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国際特許分類[D21H13/46]の内容

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【課題】 高温や火炎に接しても、脆くなったり破損したりせず且つ形状を維持することができ、耐熱性や防炎性に優れたセラミック繊維製の防炎ペーパーを提供する。
【解決手段】 非連続繊維であるアルミナシリカ繊維と、連続繊維であるシリカ繊維及び/又はアルミナ繊維を1〜30mmの長さに切断した繊維とからなるセラミック繊維製防炎ペーパーである。このセラミック繊維製防炎ペーパーは、アルミナシリカ繊維と上記切断繊維を80:20〜30:70の重量比で水中に分散させ、高分子凝集剤を加えて抄紙した後、乾燥することにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 有機物を使用せず且つ焼成工程を経ることなく、無機バインダーのマイグレーションを防止することができ、表面から内部までほぼ同じ硬さを有し、加熱時に煙や異臭が発生することのない、高品質の無機質繊維成形部材の製造方法を提供する。
【解決手段】 無機バインダーを含むセラミックファイバー成形体を脱水して、含水率120%以下の含水状態とした後、このセラミックファイバー成形体にマイクロ波又は高周波を照射して乾燥することにより無機質繊維成形部材を得る。マイクロ波又は高周波の照射による乾燥の後に、セラミックファイバー成形体を熱風乾燥することもできる。 (もっと読む)


【課題】適正化を図った不織布を用いることにより、害虫、特に白蟻の家屋への侵入を防止できる防虫シートを提供する。また、前記不織布に吸着材を担持させることによって、防虫剤を散布した場合並びにコンクリート中から有害物質がしみ出した場合に、これら有害物質の土壌中への拡散を防止できる防虫シートを提供する。
【解決手段】防虫シートは平均繊維径が0.1〜100μm、平均長さが0.01〜100mmの無機材料の短繊維を0.05mg/mm以上の密度で絡ませた不織布からなる。また製造方法は、平均繊維径が0.1〜100μm、平均長さが0.01〜100mmの無機繊維を含む短繊維を水中で混合してスラリー化した後に凝集剤を加えてフロック体とする工程と、このフロック体を妙紙機もしくは集綿装置によってシート形状にする工程を有する。 (もっと読む)


【課題】極めて小さな繊維径を有しながら優れた耐熱性を示す繊維を含む無機繊維紙を提供すること。
【解決手段】耐熱温度が1000℃以上である無機化合物からなり、繊維径が1μm以下である繊維が、全構成成分を基準として40重量%以上を占める繊維集合体からなる、無機繊維紙。 (もっと読む)


【課題】 使用済みセラミックファイバー中に含まれる異物を除去することによって、バージン製品を併用することなく、高品質の製品を製造可能な使用済みセラミックファイバーの再生方法を提供する。
【解決手段】 使用済みセラミックファイバーと結合材と水とを遠心分離槽11内で解繊及び粉砕し、使用済みセラミックファイバー中の異物を分離した後、この異物を含む混濁液17を成形槽16に移送し混濁液17中に含まれる異物を沈降分離して、上澄み層中のセラミックファイバーを成形槽16内に配置した成形枠19内に吸引成形することにより、バージン製品を併用することなく使用済みセラミックファイバーのみで再利用可能なセラミックファイバー成形体30を得る。 (もっと読む)


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