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国際特許分類[D21F7/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 製紙;セルロースの製造 (11,593) | 抄紙機;それによる紙の製造方法 (1,091) | 連続紙抄紙機のその他の細部 (360)

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【課題】 従来のチェーン駆動方式によるオートテンダー装置では、部品点数が多く、構造が複雑となって、チェーン等の切断や高圧ホースの破損、駆動モータの故障等が起こりやすいので、部品点数を減じて、簡単な構造とすることにより故障等が生じにくいオートテンダー装置を提供する。
【解決手段】 抄紙機の幅方向を長手方向として配設したロッドレスシリンダ31にスライドベース32を連繋させ、このスライドベース32に紙切ノズル34を接続すると共に、コイルホースによる給水ホース35をカプラー35aを介して接続する。ロッドレスシリンダ31を支持させるシリンダフレーム33に案内させてスライドベース32を摺動させることにより紙切ノズル34を移動させて、通紙時にはテールを形成する位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】抄紙工程において紙の原料スラリーやインレット内スラリー等の抄紙工程水に添加される歩留向上剤、濾水性向上剤、凝結剤、ピッチコントロール剤等の製紙用薬剤の効果を迅速かつ確実に確認し、この監視結果に基づいて製紙用薬剤の注入量を的確に制御する。
【解決手段】薬剤添加前後の抄紙工程水もしくはその希釈水を被測定流体として、被測定流体にレーザ光を照射し、被測定流体中の粒子により散乱された散乱光を受光して散乱光強度データを得る。この散乱光強度データに基づき被測定流体中の粒子の粒径情報及び/又は濁度情報を求め、薬剤添加前後の粒径情報及び/又は濁度情報を比較することにより、製紙用薬剤の効果を監視する。薬剤添加前後の粒径情報及び/又は濁度情報の比較結果に基づいて製紙用薬剤の注入量を制御する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】製紙過程のプロセス流動内へ一又はそれ以上の化学薬品を供給するための装置を開示するとともに、プロセス流動内へ一又はそれ以上の化学薬品を供給する装置を使用する方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】紙パルプ製造プロセスにおいて、製紙工程水に添加される製紙用薬剤の効果を迅速かつ確実に確認することができる製紙用薬剤の効果監視装置及び方法を提供する。
【解決手段】製紙用薬剤が添加された製紙工程水の水質を計測する計測部と、該計測部に、薬剤が添加された製紙工程水を導入する配管とを備えてなる製紙用薬剤の効果監視装置。薬剤が添加された製紙工程水を計測部に導入して該製紙工程水の水質を計測することにより、該製紙工程水に添加される製紙用薬剤の効果を監視する製紙用薬剤の効果監視方法。 (もっと読む)


システムを閉ループ制御状態に保ちつつ、シート製造システムのアライメントを同定するための逆バンプ試験は、(a)制御系を閉ループのままにするステップと、(b)スキャナからの測定(または設定点)プロファイルの上にステップ信号を人工的に挿入するステップと、(c)制御系がアクチュエータを動かしたらデータを記録して、知覚された擾乱(または設定点変更)を除去するステップと、(d)アクチュエータプロファイルに対する人工測定擾乱(または設定点変更)からのモデルを詳細化または展開させるステップと、を含む。この手法を用いると、従来から行われてきたようなアクチュエータ設定点を介してバンプを挿入するのではなく、スキャナ測定に対するプローブ/摂動信号が得られる(これは、設定点ターゲットに対するプローブ/摂動信号を得ることと等価である)。
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【課題】
【解決手段】
製紙プロセスにおける液体又はスラリからの有機堆積物の堆積を監視する方法が開示されている。この方法は、液体又はスラリと接触する上面と、前記液体又はスラリから離隔した第2の底面とを有する水晶振動子マイクロバランス上への前記液体又はスラリからの有機堆積物の堆積速度を測定するステップを具える。また、本発明は製紙プロセスにおける有機堆積物の堆積を減少させる阻害剤の効果の測定方法が開示されている。本方法は、製紙プロセス中に見られる液体又はスラリをシミュレートした液体又はスラリからの有機堆積物の堆積を測定するステップを含む。どちらの方法も、液体又はスラリと接触する上面と、液体又はスラリから離隔した第2の底面とを有する水晶振動子マイクロバランス上への液体又はスラリからの有機堆積物の堆積速度を測定するステップを具える製紙プロセス中に見られる液体又はスラリをシミュレートした液体又はスラリからの有機堆積物の堆積を測定するステップと;液体又はスラリへの有機堆積物の堆積を減少させる阻害剤を添加するステップと;水晶振動子マイクロバランス上への液体又はスラリからの有機堆積物の堆積速度を再測定するステップと;を具える。 (もっと読む)


1枚の材料シートを製造するためのシート製作機における縦方向MDおよび横方向CDアクチュエータの調整された制御のためのプロセスが開示される。本プロセスは、シート測定データを収集するために規則的な間隔で複数のシート特性を測定することを含む。シート測定データは、複数のシート特性測定値配列を確立するために処理され、その配列は、次いで、共通解像度にマップされる。共通解像度シート特性測定値配列は、1つのより大きい1次元共通解像度測定値配列へと結合される。共通解像度測定値配列およびアクチュエータ設定値の過去の変更配列は、抄紙機プロセス・モデル状態オブザーバへの入力として使用されて、シート製造プロセスの推定される現在の内部状態が生成される。複数の未来のシート特性目標配列は結合されて、1つの目標配列となる。ウェブ製造プロセスの推定される現在の内部状態配列、および抄紙機プロセス・モデルは、シート特性の未来の予測配列を生成するために用いられる。シート特性の未来の予測配列と、目標配列と、オブジェクト関数の重みと、最後のアクチュエータ設定値と、ハード制約とが、オブジェクト関数に入力され、その関数を解くことによりシート製作プロセスの調整されたMDおよびCD制御のためのアクチュエータ設定値の最適な変更を得ることができる。
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【課題】 製紙機械、特に抄紙機の通紙時使用のシート搬送に用いる従来のAl合金並の軽量型、高強度・高硬度析出硬化系ステンレス鋼のロープシーブを提供する。
【解決手段】 質量%で、C:0.07%以下、Si:1.0%以下、Mn:1.0%以下、P:0.040%以下、S:0.030%以下、Ni:3.00〜5.00%、Cr:15.00〜17.50%、Cu:3.00〜5.00%、Nb+Ti:0.15〜0.45%、残部Fe及び不可避的不純物からなるヤング率:20300以上、引張強度:1310N/mm2 以上、密度:7.7以上、硬度:375HB以上の遠心鋳造法で製造された高硬度析出硬化系ステンレス鋼で構成されたことを特徴とするペーパーキャリアロープシーブ。 (もっと読む)


【課題】 抄紙機のロールにベルト本体を引き込み架設するためのリーダークロスにおいて、抄紙機への引き込み時にクリアランスが狭いロールでもロールの通過に支障をきたさず、かつリーダークロスの垂れ下がりや撓みを起こさないリーダークロスの提供。
【解決手段】 抄紙機のロールにベルト本体を引き込み架設するためのリーダークロスにおいて、基部近傍とそれより頂部寄りの位置とに、ロープまたはベルト状のスタビライザーをそれぞれ表裏両面に、幅方向に貼り付けたリーダークロス。
好ましくは、リーダークロスとして貼り合わせファスナーを用い、予め貼り合わせファスナーの一片の裏面を、リーダークロスの表面に縫合して、貼り合わせファスナーの係止部面(カギ状フックまたはループ)を表面に露出させ、ついで貼り合わせファスナーの他片の係止部面(ループまたはカギ状フック)を、幅方向に張力をかけながら2つの面を強く押し当てて貼り合せて、リーダークロスに取り付ける。 (もっと読む)


本発明は、ウェブに傾斜して接触する、EMFi圧力センサフィルムのような、螺旋状傾斜圧力センサフィルムによりウェブ張力プロフィールを測定する方法及びロールに関する。フィルムは、横断面の張力プロフィールを測定するロールを用いるとき、マシーン方向のその測定領域が、ウェブの被覆領域と同一の長さか若しくは短くなるように、方向付けられる。

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