国際特許分類[D21H17/46]の内容
繊維;紙 (81,477) | 製紙;セルロースの製造 (11,593) | パルプ組成物;サブクラスD21C,D21Dに包含されないその製造;紙の含浸またはコーティング;クラスB31またはサブクラスD21Gに包含されない完成紙の処理;他に分類されない紙 (9,105) | パルプに添加する非繊維物質で,その成分に特徴のあるもの;その成分に特徴のある紙含浸材料 (1,548) | 高分子有機化合物 (615) | 合成高分子化合物 (495) | 炭素―炭素不飽和結合のみが関与する反応以外の反応によって得られるもの (171)
国際特許分類[D21H17/46]の下位に属する分類
アルデヒドまたはケトンの重縮合体 (6)
エポキシ樹脂 (21)
ポリエーテル;ポリエステル (18)
高分子の主連鎖内において窒素を含有する結合を形成する反応によって得られるもの (110)
高分子の主連鎖内でイオウを含有する結合を形成する反応によって得られるもの (1)
高分子の主連鎖内でけい素を含有する結合を形成する反応によって得られるもの (7)
国際特許分類[D21H17/46]に分類される特許
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ポリアミドポリアミン−エピハロヒドリン樹脂水溶液の製造方法、湿潤紙力増強剤及びそれを用いた紙加工品
【課題】
本発明の目的は、紙の湿潤紙力強度を低下させることなく、製造時に生じる低分子有機ハロゲン化合物の生成量を低減できる湿潤紙力増強剤の製造方法及びそれを用いた紙加工品を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、ポリアミドポリアミン−エピハロヒドリン樹脂水溶液の製造方法において、脂肪族二塩基酸および/またはその誘導体とポリアルキレンポリアミンを縮合反応し、さらに炭素数6〜24のモノカルボン酸と反応することで得られ、且つ30℃における50%水溶液の粘度が100〜500mPa・sであるポリアミドポリアミン(a)とエピハロヒドリンを付加反応させる工程中に、ポリアミドポリアミン(b)をエピハロヒドリンに対し、2〜20質量%添加する操作を含むことを特徴とするポリアミドポリアミン−エピハロヒドリン樹脂水溶液の製造方法に関する。
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オリゴアルキレンイミン側鎖を有するグラフトポリマー、それらの製造方法及びそれらの使用
グラフトポリマーであって、そのグラフト主鎖がビニルアミン単位含有ポリマー、ポリアミン、ポリアミドアミン及びエチレン性不飽和酸のポリマーからなる群から選択され、その側鎖として専らオリゴアルキレンイミン側鎖を含有するグラフトポリマー、オリゴアルキレンイミン側鎖を有するグラフトポリマーの製造方法において、上記グラフト主鎖の1つに、末端のアジリジン基を含有する少なくとも1種のオリゴアルキレンイミンをグラフトさせるグラフトポリマーの製造方法、並びに、紙の製造の際の処理化学薬剤としての、抗菌性被覆材料としての、洗剤のビルダーとしての及び金属表面の処理のためのそのように得られたグラフトポリマーの使用。 (もっと読む)
ポリフェニレンスルフィド紙、ポリフェニレンスルフィド酸化物紙及びそれらの製造方法
【課題】 従来技術の問題点であった工程の煩雑さ、抄紙収率を大幅に改善し生産性に優れ、さらには廃棄物を削減し、環境負荷を低減できるPPS紙、PPSO紙の製造方法およびPPS紙、PPSO紙を提供する。
【解決手段】 ポリフェニレンスルフィド樹脂からなる短繊維(A)とポリフェニレンスルフィドオリゴマー(B)を水に分散させた分散液を抄紙し100℃以上250℃未満の温度で熱プレスを施して、オリゴマー(B)により短繊維(A)間を結着させるポリフェニレンスルフィド紙の製造方法。
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ポリアリーレンスルフィド酸化物からなる紙及びその製造方法
【課題】 従来技術の問題点であった工程の煩雑さ、抄紙収率を大幅に改善し生産性に優れるPPSO紙の製造方法およびPPSO紙を提供する。
【解決手段】 ポリフェニレンスルフィドからなる微粉末(A)およびポリフェニレンスルフィドからなる短繊維(B)を水に分散させて抄紙原液とし、該抄紙原液を抄紙した後に酸化剤を含む液体存在下で、酸化反応処理するポリアリーレンスルフィド酸化物からなる紙の製造方法。
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紙用両性フルオロケミカル
基材を、以下の重量割合でのモノマーの重合から調製された組成物と接触させる工程を含む可撓性、線維性、不織基材に撥油性を付与する方法:
(a)約60%〜約90%の式1のモノマーまたはこれらの混合物
Rf−Q−CO−CR=CH2 式1
(式中、Rfは、2〜約20個の炭素原子の直鎖または分岐鎖パーフルオロアルキル基であり;Rは、HまたはCH3であり;Qは、−(CnH2n)pSO2NR1(CnH2nO)y−であり、式中、−(CnH2n)はRfに結合しており;および、R1はHまたはC1〜C20アルキルである)
(b)約10%〜約25%の式2のモノマーまたはこれらの混合物
CH2=C(R)COZ(CH2)q(CHR)rNR2R3 式2
(式中、R2およびR3は、各々独立して、C1〜C4アルキル、ヒドロキシエチル、またはベンジルであるか、あるいは、R2およびR3は窒素原子と一緒になってモルホリン、ピロリジン、またはピペリジン環を形成し;ならびに、Zは、−O−または−NR4−であり、式中、R4はHまたはC1〜C4アルキルである)ならびに
(c)約1%〜約15%の式3のモノマーまたはこれらの混合物
CH2=CR(R5)e−COOH 式3
(式中、R5は、CO(CH2)5、CO−O−(CH2)2、C6H4CHR、またはCONRR6であり;および、R6は、C6H4OCH2、(CH2)d、またはC(CH3)2CH2である)。
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紙製造における歩留まりおよび濾水の改善
製紙法における歩留まりおよび濾水を改善する方法を開示する。本方法は、製紙用スラリーに、会合性ポリマー、高分子電解質、および、任意にケイ酸含有材料を添加することを提供する。加えて、会合性ポリマー、および、高分子電解質を含み、任意にセルロース繊維をさらに含む組成物を開示する。 (もっと読む)
紙製造における歩留まりおよび濾水の改善
製紙用スラリーに、会合性ポリマー、ポリ(ビニルアミン)、および、任意にケイ酸含有材料を添加し、歩留まりおよび濾水を改善することによって、製紙法における歩留まりおよび濾水を改善する方法を開示する。開示する。加えて、製紙用スラリーに、有機微粒子、ポリ(ビニルアミン)、および、任意にケイ酸含有材料を添加することを含む、歩留まりおよび濾水の改善方法を開示する。さらに、会合性ポリマー、および、ポリ(ビニルアミン)を含み、任意にセルロース繊維をさらに含んでいてもよい組成物を開示する。 (もっと読む)
製紙用添加剤の製造法
【目的】 製紙用添加剤として好適な分岐型の両性アクリルアミド形共重合体を得る。
【構成】 (A)アクリルアミドおよび/またはメタアクリルアミド、(B)上記(A)成分と共重合可能なカチオン基を有するビニルモノマー、(C)上記(A)成分と共重合可能なアニオン基を有するビニルモノマー、および(D)必要に応じて上記(A)成分と共重合可能なノニオン性モノマーを共重合させて得られる水溶性共重合体ならびに(E)多官能エポキシ化合物を、特定割合で架橋反応させる製紙用添加剤の製造法。
【効果】 優れた製紙用添加剤としての諸効果、特に紙力増強効果ならびに優れた作業性が認められる。
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