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国際特許分類[D21H19/10]の内容

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【課題】身体清拭、特に顔や乳幼児のお尻の清拭に用いた場合の肌荒れの問題がなく、且つ金属、プラスチックス、塗膜等の硬質表面の清拭後に拭き残りが生じにくく清拭性良好な湿潤ワイパーを提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で示される化合物(例えば旭化成ケミカルズ社製ペリセア(登録商標))を含有することを特徴とする湿潤ワイパー。
【化1】


(上記一般式(1)において、R1は炭素数1〜23の炭化水素基を示し、R2は水素又は炭素数1〜3の炭化水素基を示し、Yはカルボキシル基、スルホン酸基、硫酸エステル基、リン酸エステル基又はそれらの塩を示し、Zは−NR'−(R'は水素又は炭素数1〜10の炭化水素基)、−O−、又は−S−を示し、j、kは0、1、2のいずれかであり、かつj、kは同時に0ではなく、nは2〜20の整数を示す。Xは分子量100万以下の炭化水素鎖を示す。) (もっと読む)


【課題】染料インク、顔料インクともに優れた記録特性を持ち、かつ顔料インクの耐擦過性に優れたインクジェット記録体を提供する。
【解決手段】支持体上にインク定着層、最表層をこの順序で設けたインクジェット記録体において、インク定着層は、顔料、接着剤、インク定着剤を含む層であり、最表層は、常温の水に可溶な高分子多糖類を含む層であることを特徴とするインクジェット記録体、及び、支持体上に、顔料、接着剤、インク定着剤を含む塗液を塗布、乾燥してインク定着層を形成した後、常温の水に可溶な高分子多糖類を含む塗液を塗布、乾燥して最表層を形成することを特徴とするインクジェット記録体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高白色度および高不透明度を併せ持つ、印刷用紙を提供する。
【解決手段】紫色顔料、青色顔料、紫色染料、青色染料のうちいずれかひとつ以上を含有する印刷用紙であって、印刷用紙のJIS P 8150の方法によって測定される紙の色相が、紫外線を含む測定においてb値が−0.5以上4未満である、印刷用紙。特に新聞印刷用紙に適する。前記印刷用紙の坪量が50g/m以下である、印刷用紙。原紙層が青色染料、紫色染料、または赤色染料を含む、印刷用紙。 (もっと読む)


【課題】低湿度環境下において良好なしっとり感となめらかさを付与し、且つ高湿度環境下においてもきしみ感を抑制することのできる衛生紙用柔軟剤の提供。
【解決手段】グリセリン(a)、式(1)の化合物(b)、式(2)の化合物(c)からなり、(a)が90〜99質量%、(b)+(c)が1〜10質量%であり、質量比(b)/(c)が30/70〜95/5である衛生紙用柔軟剤。




(式中、Aは3〜6価の多価アルコールの水酸基を除く炭化水素残基。Bは2または3価の多価アルコール重合体の水酸基を除く残基であり、重合度は2〜4。mは3〜6の整数、nは2〜6の整数で、w、x、y、zはそれぞれ水酸基1価あたりのオキシエチレン基(EO)またはオキシプロピレン基(PO)の平均付加モル数を表す。w、zは1〜10、x、yは0〜5。) (もっと読む)


【課題】填料の配合量が高く高不透明度であるにもかかわらず、表面強度が高く印刷作業性に優れる新聞用紙を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、新聞用原紙を備え、この新聞用原紙の両面に表面処理剤を塗布してなる新聞用紙であって、上記表面処理剤が酸化澱粉及びヒドロキシエチル化澱粉を含有し、この酸化澱粉及びヒドロキシエチル化澱粉の含有比が質量基準で1:9以上9:1以下であり、灰分が5%以上20%以下であることを特徴とする。上記表面処理剤のB型粘度が5cps以上80cps以下であるとよい。 (もっと読む)


【課題】
梱包されていない裸の巻取紙を搬送するとき、巻取紙の上紙破れが発生せず、操業性が良好な基準を示すことで、同問題が発生しがたく、操業性が良好な新聞巻取紙を安価に提供することを課題とする。
【解決手段】
坪量が40g/m〜48g/mの新聞巻取紙であって、引張強さ(縦)/静摩擦係数の値が5.0kN/m以上、7.2kN/m以下の範囲と限定することで、解決することができる。前記新聞巻取紙の内部結合強さ(縦)が100mJ以上、170mJ以下であることが望ましく、更に巻取り外周面に滑剤が塗布されていることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷適性を維持したまま、水性染料インクおよび水性顔料インクを用いるインクジェット印刷において、インク吸収性に優れ、染料インクの画像耐水性および顔料インクの画像耐擦過性、印刷ムラが良好な普通紙タイプの印刷用紙を提供する。
【解決手段】セルロースパルプと填料として炭酸カルシウムを主成分とする支持体に、カチオン性樹脂と多価陽イオン塩を両者の和で1.0g/m以上5.0g/m以下の範囲で付着させてなり、カチオン性樹脂と多価陽イオン塩の比率が0:100〜90:10である普通紙タイプの印刷用紙。好ましくは、カチオン性樹脂と多価陽イオン塩の比率が10:90〜80:20である普通紙タイプの印刷用紙。カチオン性樹脂がジメチルアミン−エピクロルヒドリン重縮合物である普通紙タイプの印刷用紙。多価陽イオン塩がカルシウム塩である普通紙タイプの印刷用紙。好ましくは、カルシウム塩が塩化カルシウムである普通紙タイプの印刷用紙。 (もっと読む)


【課題】古紙パルプを高配合した非塗工紙で、印刷像の視認性が高く、人目を引く色相を有し、紙ムケや毛羽立ちの発生のない、チラシ用途に適した印刷用紙を提供することである。
【解決手段】次の(1)〜(5)の条件を満たす印刷用紙。(1)JISP8150に準拠して測定したLab表色系による色相が、L=70〜80、a=−12〜−2、b=25〜40であることを特徴とする。(2)不透明度90%以上、(3)坪量40〜55g/m、(4)平滑度20〜80秒、(5)表面処理剤が少なくとも片面に塗工されており、塗工されている面は固形分で0.1〜1.0g/m塗工されている。さらに、カチオン性ポリアクリレート・ポリアルキレンポリアミン複合体を主成分とする凝結剤が添加されていることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】インクを滲ませることなく保湿剤を含有したティシュペーパーが得られる保湿ティシュペーパーの製造方法を提供する。
【解決手段】複数枚重ねのティシュペーパーに水溶性インクを用いて印刷後、印刷乾燥部において前記水溶性インクを乾燥させ、次いで、前記複数枚重ねのティシュペーパーに保湿剤を塗布する保湿ティシュペーパー10の製造方法。 (もっと読む)


【課題】DPIの配合率が高いにもかかわらず、オフセット印刷時の裏抜けが顕著に改善され、印刷機のブランケットへの紙粉の堆積が少ない、印刷作業性及び印面品質に優れたオフセット印刷用新聞用紙を提供する。
【解決手段】填料を紙重量当たりの灰分として15重量%を超え40重量%未満の含有率で含有させると、オフセット印刷用新聞用紙の裏抜けが顕著に改善される。特に填料として、平均粒径が0.5〜5μmで、ゼータ電位が0mV以上である炭酸カルシウムを添加して、紙重量当たりの灰分として炭酸カルシウムを15重量%を超え40重量%未満の含有率で含有させると、裏抜けの改善のみならず、印刷機のブランケットへの紙粉の堆積も少なくなる。 (もっと読む)


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