説明

国際特許分類[D21G1/02]の内容

繊維;紙 (81,477) | 製紙;セルロースの製造 (11,593) | カレンダ;抄紙機の付属品 (194) | カレンダ;平滑装置 (112) | ロール;その軸受 (43)

国際特許分類[D21G1/02]に分類される特許

1 - 10 / 43


【課題】 コットンロールの芯金を利用して樹脂ロールを製造することができるカレンダー用コットンロール芯金を利用した樹脂ロールの製造方法を提供すること。
【解決手段】 コットンロール芯金11のコットン層13の表面を旋削するとともに、その両端部に溝14を加工した後、この芯金11のコットン層13の表面に、樹脂を含浸させた補強布15をスパイラル状に巻回して樹脂ロール層12を成形し、この樹脂ロール層12を加熱乾燥するようにする。
これにより、コットンロール芯金11の旋削したコットン層13の表面に樹脂を含浸させた補強布15をスパイラル状に巻くことで、樹脂ロール10の芯金として必要な外径を確保でき、コットン層13と樹脂との親和性で一体化できるとともに、両端部の溝14で剥離を防止して樹脂ロール層12を成形でき、コットンロールのコットンロール芯金11を利用した樹脂ロール10を短時間に、安価に樹脂ロール10を製造し、切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】
弾性ロール成型時の繰返し加圧処理工程で発生する熱に対する寸法安定性が良く、高温下でのカレンダー加工処理が可能であり、弾性ロール表面にできた傷の修復性が良好な弾性ロール用布帛を提供する。
【解決手段】
耐熱性繊維で構成された布帛であって、少なくとも該耐熱性繊維としてポリフェニレンスルフィド酸化物繊維を含んで構成されていることを特徴とする弾性ロール用布帛とする。 (もっと読む)


【課題】従来技術に関連する複雑なロール構造を改善し、伝熱特性を改善することによって弱点を低減するために、新規なロールシェルを提供する。
【解決手段】繊維状ウェブの処理のための、例えば、熱ロールと熱ロールと接触する裏当部材との間に接触する、即ち、ニップ内にある繊維状ウェブをプレス加工及び/又はカレンダ加工するための、或いは、熱ロールのシェル表面上の繊維状ウェブを乾燥し及び/又は冷却するための繊維状ウェブ成形機の加熱可能な及び/又は冷却可能なロール、即ち、熱ロール。 (もっと読む)


【課題】従来のフェルトからなるロール材では実現できなかった高いレベルの耐久性、耐クラック性、耐熱性を備え、かつ加工対象を傷つけることがない、より高硬度・高密度でしなやかな表面層を有する不織布ロールを製造することができるロール用フェルト材を提供する。
【解決手段】断面が実質的に真円である2つの異なる直径を有する耐熱性高機能繊維で、それらの直径比が1.2以上である耐熱性高機能繊維の短繊維が、3次元方向にランダムに交絡されてなることを特徴とするロール材用フェルト。 (もっと読む)


装置は、2つの外側脚の間に配置された内側脚を集合的に有する1又はそれ以上の磁性コア(206, 326, 336, 356, 386, 396a-396b)を含む。脚は、1又はそれ以上の接続部分に結合される。装置はまた、内側脚に周りに巻き付けられる1又はそれ以上の伝導コイル(204, 324, 334, 354, 384, 394)を含む。1又はそれ以上の伝導コイルが励起されたとき、1又はそれ以上の磁性コアおよび1又はそれ以上の伝導コイルは、ロール(119, 212, 404)内に実質的にバランスがとれた磁束を生成するように構成される。また、1又はそれ以上の磁性コアおよび1又はそれ以上の伝導コイルは、磁束によってロールに誘発された電流によって生成される熱がロールの表面に安定した状態の熱的プロファイルを生成するように構成される。安定した状態の熱的プロファイルは、ロールに関するコントロールゾーン内に落ちる一つのピークを有する。1又はそれ以上の磁性コアは、単一の磁性コアまたは複数の磁性コアを含み得る。
(もっと読む)


システムは、導電材料から形成されるロール(119、212、504)を含み、ロールは軸(218)を中心に回転するように構成される。システムはまた、ロールの範囲内で電流(216)を生成するように構成される誘導加熱ワークコイル(202、302)を含む。誘導加熱ワークコイルは、アンバランスであり、最小の電流がロールの軸に対して実質的に平行の方向に流れるように方位付けされる。誘導加熱ワークコイルは、1又はそれ以上の実質的にU型形状またはC型形状のコア(206)を含み、少なくとも1つのコイルは、それぞれ少なくとも1又はそれ以上のコアの周りに巻き付けられる。また、ロールは更に、シャフト(308)とベアリングを含み、誘導加熱ワークコイルは、電流がベアリングを介して実質的に流れないように方位付けされる。
(もっと読む)


システムは、導電材料から形成されるロール(119、212、504)を含み、ロールは軸(214)を中心に回転するように構成される。システムはまた、ロールの範囲内で多数の磁束(216a-216b)を生成するように構成される少なくとも一つの誘導加熱ワークコイル(202a-202b、402、412、422、432、502)を含む。各々の誘導加熱ワークコイルは、少なくとも2つの別に巻きつけられたコイル(204、406a-406b、416、426、436)を含む。空間的に合計されるとき、複数の磁束は、実質的にヌルの磁束ベクトルを有する。誘導加熱ワークコイルは、空間的に合計されるときに、実質的にヌルの磁束ベクトルを有する複数の磁束を個々に生成するように構成されるバランスのよい誘導加熱ワークコイルを表す。多数の誘導加熱ワークコイルはまた、空間的に合計されるとき、実質的にヌルの磁束ベクトルを有する複数の磁束を集合的に生成するように構成されるバランスを失った誘導加熱ワークコイルを表し得る。
(もっと読む)


荷重を支持するための円筒形の内部シャフト(2)と、内部シャフトを取り囲む金属製の外部層(4)と、内部シャフト及び外部層の界面との関係で配置される、伝熱剤のための流れ通路とを含む、繊維ウェブ機械の加熱及び/又は冷却ロール、即ち、サーモロール(1)。サーモロール(1)は、内部シャフトと外部層とを組み立てることによって製造される。サーモロールの流れ通路は、内部シャフトの外表面及び/又は外部層の内表面の上に内部シャフトと外部層との組立て前に形成される流れ溝から成る。
(もっと読む)


【課題】外輪とハウジング間の軸方向移動を容易とし、安価且つ組立てし易く、更に軸受寿命の長い抄紙機用自動調心ころ軸受を提供する。
【解決手段】ハウジング31に内嵌する外輪21の軸方向移動を許容して抄紙機10のロール軸33を回転自在に支持する抄紙機用自動調心ころ軸受20であって、外輪21の外周面21bは、面積率で75%以上の部分に、固体潤滑剤で構成された潤滑皮膜が被覆されている。 (もっと読む)


【課題】 繊維ウェブ機械におけるゼロ荷重の問題を緩和するため、もしくは全面的に取り除くための方法および装置を提供する。
【解決手段】 繊維ウェブ機械の回転する機械機構(1)の支承部との関連でゼロ荷重を緩和する方法であって、前記機械機構(1)は荷重方向に荷重(Q,Q)をかけられる。本発明によると、前記機械機構(1)に対して前記荷重方向とは異なる荷重(F)が少なくとも加工時にゼロ荷重の危険がある領域に配置される。回転する前記機械機構には、外套、支持軸(2)、および前記軸(2)に配置された転がり軸受の型式の主軸受(3)が属している。前記機械機構(1)に対して、前記荷重方向とは異なる荷重が少なくとも1つの荷重機構(5−7)によって形成される。 (もっと読む)


1 - 10 / 43