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国際特許分類[D21H17/57]の内容

国際特許分類[D21H17/57]に分類される特許

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【課題】透明性に優れ、紙用透明化剤の染み出しが抑えられ、なおかつ透明紙からの紙用透明化剤の除去が容易であって紙のリサイクル性が良好である透明紙を製造できる紙用透明化剤、及びそれを用いる透明紙の製造方法を提供すること。
【解決手段】紙用透明化剤は、下記一般式(1)で表されるポリエーテルウレタン化合物を含有することを特徴とする。


式(1)中、Xは下記一般式(2)で表される基である


(式(2)中、Rは炭素数1〜4のアルキレン基を表し、Rは水素原子又はメチル基を表す。)。 (もっと読む)


【課題】 従来公知の湿潤紙力増強剤に比べ優れた湿潤紙力増強効果を付与し、しかも、イソシアネート基の安定性に優れた水分散性ポリイソシアネートに基づいた湿潤紙力増強剤を提供することにある。
【解決手段】 水性媒体中で、疎水性ポリイソシアネート(a)をノニオン性基及びイソシアネート基を有するビニル系重合体(b)で分散することを特徴とする水分散性ポリイソシアネート組成物(A)を含むことを特徴とする湿潤紙力増強剤 (もっと読む)


【課題】本発明は、紙の水解性への悪影響が少なく、かつ紙の柔軟性を損なわずに、優れた紙力増強効果を有する紙用添加剤、それを使用した製紙方法を提供すること
【解決手段】特定のポリアミドポリアミン樹脂(A)、ポリアミドポリアミン−エピハロヒドリン樹脂(B)、ポリアミドポリアミンポリ尿素樹脂(C)、及びポリアミドポリアミンポリ尿素−エピハロヒドリン樹脂(D)より成る群から選択される少なくとも一種のカチオン性樹脂とアニオン基を有する水溶性多糖類とを含有することを特徴とする紙用添加剤及びそれを使用した製紙方法。 (もっと読む)


【課題】 軽量で断熱性に優れたいるにもかかわらず、高硬度、高強度を有する木質繊維板を湿式抄造法によって生産性よく製造する。
【解決手段】 木質繊維を主体とし、少なくとも接着剤として水分や木質繊維の水酸基と反応して一次強度を発生するイソシアネート基を含有する接着剤を使用し、この接着剤を水に添加、分散させてなるスラリーを抄造して湿潤マットを形成する際に、該湿潤マットの含水率が170%以上とし、且つ、このように高い含水率にもかかわらず、上記イソシアネート基を含有する接着剤による一次強度の発生によって湿潤マットを保形し、この状態にして加熱乾燥することにより、密度が低いにもかかわらず、高硬度、高強度の木質繊維板を得る。 (もっと読む)


【課題】 無機質繊維又は木質繊維と結合剤とを主成分とした成形原料に、硬化剤として水と急速に反応硬化して高い一次強度を発現する自己乳化型イソシアネート化合物と水とを混合することによってスラリーを調製する際に、水中に対する自己乳化型イソシアネート化合物の分散を均一にして安定した品質の繊維板を得ることができるようにする。
【解決手段】 自己乳化型イソシアネート化合物を混合させる水として5〜20℃に温度管理された冷水を使用することによって、熱に対する反応性の高い自己乳化型イソシアネート化合物を反応させることなくこの冷水中に均一に分散させるようにし、この分散液を成形原料と工業用水とに混合してスラリーを調製する。 (もっと読む)


【課題】特に嵩があり、印刷濃度、表面強度、サイズ性に優れた印刷用紙に使用できる嵩高紙を提供することである。
【解決手段】無機顔料と平均粒子径10〜30μmの有機粒子との合計が全パルプ繊維に対して5〜24質量%含有する嵩高紙。 (もっと読む)


本発明は、溶融ファイバとしての高性能熱可塑性物質と補強ファイバとを備える半製品としての不織マットに関し、そして、この種の不織マットを製造する方法、及び前記不織マットから製造されるファイバ複合材料にも関する。
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【課題】 サイズ度を低下させる嵩高剤を併用する際に、所望のサイズ度を有するパルプシートが得られる製造方法を提供する。
【解決手段】 嵩高剤(A)とカチオン性ウレタン(B)とアルキルケテンダイマー又はアルケニル無水コハク酸(C)とを、水を含むパルプスラリー中に添加する工程と、該工程後のパルプスラリーから水を分離する工程と、得られた湿潤パルプを乾燥させる工程を経てパルプシートを製造する。 (もっと読む)


(課題) 蛍光増白剤と併用することで、蛍光増白度及び白色度を著しく向上させることができる蛍光増白増強剤を提供するものである。(解決手段) 蛍光増白剤と共に用いられる蛍光増白増強剤において、ポリオキシアルキレン化合物(A)及びイソシアネート(B)を必須構成単位としてなるウレタンポリマー(UC)を含有してなることを特徴とする蛍光増白増強剤を用いる。(A)のオキシエチレン単位の含有量はオキシアルキレン単位の全重量に基づいて少なくとも60重量%であることが好ましい。また、(A)が、アルコール、フェノール、アミン又はアミドと炭素数2〜4のアルキレンオキサイドとの反応より製造され得る構造を有し、(A)の重量平均分子量が200〜30,000であることが好ましい。 (もっと読む)


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