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国際特許分類[D21H17/14]の内容

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【課題】特定のモノカルボン酸及び/又は特定のモノカルボン酸誘導体とポリアルキレンポリアミン類との反応で得られるアミド系化合物と、エピハロヒドリンとの反応物を含有する紙用添加剤の粘度安定性を改良し、更に好ましくは、抄紙時の発泡を著しく軽減できる紙用添加剤の提供。
【解決手段】炭素数6〜24のモノカルボン酸及び/又は炭素数6〜24のモノカルボン酸誘導体とポリアルキレンポリアミン類との反応で得られるアミド系化合物と、エピハロヒドリンとの反応物(A)と水溶性電解質(B)とを含有する紙用添加剤。 (もっと読む)


【課題】紙強度の低下を押さえながら紙の柔軟性を十分に向上させることができる紙用柔軟剤を提供する。
【解決手段】本発明に係る紙用柔軟剤は、式(1)で示される化合物を有する。
[化1]
/(EO)m1(AO)n1−X
N−(EO)m2(AO)n2−X ・・・(1)
\(EO)m3(AO)n3−X
(式(1)中−X、X、Xは炭素数10〜24のアシル基または水素原子である。EOはオキシエチレン基である。AOは炭素数3〜4のオキシアルキレン基である。前記オキシエチレン基および前記オキシアルキレン基はブロック状またはランダム状である。式(1)のエステル化率は60〜100%である。またm1≧1、m2≧1、m3≧1であり、かつ5≦m1+m2+m3≦30である。更に0≦n1+n2+n3≦3である。) (もっと読む)


ASAサイジングエマルジョン、並びにでんぷん及びアクリルアミド/第四級アンモニウム化合物/グリオキサルターポリマーを含有するエマルジョン剤、並びにASA及び陰イオン界面活性剤と非イオン界面活性剤との共界面活性剤ブレンドを含有するASAブレンドが記載される。紙製品を該エマルジョンでサイジングする方法も記載される。 (もっと読む)


【課題】嵩高効果に優れ、有効分濃度が高くても保存安定性に優れた紙用嵩高剤を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示される化合物Aと、炭素数6〜22の1価の脂肪酸及び/又はその塩とを含有し、化合物Aの含有量が該嵩高剤中70重量%以上である液状紙用嵩高剤。
RO(EO)m(PO)nH (1)
〔式中、R は炭素数6〜22のアルキル基等を示し、Eはエチレン基、Pはプロピレン基を示し、m, n は平均付加モル数であり、0≦m≦20の範囲の数であり、nは0≦n≦50の範囲の数である。〕 (もっと読む)


【課題】
本発明は、耐水性が優れ、エマルションの安定性に優れ、使用時に汚れの発生を起こし難い置換環状ジカルボン酸無水物分散液の調製方法及びその分散液を提供することを課題とする。
【解決手段】
置換環状ジカルボン酸無水物を水性高分子分散剤で連続的に高せん断型乳化機を用いて分散させて分散液を得る第一分散工程と、次いで第一分散工程で得られた分散液を水性高分子分散剤で分散させる第二分散工程を有する置換環状ジカルボン酸無水物の分散液の調製方法であり、好ましくは、第一分散工程において置換環状ジカルボン酸無水物と水性高分子分散剤に加えてさらに界面活性剤を用いる置換環状ジカルボン酸無水物の分散液の調製方法による。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、第1に、紙を嵩高にする効果に優れ、かつ紙の摩擦係数を低下させる度合が小さく、更に紙のサイズ度発現を阻害する度合が小さい、という優れた特性を有する紙用嵩高剤の提供にあり、第2に、嵩高性に優れ、摩擦低下による作業性悪化の問題も少なく、更にサイズ度が高い中性嵩高紙の提供にある。
【解決手段】炭素数が12〜22である直鎖状飽和脂肪酸モノアミドと炭素数が12〜22である直鎖状不飽和脂肪酸モノアミドを主成分として含有させ、その固形分重量比を、直鎖状飽和脂肪酸モノアミド/直鎖状不飽和脂肪酸モノアミド=9/1〜1/1の範囲とし、かつ、そのエマルション粒子のレーザー回折散乱法で測定した平均粒子径を0.3〜20μmとすることにより、本発明の紙用嵩高剤を得ることができる。該紙用嵩高剤とAKD中性サイズ剤を内添し抄紙することにより、本発明の中性嵩高紙が得られる。 (もっと読む)


【課題】家庭紙に多く使用される坪量5〜30g/m2の紙に優れた柔らかさと滑らかさを付与しうるパルプ処理剤の提供。
【解決手段】式(1)のアルコキシシラン、有機酸、及び水を配合してなり、式(1)のアルコキシシラン中の50重量%以上が式(2)のトリアルコキシシラン及び式(3)のジアルコキシシランから選ばれ、水の配合量が式(1)のアルコキシシランの配合量の3倍モル以上で、pH(20℃)が2〜5であるパルプ処理剤をパルプ繊維に接触させる工程(I)を有する、坪量5〜30g/m2の紙の製造方法。
1pSi(OR2)4-p (1)
1Si(OR2)3 (2)
12Si(OR2)2 (3)
〔R1は、C1-6のアルキル基等、R2はC1-6のアルキル基、pは1〜3の整数を示す。〕 (もっと読む)


【課題】紙の初期特性に優れ、かつカレンダー耐性に優れるパルプ処理剤、及びそのパルプ処理剤を使用した紙の製造方法の提供。
【解決手段】式(1)のアルコキシシラン、有機酸、及び水を配合してなり、式(1)のアルコキシシラン中の50重量%以上が式(2)のトリアルコキシシラン及び式(3)のジアルコキシシランから選ばれる少なくとも1種であり、水の配合量が式(1)のアルコキシシランの配合量の3倍モル以上であり、pH(20℃)が2〜5であるパルプ処理剤をパルプ繊維に接触させる工程(I)を有する紙の製造方法。
1pSi(OR2)4-p (1)
1Si(OR2)3 (2)
12Si(OR2)2 (3)
〔R1はC1-6のアルキル基等、R2はC1-6のアルキル基、pは1〜3の整数を示す。〕 (もっと読む)


【課題】 オフセット輪転印刷の乾燥工程において発生するオフ輪じわ(ひじわ)が顕著に改善され、しかもブリスターの発生温度が実用上充分なレベルにあるオフセット輪転印刷用塗被紙を提供することにある。
【解決手段】 原紙の少なくとも片面に顔料および接着剤を主成分とする顔料塗被層を1層以上設けてなるオフセット輪転印刷用塗被紙において、該原紙が、カチオン性脂肪酸アミドとノニオン性湿潤剤との混合物を原紙質量に対して0.1〜10質量%含有することを特徴とするオフセット輪転印刷用塗被紙。 (もっと読む)


製紙プロセスの様々なステップ間に適用されたときに、パルプ又は紙材の白色度を維持し、増進すると共に、色を向上させる組成物及びプロセスが特定されている。蛍光増白剤、及び/又はキレート化剤と組み合わせて使用されたときに、上記作用物質は、紙材プロセスにおいてこれまでに見出されていない相乗効果を発揮する。 (もっと読む)


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