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国際特許分類[D07B1/16]の内容

繊維;紙 (81,477) | ロープ;電気的なもの以外のケーブル (1,032) | ロープまたはケーブル一般 (1,032) | ロープまたはケーブルの構造上の特徴 (836) | ゴムまたは合成樹脂で被覆した外装または埋め込みをもつロープまたはケーブル (145)

国際特許分類[D07B1/16]に分類される特許

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【課題】水分により腐食しにくく、かつ所望の曲げ剛性を確保しやすいワイヤロープおよびコントロールケーブルを提供することを課題とする。
【解決手段】ワイヤロープ3は、複数本の素線300、301a、302a、302bが撚り合わされてなる芯ストランド30と、複数本の素線310、311aが撚り合わされてなると共に、芯ストランド30の周囲に撚り合わされる複数本の側ストランド31と、を有する複撚り構造を呈している。芯ストランド30および側ストランド31は、共にSUS製である。ワイヤロープ3は、さらに、側ストランド31の外周面を覆う樹脂製の被覆層32を有する。 (もっと読む)


【課題】耐疲労性に優れたコードを提供する。
【解決手段】1本または複数本のフィラメントからなるコアの周囲に、複数本のフィラメントからなるシースを配したコードにおいて、前記コアとシースとの間に未加硫ゴム被覆層を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電力ケーブル用紙充填糸及びこれを利用した電力ケーブルを提供する。
【解決手段】紙充填糸の引張強度を向上させて巻取状態で充填糸引き出し時に紙充填糸が断絶されることを防止することで、作業の連続性を保障して生産性を向上させるように、電力ケーブルの導体部とシース部との間に介在される介在物をなす充填糸において、紙部材で形成された外被の内部に前記紙部材より高い引張力を有するコアが挿入されることを特徴とする電力ケーブル用紙充填糸と導体部と、前記導体部を保護するように前記導体部の外郭に形成されたシース部と、紙部材で形成された外被の内部に前記紙部材より高い引張力を有するコアが挿入される多数の紙充填糸が高密度で圧縮されて前記導体部と前記シース部との間に介された介在物を含むことを特徴とする電力ケーブル用紙充填糸を利用した電力ケーブルを提供する。 (もっと読む)


【課題】 付設作業の時間短縮を図れるとともに、カーペット等のデザインを損なうことをなくし、かつ、耐久性に優れたワイヤ及び避難路表示装置を提供する。
【解決手段】 非常時に人を避難口まで誘導する避難路表示装置20であって、避難口に通じる通路Aの壁面Bに、誘導方向に沿って設けられたワイヤ10を有し、このワイヤ10の最外層又は内層が、蓄光材料を含有した。 (もっと読む)


【課題】各緊張材ごとに緊張可能なプレハブケーブルを、簡易な設備で容易に製造できるプレハブケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】複数の緊張材がシース内に平行に配されたプレハブケーブル100を用意する。このプレハブケーブル100を一端側から順次固定トレイ160上に落とし込み、同トレイ上でプレハブケーブル一巻きにつき実質的に一回の捩れが同ケーブルに導入されるようにプレハブケーブル100を巻回する。ケーブルの施工時、ケーブル100の他端側から上方に引き出せば捩れは解かれて各緊張材が平行状態に復帰される。 (もっと読む)


【課題】上下変動を抑制することができる自立型のケーブルを提供すること。
【解決手段】自立型ケーブル1は、上下に配置された、往復移動する可動部61と固定された固定部62に、一端側と他端側がそれぞれ連結される。前記一端側から所定長のケーブル部分1aにて、前記他端側に向かって逓減するように一体化された自立補助部材20を備える。これにより、自立補助部材が可動部に隣接するケーブル部分を適度な剛性を持って支えるので、当該ケーブルをケーブルベア内部に収納しなくても、可動部移動時の当該ケーブルの上下変動を抑制することができる。更に、自立補助部材はケーブルと一体化されているので擦れることは無く、ケーブルベアは不要となるので、ケーブルベアで発生した課題は解消されることになる。 (もっと読む)


【課題】あらかじめコア部を未加硫ゴムにより被覆する場合であっても、シースフィラメントの引き揃えの問題を生ずることがないゴム−スチール複合体コードの製造方法を提供する。また、ゴムペネ性が良好であってかつ、高いコード強力を有するゴム−スチール複合体コードを提供する。
【解決手段】1本または複数本のコアフィラメント11からなるコア部1と、その周りに配置された複数本のシースフィラメント12,13とで構成されるコード構造を有するゴム−スチール複合体コードの製造方法である。コア部を口金に通しつつその外周に未加硫ゴムを被覆した後、未加硫ゴムで被覆されたコア部の外周にシースフィラメントを撚り合わせるゴム−スチール複合体コードの製造方法である。口金として、コア部が通過可能であってかつ、コア部の断面形状と略一致する断面形状のものを用いる。 (もっと読む)


【課題】撚り線形成手段から撚り回転しながら繰り出される線状のタイヤ構成部材を、その撚り回転の影響を受けることなく直接被貼付け体に巻き付けて行くことができるようにすることを目的とする。
【解決手段】撚り回転状態のままコード製造ラインから繰り出される撚り合わせゴム被覆コード38(タイヤ構成部材)を、該撚り合わせゴム被覆コード38の繰出し方向を回転軸として、該撚り合わせゴム被覆コード38の撚り回転速度に対応した回転速度で該撚り合わせゴム被覆コード38の撚り回転方向と同方向に回転させながら被貼付け体96の外周96Aに導く。そして、被貼付け体96を、繰出し方向を回転軸として、撚り合わせゴム被覆コード38の繰出し速度に応じて撚り回転速度より速い速度で撚り回転方向と同方向に回転させながら、撚り合わせゴム被覆コード38を該被貼付け体96の外周96Aに巻き付ける。 (もっと読む)


【課題】高強度と長寿命とを備えたワイヤロープを提供する。
【解決手段】ワイヤロープ10は、個別芯ワイヤ22と芯潤滑剤をエラストマー材料又はポリマー材料で管状被覆包囲された個別芯ワイヤ22を含む独立ワイヤロープ芯20を有する。複数のストランド30は、個別芯ワイヤ22に隣接して位置付けられる。ストランドワイヤ32は、個別ストランドワイヤ32のために注油を保持するエラストマー材料又はポリマー材料の管状被覆包囲される。芯封入材料24およびストランド封入材料34は、個別芯ワイヤ22と個別ストランドワイヤ32との間および隣接するストランド30の個別ストランドワイヤ32同士の間で、金属と金属の直接的な接触を防止する。芯封入材料24およびストランド封入材料34は、潤滑剤の損失を回避するような態様で施される。注油の保持および金属と金属の直接的な接触の防止は、ワイヤロープの有効寿命を著しく改善する。 (もっと読む)


【課題】繰り返しの磨耗に対して長期に渡って耐えうる耐磨耗性に優れたロープを提供すること。
【解決手段】合成繊維7からなる複数のヤーンを撚り合わせて形成する複数のストランド2を備えたロープ1である。ロープ1のストランド2の最外層を形成するヤーン3は、ストランド2を形成する前の状態で合成繊維の7表面および合成繊維7間に樹脂を分散させる分散処理を行った樹脂処理ヤーン3であり、複数の樹脂処理ヤーン3が、ストランド2の周方向に沿って相互に隣接して配設されるよう撚り合わせられることにより、ストランド2の外周面Sが平滑な面に形成されている。 (もっと読む)


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