説明

国際特許分類[D21H13/00]の内容

国際特許分類[D21H13/00]の下位に属する分類

国際特許分類[D21H13/00]に分類される特許

11 - 13 / 13


繊維構造体(10)及び繊維構造体(10)を作製する方法であって、その方法は:溝のパターンを有する形成部材(13)上に第一の複数の繊維(101)を提供する工程であって、第一の複数の繊維の少なくとも一部が溝内に配置されるように第一の複数の繊維(101)が提供される工程と;第二の複数の繊維(102)を第一の複数の繊維(101)の上に提供し、第二の複数の繊維(102)が第一の複数の繊維(101)に隣接して配置されるようにする工程と;第一の複数及び第二の複数の繊維を含む単一繊維構造体を形成する工程とを含むものであり、少なくとも第一の複数の繊維(101)又は第二の複数の繊維(102)は合成繊維を含む。
(もっと読む)


【課題】 ある程度の透明度があり、フィルムに印刷されたバーコード等が読み取れ、和紙調の風合いを有するシースルーパッケージ用包装用紙を提供する。
【解決手段】 米坪6〜14g/m2の紙において、アスペクト比(繊維長/繊維径)が150〜500である合成繊維を45〜100重量%配合し、不透明度を20%以下に調整して、ある程度の透明度があり、原紙を通してフィルムに印刷されたバーコード等が読み取れ、和紙調の風合いを有するようにしている。 (もっと読む)


【課題】紅藻類から製造されたパルプと紙及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】寒天ゲルを溶解可能な抽出溶媒に紅藻類を一定時間浸漬して、前記抽出溶媒により寒天ゲルを溶解する段階と、前記溶解された寒天ゲルを反応溶媒と反応させて繊維質に変換する段階と、前記繊維質を硬化剤により硬化させる段階と、前記硬化された繊維質をパルプ化させる段階と、を含む紅藻類を用いたパルプと紙の製造方法。本発明に従い製造されたパルプ及び紙は、木材原料の購入にかかる費用に比べて生産コストが安価であると共に、リグニンの除去及び漂白のための化学薬品などの使用が大幅に軽減されるので、環境汚染を防止することができる。さらに、最終品は有害な化学薬品を含有しないことから、人体はもとより、環境にも害悪を及ぼすことがない。 (もっと読む)


11 - 13 / 13