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国際特許分類[D21H17/63]の内容

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国際特許分類[D21H17/63]に分類される特許

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【課題】 本発明は、原紙の抄造段階あるいは製袋段階において原紙表面に防滑剤を塗布しなくても、粉体製品を充填した後に積み重ねても滑りにくい重袋を製造することができる重袋用包装用紙を提供する。
【解決手段】パルプ原料がリグノセルロース物質を蒸解した後のカッパー価が20〜80である未晒パルプを主成分とし、該パルプ原料100質量部に対して、硫酸バンドを0.1〜2.0質量部添加して抄紙し、平均粒子径が100nm以下のコロイダルシリカを用紙中に0.05〜2.0質量%、好ましくは0.2〜2.0質量%含有させ、静摩擦係数が0.55〜0.70の範囲にした重袋用包装用紙。 (もっと読む)


【課題】白紙保存性に優れた画像材料用支持体を提供する。
【解決手段】(A)下記一般式(1)で表されるチオエーテル系化合物、(B)水溶性多価金属塩、(C)チオウレア系化合物、(D)還元糖類、(E)ピリジン系化合物、(F)ジスルフィド系化合物、及び(G)チアジン系化合物から選ばれた少なくとも1種の化合物を含有する基紙の両面をポリオレフィン樹脂で被覆したことを特徴とする画像用支持体。 (もっと読む)


【課題】台紙原料や製造工程から発生してしまう硫化水素をいかに効率よく固定し、チップ型電子部品収納台紙に収納されるチップ型電子部品の錆の発生を抑制する機能を収納台紙に持たせることを目的とする。
【解決手段】銅又は亜鉛の金属塩化合物を台紙中に、好ましくは、10ppm〜1000ppm含有するチップ型電子部品収納台紙で、対パルプ固形分当り0.01〜1.0%の範囲で、原料パルプスラリー中に添加し、該金属塩化合物が硫酸銅、硝酸銅、酢酸銅、塩化第一銅、塩化第二銅、の銅化合物、又は硫酸亜鉛、塩化亜鉛等の亜鉛化合物のいずれかのうち、特に硫酸銅を添加してチップ型電子部品収納台紙を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 高pH域を含む広いpH範囲でスライムの生成を抑制し、かつスライムを剥離除去することができる水系におけるスライムコントロール方法を提供する。
【解決手段】 次亜塩素酸及び/又はその水溶性塩、水中で臭素イオンを放出する臭化物、及び5,5−ジアルキル置換ヒダントインを水系に添加混合して水系において(A)次亜臭素酸及び/又はその水溶性塩と(B)N−モノクロロ−5,5−ジアルキル置換ヒダントインを生成させてなる水系におけるスライムコントロール方法。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱器等における断熱箇所に用いられる断熱材、及びその製造方法を、加熱後の強度低下が無く又は少なく、しかも加熱時に臭気も生じないように改善されたものとして提供する。
【解決手段】セラミック繊維(シリカ繊維)12とアタパルジャイト11とを有して成る無機繊維13を用いての抄造によって成る断熱材10を用いる。この場合、アタパルジャイト11の無機繊維13に対する構成比率は10〜50%に設定されている。 (もっと読む)


【課題】薄型の無線タグ内蔵シートの背面に金属部材が存在する状態で、外部リーダ/ライタにより、無線タグ内蔵シートの無線タグにおけるアンテナ部に電磁界が誘導されると、アンテナ部の磁界が、背面の金属部材で発生する渦電流による磁界によって弱められることがある。このため、無線タグが正常に動作せず、通信距離が大幅に低下することがあり、安定した通信ができる無線タグ内蔵シート及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】互いに対向する一対の紙層1,2と、一対の紙層1,2間に挟まれ、アンテナ部6を有する無線タグ3とを有し、一対の紙層の少なくとも一方2が磁性粉末9を含有する磁性粉末含有層である無線タグ内蔵シート100。 (もっと読む)


本発明は、セルロース系製品の製造の為の方法であって、少なくとも約2重量%の繊維濃度を有するセルロース系繊維含有水性濃厚懸濁物を用意すること、該濃厚懸濁物にアルミニウム化合物、アルカリ土類金属塩及び酸を添加すること、該得られた濃厚懸濁物を希釈して薄い懸濁物を形成すること、該薄い懸濁物に1以上のろ水及び歩留り助剤を添加すること、及び、該得られた薄い懸濁物を脱水することを含む上記方法に関する。本発明はさらに、セルロース系製品の製造の為の方法であって、少なくとも約2重量%の繊維濃度及び少なくとも約100mg/lのアルカリ土類金属イオン濃度を有するセルロース系繊維を含む水性濃厚懸濁物を用意すること、該濃厚懸濁物にアルミニウム化合物及び任意的に酸を添加して約4〜約5.5のpHを得ること、該得られた濃厚懸濁物を希釈して薄い懸濁物を形成すること、該薄い懸濁物に1以上のろ水及び歩留り助剤を添加すること、及び、該得られた薄い懸濁物を脱水することを含む上記方法に関する。本発明は、アルミニウム化合物、アルカリ土類金属塩及び酸の混合物を含む水性組成物及び該組成物の使用方法にも関する。 (もっと読む)


特殊な含浸用材料(例えばシルセスキオキサン、SiO/XO重量比(XはアルカリNa、Kなどである)が1.6〜3.5であるアルカリケイ酸塩ガラス)を含浸させた細孔/隙間を伴う自立形無機材料(例えば雲母紙、カーボン紙、ガラス繊維紙)から作られる可撓性基板が本明細書で記述される。一実施形態においては、可撓性基板は、(1)自立形無機材料を提供するステップと、(2)含浸用材料を提供するステップと、(3)含浸用材料を自立形無機材料内部の細孔/隙間に含浸させるステップと、および(4)含浸済み細孔/隙間を伴う自立形無機材料を硬化させて可撓性基板を形成させるステップとによって作られる。可撓性基板は典型的には、フレキシブルディスプレイまたは可撓性電子部品を作るのにも用いられる。
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【課題】通常の湿式抄造方法で製造できるとともに、繊維板の各繊維の表面に硼素化合物を均一、かつ、効率的に付着させることにより、高い防蟻性・防腐性を有する繊維板およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】木質繊維と、前記木質繊維の添加量の5重量%以上、50重量%以下で添加される無機質繊維と、温度20℃の溶解度0.01重量%以上、2重量%未満のホウ素化合物と、結合剤と、からなるスラリーを湿式抄造して成形した比重0.2以上、0.3以下の繊維板である。 (もっと読む)


シリカ含有陰イオン性微小粒子と硬水との混合時にシリカ含有陰イオン性微小粒子を安定化する方法であって、硬水とシリカ含有陰イオン微小粒子を混合する前に、硬水に、1又はそれ以上の硬度軽減添加剤を添加するステップ、又は、硬水をシリカ含有陰イオン性微小粒子と混合する前に、シリカ含有微小粒子に、1又はそれ以上の硬水軽減剤の有効な安定化する量を添加するステップを具える方法、及び、シリカ含有陰イオン性微小粒子と硬度軽減添加剤の安定な有効量を含む安定化された組成物。 (もっと読む)


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