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国際特許分類[D21H11/16]の内容

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【課題】 耐熱性を満足しつつ、透明性に優れかつ線膨張率が小さい、樹脂材料を提供する。
【解決手段】 セルロースを含有する不織布(a)とセルロース以外の樹脂(b)とからなり、(a)成分が0.1重量%以上99重量%以下であり、(b)成分が1重量%以上99.9重量%以下であることを特徴とする複合体。セルロースを含有する不織布(a)の空孔がセルロース以外の樹脂(b)で充填されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
印刷時の用紙搬送性、および保管時の安定性に優れるとともに、インキ等の裏移りが改善された積層シートの提供。
【解決手段】
基材の片面または両面に1以上の熱可塑性樹脂層を有する積層シートであって、前記基材が、パルプ懸濁液中にキャビテーションを発生させ、発生した気泡をパルプ懸濁液に接触させたパルプを含有する紙である積層シート。 (もっと読む)


【課題】 印字した際の波うち(コックリング)を抑制するとともに、古紙としてリサイクルが可能で、かつ強度の高いインクジェット記録用紙を提供する。
【解決手段】 パルプの製造工程において、パルプ懸濁液中に、好ましくは液体噴流によってキャビテーションを生じさせ、それに伴って生じる気泡をパルプに接触させ、その気泡の崩壊時の衝撃力を利用して所望のろ水度に調整したパルプを、記録用紙に含有させる。 (もっと読む)


【課題】 ビニル層、オレフィン層、織物層、紙層、無機質層等の化粧層と、該化粧層を保持するための裏打ち紙により構成された壁紙において、壁紙の張り替え時において剥がし易く、かつ剥がした後の壁に残る裏打ち紙層が均一となる壁紙を提供する。
【解決手段】 パルプ懸濁液中にキャビテーションによって気泡を発生させ、これをパルプ懸濁液に接触させて処理したパルプの配合率が全パルプ成分において50重量%以上で、かつ脂肪酸アミン樹脂及び/または脂肪酸アミド樹脂を含有する。 (もっと読む)


【課題】嵩高(低密度)でありながら、ひじわの発生を抑えることができ、印刷適性に優れる印刷用塗工紙を提供する。
【解決手段】原紙上に、顔料と接着剤を含有する塗工層を有する印刷用塗工紙において、原紙中にキャビテーションによって発生させた気泡を、パルプ懸濁液に接触させて濾水度を調整したパルプを含有する印刷用塗工紙。キャビテーション処理したパルプの配合量としては、全パルプ中の5重量%以上が好ましい。 (もっと読む)


【課題】古紙再生パルプを用いた場合においても、印字した際の波打ち(コックリング)が小さく、かつ強度の高いインクジェット記録用紙を提供する。
【解決手段】パルプ製造工程において、古紙のパルプ懸濁液中に、好ましくは液体噴流によってキャビテーションを生じさせ、それに伴って生じる気泡をパルプに接触させ、その気泡の崩壊時の衝撃力を利用して所望のろ水度に調整した古紙再生パルプを、記録用紙に含有させることを特徴とする。 (もっと読む)


繊維組成物の製造方法であって、該方法は植物繊維を備える第一成分と合成導電性重合体から成る第二成分を含む。該方法によれば、植物繊維は多孔質の弛んで分離した繊維を備え、また導電性重合体は重合物質に電荷担体を発生させるためドープされた自己型導電性重合体であり、合成重合体を繊維の内部と表面で現場重合により生成する。ドーピング薬剤は有機スルホン酸であり、これを水性媒体中繊維に吸収させた後で重合体に対応する単量体を繊維と接触させて重合する。本発明によって、導電性重合体は実質的に水で洗い流されないようにしっかりと繊維に付着する。 (もっと読む)


【課題】 ビニル層、オレフィン層、織物層、紙層、無機質層等の化粧層と、該化粧層を保持するための裏打ち紙により構成された壁紙において、施工時に糊を塗布しても壁紙がカールし難く、貼付後においては目開きが生じない壁紙用裏打ち紙を提供する。
【解決手段】 パルプ成分として、パルプ懸濁液中にキャビテーションによって気泡を発生させ、これをパルプ懸濁液に接触させて処理したパルプを、好ましくは50重量%以上配合させることにより、壁紙用裏打ち紙として求められる寸法安定性を改善する。 (もっと読む)


乾燥状態でセルロース繊維にエネルギー放射線を受けさせ;この照射済み繊維を水性環境中で離散させそして叩解することを均質繊維分散物が得られるまで行い;得られた繊維懸濁物からウェブを形成し、その後にウェブを濾水しそして乾燥して実際の紙基体を得ることからなる、バルカン化またはパーチメント化されることを意図した紙基体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】紙にした時に、印刷適性を損なわず、嵩高性だけでなく、褪色性に優れた製紙用パルプの製造法を提供するものである。
【解決手段】晒化学パルプスラリー中に繊維間結合阻害剤を添加し、混合した後、繊維間結合阻害剤の融点以上まで加熱し、乾燥する嵩高パルプの製造法であり、好ましくは該晒化学パルプスラリーのカナダ標準濾水度(CSF)を300mL以上600mL以下の範囲にし、繊維間結合阻害剤を添加し、混合した後、該繊維間結合阻害剤の融点以上まで加熱し、乾燥する。 (もっと読む)


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