説明

国際特許分類[D21H21/02]の内容

国際特許分類[D21H21/02]の下位に属する分類

国際特許分類[D21H21/02]に分類される特許

51 - 60 / 62


【課題】陽イオンナノ粒子ゾル、及びそれによる製紙方法を提供する。
【解決手段】陽イオンナノ粒子ゾルにより、製紙過程において水中のコロイドと可溶性汚染物質が除去され、しかも製紙過程において紙に残こさせて、紙製品と共に水中から除去される。そこで、陽イオンナノ粒子の比表面積が200m/gよりも大きく、5000m/gまでであり、陽イオン多価金属/表面シリコンのモル比が1:8〜30:1である。 (もっと読む)


この発明は、(a)ステベンサイトおよび/またはケロライトを含有する少なくとも1つの成分を供給し;(b)紙パルプあるいは繊維質材料を供給し;(c)前記ステベンサイトおよび/またはケロライトを含有する少なくとも1つの成分を前記紙パルプあるいは繊維質材料に添加し;(d)前記紙パルプあるいは繊維質懸濁物中の有害物質の前記ステベンサイトおよび/またはケロライトを含有する少なくとも1つの成分への結合を可能にする:各ステップからなる製紙における有害物質結合方法に関する。
(もっと読む)


スラリあるいは懸濁物の総重量に対して少なくとも10重量%の層状珪酸塩と;b)水性の懸濁媒体と;c)90000未満の平均分子量を有する少なくとも1つのポリエチレングリコールおよび/または少なくとも1つの自由酸形態のポリアクリル酸から選択された分散補助剤;を含んだスラリあるいは懸濁物が記載されている。さらに、前記スラリあるいは懸濁物の製造方法ならびに好適な適用方法が記載されている。 (もっと読む)


【課題】 製品や装置へのピッチの付着、白水中へのピッチの蓄積及び発泡性が抑制された紙の製造方法を提供する。
【解決手段】 平均重合度が300〜10,000、ケン化度が70〜92モル%及び(ポリビニルアルコールのヨード吸光度)/(94.21×M3.207
(式中、Mはポリビニルアルコールの残存酢酸基のモル分率を示す)
で表されるヨード吸光度比が1.6以上のポリビニルアルコール(A)をパルプに添加した後に、アミン・エピハロヒドリン重縮合物(B)をパルプに添加する方法であって、かつ(A)及び(B)がパルプ固形分に対して各々0.1〜1,000ppmであることを特徴とする紙の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】パルプ化工程及び抄紙工程において、ピッチトラブルの原因となりうるピッチを効率的に除去するパルプの洗浄方法の提供。
【解決手段】パルプの製造工程におけるパルプ洗浄工程において、カルボキシメチルセルロースの存在下でパルプスラリーを洗浄し、好ましくは前記カルボキシメチルセルロースの置換度が0.3〜0.7であり、さらに好ましくは前記パルプが、メカニカルパルプ、ケミカルパルプ、脱墨パルプの1種以上からなるパルプである洗浄方法。 (もっと読む)


−Si(OR”)(但しR”=H、アルキル基、Na、KまたはNHである)を含む側鎖または末端基を少なくとも0.5モル%有する重合体を使用して、アルカリ性の工程流、例えばパルプ製造工程流を有する工業的過程においてアルミノ珪酸塩のスケールの生成を抑制する材料および方法が提供される。本発明の材料をアルカリ性の工程流に加えた場合、本発明の材料は蒸発器の壁面および加熱表面のような装置の表面におけるアルミノ珪酸塩のスケールの生成を減少させ、また完全にこれを防止することさえある。本発明の材料は、経済的に実施し得る処理濃度において有効である。 (もっと読む)


以下の加工ステップからなる製造における不純物結合方法が開示されており、そこでまず(a)ベントナイトの陽イオン交換容量(CEC)中の一価の陽イオンの比率が少なくとも約0.7(すなわち70%)、陽イオン交換容量(CEC)が85meq/100g超、特に90meq/100g超、さらに好適には95meq/100g超であるベントナイトを生成し;(b)(a)のベントナイトを紙パルプあるいは繊維質懸濁物に添加し;(c)パルプあるいは繊維質懸濁物中において不純物をベントナイトに結合する。
(もっと読む)


【課題】
脱墨古紙パルプ等の微細パルプ繊維を多量に含む製紙原料スラリーを用い、製造マシンにピッチが付着することなく、しかも白色度に優れ、紙上の欠点発生がない高品質の紙を高い歩留りで得ることができ、特に古紙の再利用に適した紙の製造方法、及び該方法に用いる製紙用助剤を提供する。
【解決手段】
40メッシュ(孔径355μm)通過微細パルプ繊維を全パルプ成分中35質量%以上、および填料を含有するパルプ含有水性スラリーに、粘度平均分子量が100,000〜1,000,000のカチオン性ポリマーからなる製紙用助剤をパルプ成分に対し濃度が50〜1000ppmの範囲内になるように配合した製紙原料スラリーを脱水してシートを形成後、該シートを乾燥することを特徴とする紙の製造方法。
また、粘度平均分子量が100,000〜1,000,000のカチオン性ポリマーからなることを特徴とする、上記紙の製造方法において用いる製紙用助剤。 (もっと読む)


本発明は(i)セルロース繊維、及び任意のてん料を含む水性懸濁液を得、(ii)その懸濁液に3R2スタッキングを有するクレーを添加し、そして(iii)得られた懸濁液を脱水することを特徴とするセルロース製品の製造方法に関する。また、本発明は(i)セルロース繊維、及び任意のてん料を含む水性懸濁液を得、(ii)その懸濁液にカチオン性クレーを添加し、(iii)その懸濁液に少なくとも一種のカチオン性ポリマーを含む一種以上の脱水兼歩留まり助剤を添加し、そして(iv)得られた懸濁液を脱水することを特徴とするセルロース製品の製造方法に関する。更に、本発明は3R2スタッキングを有するクレーを含むセルロース製品に関する。 (もっと読む)


本発明は、ジアリルジメチルアンモニウムクロリド(DADMAC)とアクリル酸及び/又はアクリルアミドの両性ポリマー、並びに場合によりケイ質材料を使用する、パルプ及び製紙過程における樹脂分及び粘着物の付着を制御するための方法及び組成物に関する。 (もっと読む)


51 - 60 / 62