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国際特許分類[D21H19/12]の内容

国際特許分類[D21H19/12]に分類される特許

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【課題】ガスバリヤー性樹脂層の密着性に優れ、優れたガスバリヤー性を有するガスバリヤー性紙製材料を提供することにある。
【解決手段】原紙または加工紙の少なくとも片面に、乾燥後の樹脂固形分が0.1〜30g/mとなるように合成ラテックス、合成エマルジョン、水溶性エラストマー、ポリビニルアルコール系樹脂から選択される少なくとも1種からなる目止め剤層が塗布法で形成され、該目止め剤層表面の濡れ張力が36mN/m以上、かつコッブ吸水度が10g/m以下であり、前記目止め剤層上に、乾燥後の樹脂固形分が0.5〜30g/mとなるようにポリビニルアルコール系樹脂からなるガスバリヤー層が塗布法で形成されることを特徴とするガスバリヤー性紙製材料である。 (もっと読む)


【課題】高速インクジェットシステムにおけるフルカラー印刷において十分な耐水性とバーコード印刷適性と耐擦過性、印刷部均一性を有するインクジェット用紙を提供することにある。
【解決手段】顔料塗工層を含有しないインクジェット記録用紙において、少なくとも片面に塗布される表面サイズプレス処理剤中に、表面サイズプレス処理剤総重量部に対し、硫酸アルミニウムを10〜40重量部、HLB値が8.0以上12.5以下である界面活性剤を1〜10重量部含有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、インク吸収性に優れ、表面のひび割れがなく良好であり、カッター断裁による粉落ちが少なく、高い画像鮮明性及び適度な光沢を有するフルカラー記録に対応したインクジェット記録シート及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係るインクジェット記録シートの製造方法は、支持体の表面にインク受理層とインク受理層の最表層の表面に光沢発現層とを有するインクジェット記録シートの製造方法において、インク受理層形成用塗工液が、顔料として合成非晶質シリカを含有し、光沢発現層形成用塗工液が、顔料として無機微粒子を含有し、かつ、バインダーとしてポリビニルアルコールを含有し、無機微粒子とポリビニルアルコールとの質量比が、100/8〜100/25であり、光沢発現層形成工程は、塗工工程と、ゲル化処理工程と、塗工層をキャストドラムに圧着せずに乾燥する乾燥工程と、カレンダー工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐水性に優れるとともに、画像の白抜け・白スジが抑制され、高い表面光沢性を有し、優れた画像形成性を有するインクジェットインキ受容層形成用コート剤、及びそれを用いてなる画像形成用記録媒体、さらには前記媒体上にインクジェット印刷されてなる印刷物を提供することを課題とする。
【解決手段】既架橋エマルジョン(A)とアニオン性水溶性樹脂(B)とを含むことを特徴とする、インクジェットインキ受容層形成用コート剤によって解決される。 (もっと読む)


【課題】高精細な印刷物を取得可能であり、且つ印刷作業性に優れた塗工紙を提供する。
【解決手段】基紙と、基紙上に設けられた下塗り塗工層と、下塗り塗工層上に設けられた上塗り塗工層とを備える塗工紙であって、下塗り塗工層は、水溶性高分子を主成分とし、さらに水溶性電解質を含み、上塗り塗工層は、顔料と接着剤を主成分とし、顔料は、当該顔料100質量部あたりに、誘電率1.8以上7.5以下の高誘電顔料を10〜80質量部含有することを特徴とする塗工紙である。 (もっと読む)


【課題】薬液塗布タイプのティシュペーパー製品を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】ロータリー式インターフォルダに供給する二次連続シートS3がクレープ紙を積層した二次連続シートをロータリー式インターフォルダの折り畳み部分に供給する前にオンラインで水系薬液塗工することとし、その薬液塗工を予備薬液塗工工程81と主薬液塗工工程82の2段階からなる薬液塗工工程とするティシュペーパー製品の製造方法により解決される。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷適性に優れ、且つ水性顔料インクを用いた高速インクジェットプリンターによる印刷適性も備えたハイブリッド印刷に適したグロス系印刷用顔料塗被紙を提供する。
【解決手段】基紙上の少なくとも1面に、少なくとも1層の顔料塗被層を設けた印刷用顔料塗被紙において、前記顔料塗被層の最表層は、顔料100質量部中、平均粒子径(短径)が0.8μm以下の軽質炭酸カルシウムを50質量部以上含有し、且つバインダーとしてラテックスバインダーとカゼインを含有する乾燥された塗被層に、水溶性多価金属塩の水溶液を塗布し、乾燥された層であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製紙用表面塗工液のサイズ性能の向上をさせる。
【解決手段】疎水性モノマー(a1)ならびに(メタ)アクリル酸ジアルキルアミノアルキルエステル(a2)および/または(メタ)アクリル酸ジアルキルアミノアルキルアミド(a3)を(a1):〔(a2)+(a3)〕=15〜90:85〜10重量%の比率で含有するカチオン性水溶性ポリマー(A)、水溶性アルミニウム系化合物(B)および澱粉類(C)を含有する製紙用表面塗工液とする。 (もっと読む)


【課題】嵩高であるにもかかわらず、製袋用包装用紙として加工適性及び強度を備える、針葉樹未晒パルプを主原料とするクラフト紙提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、針葉樹未晒クラフトパルプを主原料とするクラフト紙において、脂肪酸と多価アルコールとのエステル化合物を含有し、片面に水溶性樹脂が塗工され、フリーネスが550ccCSF以上700ccCSF以下で、密度が0.4g/m以上0.6g/m以下であることを特徴とするクラフト紙である。上記エステル化合物のHLB値が3以上11以下であり、上記クラフトパルプの重量平均繊維長が2mm以上3.5mm以下であり、平均ルンケル比が0.9以上1.1以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、紙力増強効果と印字性を両立させ、しかも環境負荷の低減が可能な製紙用助剤およびその製造方法、これを用いた紙の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】(A)キサンタンガムと(B)タラガム又はグァガムあるいはその両方と(C)カラヤガムを配合したことを特徴とする製紙用助剤、および常温の水あるいは50℃〜90℃まで加熱した水に前記(A)成分〜(C)成分を溶解・混合することにより調製されていることを特徴とする製紙用助剤の製造方法、前記製紙用助剤を紙の表面に塗布することを特徴とする紙の製造方法。 (もっと読む)


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