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国際特許分類[D21H19/36]の内容

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1 - 10 / 202



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【課題】本発明の目的は、退色度が小さく、キャストドラムからの離型性が良好で、印刷強度が強く、光沢度の高いキャストコ−ト紙及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係るキャストコート紙の製造方法は、原紙の表面に顔料及び水性接着剤を含有するキャスト塗工液を塗工してキャスト塗工層を設け、次いで乾燥するキャスト塗工層形成工程と、リウェット法によるキャスト処理工程と、を有するキャストコート紙の製造方法において、水性接着剤としてカゼインを使用せず大豆タンパクを使用し、更にラテックスを併用し(ただし、水性接着剤として水性ウレタン樹脂を含む場合を除く。)、大豆タンパクの含有量が、顔料100質量部に対して4〜14質量部であり、ラテックスの含有量は、大豆タンパク100質量部に対して100〜400質量部であり、かつ、再湿潤液として蟻酸水溶液を使用する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来技術では困難であった、白紙光沢、印刷光沢に優れ、光沢ムラやピンホールを解消し、かつ高い速度での生産を実現するキャスト塗被紙を提供する。
【解決手段】 原紙上に顔料と接着剤を主成分とする塗被液を塗被した後、塗被層が湿潤状態にある間に鏡面を有する加熱ドラムに圧接、乾燥させて強光沢仕上げするキャスト塗被紙において、前記顔料中に針状の軽質炭酸カルシウムを含有し、該軽質炭酸カルシウムのレーザー回折法による粒度分布曲線の50体積%粒子径(D50)が0.2〜0.7μmであり、かつ90体積%の粒子径(D90)と10体積%の粒子径(D10)の比(D90/D10)が8以下であることを特徴とするキャスト塗被紙。 (もっと読む)


【課題】嵩高である場合も柔軟性及び印刷適性に優れる塗工紙を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、基紙及びこの基紙の両面に積層される塗工層を有し、上記塗工層が顔料及び接着剤を主成分として含有する塗工紙であって、上記塗工層の塗工量が片面あたり5g/m以上14g/m以下であり、下記式で表される柔軟度(S)が60×10/m以上110×10/m以下であることを特徴とする。
S(1/m
=層間強度(Pa)/{単位面積あたりの内部結合強さ(J/m)×紙厚(m)} (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、本発明は、カゼインに起因する臭いが無く、キャストドラムからの離型性が良好で、印刷強度が強く、ラミネート加工に適したキャストコ−ト紙及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係るキャストコート紙は、顔料及び接着剤を含有するキャスト塗工液を原紙の表面に塗工してキャスト塗工層を設け、次いで乾燥し、乾燥した前記キャスト塗工層の表面を再湿潤して鏡面光沢を有するキャストドラムに圧接し、乾燥することからなるリウェット法によってキャスト処理したキャストコート紙において、前記キャスト塗工層は、接着剤として、ラテックスの全モノマー100質量部に対して、ブタジエンモノマー35〜55質量部及びカルボン酸系モノマー1〜8質量部を含有するスチレンブタジエン−カルボン酸−アクリロニトリル共重合体ラテックスを含有し、且つカゼインを使用せず大豆タンパクを必須成分として含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、インクジェット記録用光沢紙において、良好な染料インク及び顔料インクのインク吸収性と画像鮮明性をもちながら、銀塩写真並の高光沢感を有し、光沢面の耐傷性に優れる記録媒体を提供することである。
【解決手段】
本発明に係るインクジェット記録用光沢紙は、紙基材の少なくとも片面に、BET比表面積が100〜400m/gの多孔質微細顔料と結着剤を含む1層以上の光沢発現層を設け、かつ、該光沢発現層の上に平均粒子径が20〜200nmである単分散球状コロイダルシリカとポリビニルアルコールを主体とする光沢発現層の保護層を設け、かつ該保護層の厚さが0.02〜2.0μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】印刷時のインキ乾燥性に優れるとともに着肉ムラの発生が無く、さらに幅方向の印刷品質の変動が無い塗工紙を効率よく製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】顔料塗工層を有する印刷用塗工紙の製造方法であって、塗工紙を構成する原紙はギャップフォーマー型抄紙機で抄紙して得られ、塗工紙を構成する少なくとも1層の顔料塗工層は、全顔料100質量部に対して澱粉を1質量部以上含有し、かつ、1000m/min以上で走行する基材上に塗工して設けられた後、乾燥工程で乾燥され、該乾燥工程の少なくとも一部は赤外線乾燥方式と熱風乾燥方式を組み合わせた複合型乾燥ユニットにて乾燥される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、インクジェット記録用光沢紙において、良好な染料インク及び顔料インクのインク吸収性と画像鮮明性をもちながら、銀塩写真並の高光沢感を有し、光沢面の耐傷性に優れる記録媒体を提供することである。
【解決手段】本発明に係るインクジェット記録用光沢紙は、紙基材の少なくとも片面に、BET比表面積が100〜400m/gの多孔質微細顔料と結着剤を主体とする1層以上の光沢発現層を設け、かつ、該光沢発現層の上に非多孔質微細顔料と結着剤を主体とする光沢発現層の保護層を設け、かつ該保護層の厚さが0.02〜2.0μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高い印字濃度とインク吸収性を有し、商業用途のインク打ち込み量の少ないプリンター適性も良好なインクジェット用記録媒体を提供する。
【解決手段】 透気性を含有する紙支持体の少なくても一方の面に、合成非晶質シリカとポリビニルアルコールを含有する塗工量が3〜8g/mのインク受理層を凝固キャストコート法により設けたインクジェット用記録媒体において、前記インク受理層面側のJIS P 8140で規定する蒸留水に対するコッブ吸水度(30秒)を15g/m以上30g/m以下とする。 (もっと読む)


【課題】粒度分布が狭い複合粒子を得ることができる複合粒子の製造方法を提供することを目的とする。加えて、このような製造方法により得られた複合粒子、この複合粒子が内添された複合粒子内添紙、及びこの複合粒子を塗工層に含む塗工紙を提供することも目的とする。
【解決手段】本発明は、無機粒子の複合化により得られる複合粒子の製造方法であって、上記無機粒子をケイ酸アルカリ水溶液中に懸濁させ、無機粒子の懸濁液を得る懸濁工程と、この懸濁液に鉱酸を添加し、無機粒子の表面にシリカを析出させ、無機粒子を凝集させる凝集工程とを有し、上記鉱酸添加前の懸濁液のカチオン要求量が1,000μeq/L以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


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