画定された毛管の各々の中に存在し、コード中の充填ゴムの量は、コード1g当たり10〜50mgであることを特徴とするスチールコードに関する。本発明は又、このようなコードの製造方法及びストランドのうちの少なくとも1本が本発明に従って現場ゴム引きされた3層スチールコード(C‐1)であるスチールコードに関する。
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本発明は、現場でゴム引きされた3つの層(C1,C2,C3)を備える金属ケーブル(C‐1)であって、この金属ケーブルは、直径dのコア又は第1の層(10,C1)を有し、直径dのN本のワイヤ(11)が第2の層(C2)としてピッチpで第1の層に一緒に巻き付けられて螺旋体を形成しており、直径dのP本のワイヤが第3の層(C3)をなしてピッチpで第2の層に一緒に巻き付けられて螺旋体を形成している、ケーブルにおいて、ケーブルは、次の特徴(d、d、P、及びPは、mmで表される)を有し、即ち、‐0.08<d<0.50、‐0.08<d<0.45、‐0.08<d<0.45、‐5.1π(d+d)<p<p<4.9π(d+2d+d)であり、ケーブルの全2cm長さ分にわたり、「充填ゴム」(13)と呼ばれるゴムコンパウンドが一方においてコア(C1)と第2の層(C2)のN本のワイヤ(11)との間に且つ他方において第2の層(C2)のN本のワイヤ(11)と第3の層(C3)のP本のワイヤ(12)との間に位置した毛管(14)の各々の中に設けられ、ケーブル中の充填ゴム(13)の比は、ケーブル1グラム当たり10〜50mgであることを特徴とするケーブルに関する。本発明は、ストランドのうちの少なくとも1本が現場ゴム引き3層の金属ケーブル(C‐1)であるマルチストランドケーブルに関する。
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