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国際特許分類[D21H21/10]の内容

国際特許分類[D21H21/10]に分類される特許

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ポリアクリルアミドから成るカチオン性ポリマー微粒子と微粒子無機成分とを最終剪断段階後にヘッドボックスの手前で製紙用パルプに添加し、シート形成中に製紙用パルプを脱水処理し次いでシートを乾燥する方法において、直鎖状カチオン性ポリマーと直鎖状アニオン性コポリマーとを含み総体的イオン性がアニオン性であるポリマー混合物をヘッドボックスの直前で追加的に添加する紙などの製造方法。 (もっと読む)


本発明は架橋アニオン性ポリマーを含む水中水型ポリマー分散物、その調製のための方法、およびその使用に関する。水中水型ポリマー分散物はとりわけ製紙における凝集剤、脱水(排水)助剤および保持助剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】紙及び板紙の製紙工程において、ワイヤーでの歩留率を向上し、尚且つ、濾水性、搾水性の改善及び生産性の向上を図る濾水性向上方法を提供することを課題とする。
【解決手段】抄紙前の製紙原料において、ビニル系単量体或いはビニル系単量体混合物を乳化重合することにより得た電荷内包率15%以上、90%以下のビニル重合系架橋性水溶性カチオン性或いは両性重合体を適用することにより、上記課題を解決することができる。
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【課題】 紙及び板紙の製紙工程において、地合いを損なうことなく、歩留の向上及び生産性の向上を図る抄紙方法を提供することを課題とする。
【解決手段】抄紙前の製紙原料において、最後のスクリーンを通過した主製紙原料流の一部をバイパス流とし、該バイパス流を更に2つあるいは3つに分流し、これら分流と製紙薬剤を一つあるいは二つの混合手段により混合し、前記主製紙原料流に還流することにより、製紙薬剤を添加、混合する抄紙方法において、前記製紙薬剤はビニル系単量体あるいはビニル系単量体混合物を乳化重合することにより得た電荷内包率15%以上、90%以下のビニル重合系架橋性水溶性カチオン性或いは両性重合体の油中水型エマルジョンが、該抄紙方法に適合する製紙薬剤であり、上記課題を解決することができる。
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【課題】 ピッチコントロール剤によって処理された欠陥原因物質を再度凝集作用によって集め、成紙上の欠陥発生の元となることを防ぎ、さらにスクリーンの通過後の製紙原料に添加しても、混合が素早く起こり、地合調製の問題も良好である抄紙方法を提供する。
【解決手段】
抄紙前の製紙原料に、重量平均分子量が1000以上、500万未満のビニル重合系カチオン性あるいは両性水溶性高分子及び/または重縮合系カチオン性物質(A)を添加し該製紙原料中の紙の欠点発生物質を処理した後、定義で表示される電荷内包率50%以上90%以下のビニル重合系イオン性水溶性高分子(B)を添加し抄紙することによって達成できる。
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【課題】高い歩留りで抄紙する技術を提供する。
【解決手段】同心状構造の多流体ノズルを有する噴射装置33によって、紙料に対して、1種以上の製紙用薬品を他の液体とともに噴射して混合させることを含む、紙の製造方法であって、多流体ノズルの最も外側のノズルから噴射される液体の濃度が0.1〜2.0重量%であり、かつ、多流体ノズルの最も内側のノズルから噴射される液体の濃度が、最も外側のノズルから噴射される液体の濃度より0.1重量%以上低い、上記方法。 (もっと読む)


【課題】紙の地合や操業性を悪化させることなく、灰分の高い紙を高い歩留りで製造する技術を提供する。
【解決手段】2重量%以下の濃度の紙料に1種以上の製紙用薬品を他の液体とともに噴射して合流させること、特に多流体ノズルを有する噴射装置33を用いることによって、灰分が8重量%以上である紙を高い歩留りで製造することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、再生パルプを含む原料から紙を製造する方法であって、パルプ繊維や填料の歩留りを高め、再生パルプなどに由来する粘着異物の粘着性を抑制して、粘着異物を紙中に抄き込むような製紙法を提供することである。
【解決手段】再生パルプと、重量平均分子量が1000万より大きい高分子歩留剤と、炭酸ジルコニウム塩とを含んでなる紙料を用いて抄紙することによって、優れた印刷用紙を高い歩留りで製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、異なる分子量および異なる陽イオン活性の両方を有する新規かつ安定な双峰性陽イオン性逆エマルジョンポリマー(W/O)であって、水性相中、低分子量ポリマーの存在下における高分子量の陽イオン性ポリマーの「系内」乳化重合により調製されたものに関する。低分子量陽イオン性ポリマーは、溶液中における予備重合で生成される。この新規かつ安定な陽イオン性油中水型エマルジョンは、容易に転移可能であり、製紙における凝集剤、脱水助剤および歩留向上剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】ホウケイ酸塩保持助剤組成物、及びホウケイ酸塩を添加することによって紙の製造を改善するための方法の提供。
【解決手段】このホウケイ酸塩は高分子量合成凝集剤及び/又はデンプンと共に、カチオン性凝固剤を添加して、又は添加せずに用いることができる。このホウケイ酸塩物質は好ましくはコロイド状ホウケイ酸塩であり、ホウケイ酸塩物質の調製方法。 (もっと読む)


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