説明

国際特許分類[D21H19/80]の内容

国際特許分類[D21H19/80]の下位に属する分類

国際特許分類[D21H19/80]に分類される特許

1 - 10 / 34


【課題】 本発明は、従来技術では困難であった、インキ乾燥性、印刷表面強度、塗工適性、白色度に優れ、かつインキ擦れ汚れを改善する印刷用艶消し塗被紙を提供することを目的とする。
【解決手段】 原紙上に、顔料と接着剤を主成分とする塗被層を少なくとも1層有する印刷用艶消し塗被紙において、最表面塗被層に含まれる顔料100質量%のうち、炭酸カルシウムを75質量%以上含有し、該炭酸カルシウム中に針状又は/および柱状の軽質炭酸カルシウムを5〜60質量%含み、かつ該軽質炭酸カルシウムのレーザー回折法による粒度分布曲線の50体積%の粒子径(D50)が0.3〜2.5μmであることを特徴とする印刷用艶消し塗被紙。 (もっと読む)


【課題】記録濃度等のインクジェット記録適性に優れ、光沢ある優れた外観とプリンタ給紙時の耐搬送傷性を有し、かつ生産性に優れた光沢インクジェット記録用紙を提供する。
【解決手段】紙支持体上に、又は支持体上に形成された少なくとも1層の下塗り層上に、予めアルカリ性溶液を塗工する前処理工程、アミノ基又は4級アンモニウム基を含むシランカップリング剤で処理された非晶質シリカと、ポリビニルアルコール系樹脂、ホウ酸を含むインク定着層形成用塗液を塗工するインク定着層を形成する工程、及びアニオン性コロイダルシリカを含有する塗液を塗工後、キャスト仕上する光沢発現層を形成する工程と、を有する光沢インクジェット記録用紙の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 インク吸収性と耐搬送傷性を高めたインクジェット記録媒体を提供すること。
【解決手段】 最表面のインク受容層である第1のインク受容層及び該第1のインク受容層に隣接した第2のインク受容層は、アルミナ顔料とポリビニルアルコールと硼酸とを含有し、該第1のインク受容層は、アルミナ顔料に対してポリビニルアルコールを7.0質量%以上10.5質量%以下、アルミナ顔料に対して硼酸を1.1質量%以上1.4質量%以下含有し、該第2のインク受容層は、アルミナ顔料に対してポリビニルアルコールを10.5質量%以上17.0質量%以下、アルミナ顔料に対して硼酸を1.5質量%以上2.5質量%以下含有していることを特徴とするインクジェット記録媒体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カレンダー仕上げを施しても、インク吸収性に問題のない、光沢を有するインクジェット記録体の製造方法を提供するものである。
【解決手段】支持体上に、平均粒子径が10nm〜3μmの微細二次粒子顔料とバインダーを有するインク定着層を設け、該定着層上に粒子径が5〜100nmである自己乳化型ウレタン樹脂を塗布、乾燥して光沢層を形成し、40℃〜150℃のカレンダーでカレンダー仕上げをすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い剪断条件下に高い粘度を有する塗料を紙または板紙に適用する、コーテッド紙または板紙を製造する方法を提供する。
【解決手段】(a)少なくとも1層を含む自由流動性カーテンを形成すること、ここでこの自由流動性カーテンの少なくとも1層を形成する組成物は、25℃の温度および500,000s-1の剪断速度において、少なくとも50mPa・sの高剪断粘度を有する、そして(b)前記カーテンを原紙または板紙の連続的ウェブ支持体と接触させること、の工程を含む、印画紙を除く、コーテッド紙または板紙を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】印刷用塗工紙の風合いを有する安価な顔料インク用インクジェット記録シートの製造方法を提供することにある。
【解決手段】支持体上の少なくとも片面に、吸油量100cc/100g未満の顔料を20重量部以上とバインダーを含有する塗液を乾燥塗工量が2.0〜16.0g/mとなるようにアンダーコートし、顔料を含まず、硫酸マグネシウム、ギ酸カルシウム、酢酸カルシウム、硫酸アルミニウム、硝酸カルシウム、硝酸カルシウムから選択される1種以上の水溶性多価金属塩を含有する塗液を乾燥塗工量が0.2〜5.0g/mとなるようにトップコートし、次いでキャレンダー処理により、JISP8142に準じた白紙光沢が、40%以上となるように仕上げる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、凹凸加工することによって、印刷面に生じる光沢ムラのなく、且つ印刷適性に優れた、凹凸感のある風合いの印刷用塗工紙を提供することにある。
【解決手段】本発明は、基紙上に最低1層以上、顔料と接着剤を主とする塗工層を設けた印刷用塗工紙において、最表層が片面当たり固形分質量2.0g/m以上20.0g/m以下の範囲の塗工量で設けられ、次いで該最表層に、JIS B 0601−2001に規定される算術平均粗さ(Ra)3.6μm以上8.0μm以下、凹部間隔が120〜600μmとなるように凹凸加工を施すことを特徴とする印刷用塗工紙に関するものである。好ましくは、該最表層がエアナイフコーター、フィルムトランスファーコーター、カーテンコーター、スプレーコーターのいずれかによって片面当たり固形分質量4.0g/m以上10.0g/m以下の範囲の塗工量で設けられることを特徴とする印刷用塗工紙である。また好ましくは最表層と基紙との間に最低1層以上、ブレードコーターによって片面当たり固形分質量5.0g/m以上の塗工量の下塗り層を設けられることを特徴とする印刷用塗工紙に関するものである。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷適性に優れ、且つ水性顔料インクを用いた高速インクジェットプリンターによる印刷適性も備えたハイブリッド印刷に適したグロス系印刷用顔料塗被紙を提供する。
【解決手段】基紙上の少なくとも1面に、少なくとも1層の顔料塗被層を設けた印刷用顔料塗被紙において、前記顔料塗被層の最表層は、顔料と、顔料100質量部に対して4〜30質量部含有スチレン・ブタジエン共重合体ラテックスと、1〜30質量部のスチレンアクリル共重合体ラテックスを含有する乾燥された塗被層に、水溶性多価金属塩の水溶液を塗布し、乾燥された層であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷適性に優れ、且つ水性顔料インクを用いた高速インクジェットプリンターによる印刷適性も備えたハイブリッド印刷に適したグロス系印刷用顔料塗被紙を提供する。
【解決手段】基紙の片面に、少なくとも内側顔料塗被層と、最表顔料塗被層を有する印刷用顔料塗被紙において、内側顔料塗被層は、顔料100質量部中、軽質炭酸カルシウムを50質量部以上含有し、バインダーとしてスチレン・ブタジエン共重合体ラテックスを顔料100質量部に対して8〜15質量部含有し、最表顔料塗被層は、顔料100質量部中、平均粒子径(短径)が0.8μm以下の軽質炭酸カルシウムを50質量部以上含有し、バインダーとしてスチレン・ブタジエン共重合体ラテックスを顔料100質量部に対して4〜30質量部含有する乾燥された塗被層に、水溶性多価金属塩の水溶液を塗布し、乾燥された層であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、粘土およびミクロフィブリル化セルロースナノファイバを備えるナノペーパーであって、MFCナノファイバおよび層状の粘土がペーパー表面に実質的に平行に配向される、ナノペーパーを参照する。発明はさらに、ナノペーパーを作る方法、およびナノペーパーの使用に関する。
(もっと読む)


1 - 10 / 34