説明

国際特許分類[D21H19/10]の内容

国際特許分類[D21H19/10]の下位に属する分類

国際特許分類[D21H19/10]に分類される特許

71 - 80 / 250


【課題】 エマルジョン型の製紙用表面サイズ剤のサイズ性能の向上をさせる。
【解決手段】疎水性モノマー(A)を含有するビニルモノマーを、カチオン性水溶性ポリマー(B)および/またはカチオン性界面活性剤(C)の存在下で重合させて得られた重合体分散物(D)に硫酸アルミニウム、塩化アルミニウム、塩基性硫酸アルミニウム、塩基性塩化アルミニウム、硫酸硅酸アルミニウムおよびそれらの重合体などの水溶性アルミニウム系化合物(E)をさらに含有させたエマルジョン型の製紙用表面サイズ剤とする。 (もっと読む)


【課題】塩化ビニルペースト等の塗工時、あるいはその後の乾燥工程において毛羽立ちの発生が少ない、適度な紙力を有する壁紙裏打ち紙を提供すること。
【解決手段】片面に化粧層を設けて壁紙とするための壁紙用裏打ち紙であって、前記壁紙用裏打ち紙は、少なくともパルプとコンゴレッドを含有し、前記壁紙用裏打ち紙中に前記コンゴレッドを0.01質量%〜10質量%含有することを特徴とする。さらに、カオリン、焼成カオリン、デラミネーティッドカオリン、クレー、焼成クレー、デラミネーティッドクレー、イライトから選択された少なくとも1種の無機填料を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】文字等を綺麗に書くことができ、また、多数の文字等を簡単に消すことができ、さらには、何回も再使用できて、紙の省資源化を図ること。
【解決手段】付属の消し部をこすって摩擦熱にて書いた文字等の消去が可能なフリクションボールペンにて書き込まれるシートを、表面にオフセット印刷にて全面を白色または淡色のカラー印刷を施した一般紙11と、この一般紙11のカラー印刷を施した表面にトップニス加工したニスコーティング層12とで特殊シート10として構成する。これにより、文字等を綺麗に書くことができ、しかも、市販の消しゴムやティッシュペーパー等で軽くこするだけで跡が残らないように簡単に消すことができる。 (もっと読む)


【課題】十分なサイズ性を有し、多色カラー印刷を行っても色ずれが発生しないオフセット印刷用新聞用紙を提供することである。
【解決手段】オフセット印刷用新聞用紙の耐水張力が、3.5秒以上であり、原紙の両面に表面処理剤が塗工されており、表面処理剤が、接着剤と、アルキルケテンダイマー系表面サイズ剤と、高分子系表面サイズ剤とを含んでいる。サイズ性と引張り特性を表す耐水張力が高いので、印刷時における色ずれを防止することができるし、アルキルケテンダイマー系表面サイズ剤を新聞用紙に使用した場合に問題となる、印刷時の滑りや紙流れによるしわ入り、断紙等を防ぐことができ、印刷時のパイリング発生も抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】光沢度の高い塗工紙が得られる塗工紙の製造方法を提供する。
【解決手段】パルプを主原料とする紙に、所定の粘度挙動を示す高分子化合物(a)と、水溶性塩及び水溶性水酸化物よりなる群から選択される一種以上の化合物であって、過酸化物の塩以外の化合物(b)と、水とを含有する表面処理剤を塗工して表面処理原紙を得る表面処理工程と、前記表面処理原紙に、顔料と結着剤と水とを含有する塗工液を塗工して塗工紙を得る塗工工程とを有する塗工紙の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、新規のバイオラテックス共役組成物と、その製造方法と使用方法を提供する。この新規のバイオラテックス共役組成物は、(せん断力の下で、生体高分子原料と、少なくとも一種類の性能向上用添加剤と、少なくとも一種類の可塑剤を同時押出することによって製造された)生体高分子と添加剤の複合体を、せん断力の下で、架橋剤と反応させたものから成る。このバイオラテックス共役組成物は、極端に低レベルの性能向上用添加剤を用いて、コート紙、ボール紙、その他の用途に対して、向上した性能を示す。 (もっと読む)


【課題】強度が高いとともに、軽く、環境負荷が小さく、製造コストが低い段ボール、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】段ボールは、タンニンが含浸されており、タンニンとしては、縮合型タンニンが好ましい。段ボールとしては、少なくとも1つの中しんと、少なくとも1つのライナとを備えたものであり、タンニンは、中しんとライナとの両方に含浸されていてもよいし、一方のみに含浸されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】表面活性剤/界面活性剤なしで安定なカーテンを形成し、かつガス、脂肪、可塑剤及び油に対して良好なバリヤー作用を有する被覆を生じるカーテンコーティング法を提供することである。
【解決手段】1又は複数のヒドロキシル基含有ポリマーをバインダーとして含むコーティング液を、カーテンコーティング法を用いて塗布することにより、単層又は多層で支持体を被覆する方法により解決され、この場合、該コーティング液は、界面活性剤(表面活性剤)を含有することなく、かつ少なくとも1種の有機溶剤を多量に含有することで、100℃未満の沸点を示す。 (もっと読む)


本発明は、付着促進剤のコーティングを有する基体を含むシート製品の製造方法であって、カルボン酸、塩類、アミド及び/又はエステル基を含有するポリマーを含む付着促進剤の溶液又は懸濁液を該基体に塗工する工程を含み、該溶液又は懸濁液が、該基体への溶該液又は懸濁液の塗工条件下では無色であるが、適切な化学的手段の適用により可視的な着色を生ずるインジケータ材料を更に含む、前記製造方法を提供する。この方法は、基体への付着促進剤のコーティングの塗工のモニタリングのための品質管理方法の一部として、利用してもよい。得られるシートは、新規である。 (もっと読む)


【課題】近年の高速オフセット輪転印刷に対応し、自動仕立て機での紙詰まりトラブルの発生を防止することが可能なオフセット印刷用新聞用紙を提供すること
【解決手段】原紙が中性抄紙法で抄造され、該原紙の表裏面に表面処理剤が塗工された新聞用紙であって、前記原紙が古紙パルプを主成分とし、前記表面処理剤が、少なくとも(A)表面サイズ剤、(B)紙力増強剤、及び(C)導電剤を含有することを特徴とする、オフセット印刷用新聞用紙。 (もっと読む)


71 - 80 / 250