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国際特許分類[D21D99/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 製紙;セルロースの製造 (11,593) | 抄紙機に送る前に行なう紙料の処理 (186) | このサブクラスの他のグループに分類されない主題事項 (9)

国際特許分類[D21D99/00]に分類される特許

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【課題】
本発明は、イオン液体を含む溶媒を用いてセルロース、又はキチンを膨潤、解繊することを特徴するセルロースまたはキチン微細繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】
イオン液体を含む溶媒を用いてセルロースまたはキチンを膨潤、解繊させることによりセルロースまたはキチン微細繊維を製造する。本発明の製造方法は簡単、効率よく、且つ広範な多糖類に適する。また得られた微細繊維は繊維原料の本来の長さを変化させないことが分かった。 (もっと読む)


【課題】各種音響機器に使用されるスピーカ用抄紙部品は、高音質化のために繊維の微細化検討がなされているが、現状では微細化の程度が不十分であった。
【解決手段】加圧ニーダ等の二軸混練装置20で叩解する工程と、その後、ビーズミル21で微細化する工程とを備える製造方法とすることで、BET比表面積が1m2/g以上の微細化繊維が容易に製造でき、この微細化繊維を振動板等のスピーカ用構成部品に使用することで、高音質スピーカが実現でき、高い生産性を確保することができるとともに、スピーカの低価格化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】嵩高(低密度)であり、かつ平滑性及び強度に優れる嵩高紙の製造方法の提供にある。
【解決手段】針葉樹化学パルプを乾燥し含水率を10%以下とした後に、機械粉砕することによって、平均繊維長を0.5mm以下とした粉砕パルプを全パルプに対して10固形分重量%以上50固形分重量%以下で配合することを特徴とする嵩高紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属繊維が分散した用紙の製造における金属繊維を、単純な工程で紙料中に分散させ、金属繊維が分散した紙料を定法により抄造する、金属繊維分散用紙の製造方法及び金属繊維分散装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、撹拌槽に金属繊維束と加温された白水又は、加温され希釈された製紙用原料を供給して、撹拌機構で撹拌し、金属繊維が分散した第1の紙料を抄紙機上の第2の紙料が流れる紙料経路に供給して定法により抄造する金属繊維分散用紙の製造方法及び金属繊維分散装置である。 (もっと読む)


【課題】紙の製造工程において、パルプ繊維の損傷と内部フィブリル化を抑えて濾水度を調製する方法を検討することによって、叩解装置のみによる機械的処理と同等の濾水度のレベルにおいて、より剛度の高い嵩高なパルプを製造し、製品である紙の嵩高性、表面性および寸法安定性を向上する方法を提供する。
【解決手段】 紙の製造工程において、機械的叩解処理の後に、パルプ懸濁液中に好ましくは液体噴流によってキャビテーションを生じさせ、それに伴って生じる微細気泡をパルプ懸濁液中に導入し、その微細気泡の崩壊時の衝撃力を利用して、該パルプを所望の濾水度に調製する。 (もっと読む)


【課題】 パルプの製造工程において、パルプ繊維の損傷と内部フィブリル化を抑えて濾水度を調製する方法を検討することによって、機械的処理と同等の濾水度のレベルにおいて、より剛度の高い嵩高なパルプを製造し、製品である紙の嵩高性を向上する方法を提供する。
【解決手段】 パルプの製造工程において、パルプ懸濁液中に、好ましくは液体噴流によってキャビテーションを生じさせ、それに伴って生じる微細気泡をパルプ懸濁液中に導入し、その微細気泡の崩壊時の衝撃力を利用して、該パルプを所望の濾水度に調製する。 (もっと読む)


本発明は、水を浄化する装置、特に、製紙業において水を連続して浄化する装置に関し、前記装置は、水用の少なくとも1つの供給管(21)および少なくとも1つの排出管(25)を備える。この装置はまた、水の少なくとも1つの副流用の圧縮装置(28)と、少なくとも1つのガスを噴射する噴射装置(13)と、水の少なくとも1つの副流を膨張させる膨張装置(29)と、を備える。さらに、この装置は、浄化のために水の異なる相を分離するユニット(30)を備える。この装置は、水の少なくとも1つのパラメータを検出し、プロセスパラメータに基づいて、少なくとも1つの添加剤の少なくとも添加(12,12´)を制御する制御系によって特徴づけられる。
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スタフィロトリクム・ココスポラム(Staphylotrichum coccosporum)由来の新規エンドグルカナーゼ、前記エンドグルカナーゼをコードするポリヌクレオチド、及び前記エンドグルカナーゼを含むセルラーゼ調製物を開示する。
前記エンドグルカナーゼ又はセルラーゼ調製物は、セルロース含有繊維の色の澄明化、毛羽立ちの低減、肌触り及び外観の改善、色の局所的変化、ごわつきの低減などを目的とした洗剤用、並びに繊維加工用途に有用である。 (もっと読む)


布のキャリパーの50%以上をカプセル化するように、布の摩耗表面に結合された1つ以上のガイドを有する布を開示する。有利なことに、ガイドによる布のカプセル化は、材料の化学的親和力ではなく、ガイドと布とを結合する機構である。従って、結合強度は、いずれかの布の引裂強度と同等である。 (もっと読む)


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