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国際特許分類[D21H19/46]の内容

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【課題】オフセット印刷適性を維持したまま、輪転型インクジェットプリンティングシステムにおいて、良好なインクセット性を備えた印刷用塗工紙を提供する。また、欠陥(白筋)の発生がなく、印刷品位の良好な印刷用塗工紙を提供する。
【解決手段】カチオン性樹脂を含有する原紙の少なくとも一方の面に、JIS K5101−13−2:2004に従い求められる吸油度が100ml/100g以下の顔料およびラテックスを主成分とする塗工層を設け、該塗工層中に界面活性剤を片面あたり0.05〜2g/m含有する印刷用塗工紙。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ラミネーター加工時に優れた接着強度を発現し、製造工程でのカレンダー処理における汚れの発生が少ないラミネーター加工用オフセット印刷塗工紙を提供するものである。
【解決手段】原紙の少なくとも片面に白色顔料とバインダーを主体とした塗工層を一層以上設けたラミネーター加工用オフセット印刷塗工紙であり、該塗工層における最表塗工層が白色顔料100質量部に対して金属石鹸を0.1〜0.5質量部配合し、金属石鹸が飽和高級脂肪酸カルシウムと不飽和高級脂肪酸カルシウムの混合物であり、該塗工紙のベック平滑度が800〜4000秒であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カーテン塗工方式で塗工する際の塗工操業性に優れるカーテンコーター用の紙塗工用組成物を提供する。
【解決手段】全顔料100重量部(固形分)に対し、共重合体ラテックス(a)を1〜20重量部(固形分)、スルホン酸系界面活性剤(b)を0.02〜0.7重量部(固形分)を含有する紙塗工用組成物は、低流量時のカーテン膜維持性が良好で、かつ、塗料の泡立ちも少なく、カーテン塗工方式で塗工する際の塗工操業性に優れる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ゲル化法によるキャストコート紙に関し、高い白紙光沢を有し、印刷適性及び後加工適性に優れると共に、近年、紫外線硬化インク又は溶剤インクを用いたインクジェットプリンター適性に優れたキャストコート紙を提供することである。
【解決手段】本発明に係るキャストコート紙は、基材上に無機顔料及びバインダーを主体として含有するキャストコート層をゲル化法で形成したキャストコート紙において、キャストコート層が、更に界面活性剤を含有し、界面活性剤がアセチレンアルコール化合物、アセチレングリコール化合物又はアセチレン系ジアルコールのポリエーテル化合物の少なくとも1種であり、キャストコート層の乾燥塗工量が、8〜25g/mであり、表面のJIS Z8741:1997に従って測定した60°における光沢度が、45%以上である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、リウェット法によるキャストコート紙に関し、高い白紙光沢を有し、印刷適性に優れると共に、紫外線硬化インク又は溶剤インクを用いたインクジェットプリンター適性に優れたキャストコート紙を提供することである。
【解決手段】本発明に係るキャストコート紙は、基材上に無機顔料及びバインダーを主体として含有するキャストコート層をリウェット法で形成したキャストコート紙において、キャストコート層が、更に界面活性剤を含有し、界面活性剤がアセチレンアルコール化合物、アセチレングリコール化合物又はアセチレン系ジアルコールのポリエーテル化合物の少なくとも1種であり、キャストコート層の乾燥塗工量が、8〜30g/mであり、表面のJIS Z8741:1997「鏡面光沢度−測定方法」に従って測定した60°における光沢度が、50%以上である。 (もっと読む)


【課題】高品質の印刷用塗工紙をカーテン塗工により製造する。
【解決手段】原紙に接する最内塗工層と最外塗工層と中間塗工層とからなる三層のカーテン塗工層を有する印刷用塗工紙の製造方法であって、前記最内塗工層を、界面活性剤を含み動的表面張力がγである塗工液Uで形成し、前記最外塗工層を、界面活性剤を含み動的表面張力がγである塗工液Tで形成し、かつ前記中間層を、前記γおよびγより大きい動的表面張力γを有する塗工液Mで形成する方法によって、印刷用塗工紙を製造する。 (もっと読む)


【課題】下塗り剤を塗工することなく、熱による撥水性の低下が少なく、かつ防滑性に優れた撥水紙を提供する。
【解決手段】紙支持体の少なくとも片面にポリオレフィン系樹脂水性分散物(A)、ワックス系撥水剤(B)、および顔料を含む表面処理剤層を設けた撥水紙であって、(A):(B)の固形分質量比が1〜50:99〜50となるように混合してなる混合物100質量部に対して顔料を0.5〜40質量部含有させた撥水紙である。 (もっと読む)


【課題】 キャストコート法によりインク受理層を設けたインクジェット記録用紙において、ギロチン断裁適性に優れ、非塗工面のインクジェット記録適性にも優れたインクジェット記録用紙を提供する。
【解決手段】 透気性を有する支持体の片面に、キャストコート法により表面に平均一次粒子径が150nm以下のコロイダルシリカが存在するインク受理層を設け、インク受理層の反対面に金属石鹸、好ましくはステアアリン酸亜鉛及び/またはステアアリン酸カルシウムを主成分とする塗工層を設ける。 (もっと読む)


【課題】従来の媒体に記録する場合に比べ、インク受容層の形成を良好な塗布液状態で行なえることから塗布故障が抑制されると共に、湿熱滲みの発生が抑制されたインクジェット記録媒体を提供する。
【解決手段】カルボン酸アミド、スルホン酸アミド及びリン酸アミドから選択される少なくとも1種の低分子アミド化合物、ジルコニウム化合物、気相法シリカ、並びに水溶性樹脂を含むインク受容層を有するインクジェット記録媒体。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、キャストコート法で製造されるインクジェット記録用光沢紙において、染料インク及び顔料インク適性をもちながら、銀塩写真並みの高光沢感を有し、印画紙基材又はフィルム基材を用いて製造したインクジェット記録媒体に匹敵する画質と均一な光沢感を有し、かつ、リサイクル可能な記録媒体を提供することである。
【解決手段】本発明に係るインクジェット記録用光沢紙は、紙基材の少なくとも片面に1層以上のインク受容層が設けられ、インク受容層の最表層上に光沢発現層がキャストコート法によって設けられたインクジェット記録用光沢紙であって、光沢発現層が、顔料として気相法シリカを含有し、かつ、結着剤としてシラノール変性ポリビニルアルコールと鹸化度78〜95mol%のポリビニルアルコールとを含有し、かつ、アセチレングリコール化合物を顔料100質量部に対して0.01〜2.00質量部含有することを特徴とする。 (もっと読む)


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