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国際特許分類[D21H21/14]の内容

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【課題】密度が高いパルプシートであっても、未解繊率を低くすることが可能なパルプシートの処理方法並びに解繊されたパルプ繊維を用いた水硬性材料の製造方法を提供する。
【解決手段】抄紙されたパルプシートを乾式で解繊しやすくするために前記パルプシートを前処理する方法である。前記パルプシートに界面活性剤水溶液を含浸させ、その後、乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】
排水性が良好で高発電性能を発現し、なおかつ、電極基材表面からの炭素繊維の剥離が少なく短絡や反応ガスのクロスリークを抑制し、耐久性に優れる燃料電池ガス拡散電極基材を提供する。
【解決手段】
炭素繊維を抄紙してなる炭素繊維シートかに樹脂成分を含浸した後、炭素化してガス拡散電極基材を製造する方法において、前記炭素繊維100質量部に対する前記樹脂成分の配合量が20〜110質量部の範囲であって、なおかつ前記樹脂成分に対して界面活性剤0.05〜5質量部を添加することを特徴とするガス拡散電極基材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】導電性ポリマーの脱落が生じ難く、導電性材料として有用な繊維状物及び成形体を提供すること。
【解決手段】本発明の繊維状物は、カルボキシル基含有量0.1〜3mmol/gのセルロース繊維と導電性ポリマーとを含む。前記セルロース繊維はセルロースナノファイバーであっても良い。前記導電性ポリマーは、ポリピロール及びポリアニリンからなる群から選択される1種以上であっても良い。本発明の成形体は、本発明の繊維状物を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】回転機のコロナ抑制材料や、さらに電気電子機器の帯電防止部品およびこれらの加工組み立て時の副資材として良好に使用できる電界緩和機能、帯電防止機能を持つ導電性アラミド紙を提供すること。
【解決手段】アラミド短繊維、アラミドファイブリッド及び導電性フィラーからなる導電性アラミド紙であって、密度が0.45〜1.10g/cm3、引張強度が2.5kN/m以上、及び表面抵抗率が1.0×101〜5.0×102Ω/□である導電性アラミド紙。 (もっと読む)


【課題】衛生紙に、低湿度環境においては良好なしっとり感、なめらかさ、柔らかさを付与し、且つ高湿度環境においては良好なしっとり感、なめらかさ、柔らかさを付与する共に、紙力低下を抑制することができる衛生紙用柔軟剤の提供。
【解決手段】(a)グリセリン80〜97質量%、(b)ジグリセリン1〜10質量%、(c)ポリオキシアルキレンメチルグルコシド1〜10質量%および(d)重量平均分子量400〜2000のポリエチレングリコール0.5〜7質量%からなり、(c)成分のポリオキシアルキレンメチルグルコシドのオキシアルキレン基の炭素数が2〜3、アルキレンオキシドの平均付加モル数が5〜30であって、(a)、(b)、(c)および(d)の各成分の合計が100質量である衛生紙用柔軟剤。 (もっと読む)


【課題】薄くて小さいものにすることができて衛生的であり、低コスト化を図ることができ、しかも漢方薬や医薬品、あるいは健康食品の内容物との混同も招くこともない脱臭用シートを提供すること。
【解決手段】複合紙10を、乾燥重量で5〜60重量%の粒状活性炭12と、残部の紙繊維11とからなるように抄紙技術により形成して、厚さが0.3mm〜4.0mmのシート状にし、この複合紙10の表裏両面にフィルム20を一体化することにより、少なくとも端面13にて外気に触れるようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】金属化率をほぼ100%とすることで、1〜1000MHzの範囲の周波数で30〜60dBの範囲の優れたシールド特性、耐熱性を有すると共に、優れた加工性を有し、また、低廉な価格で製品化できる導電紙及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】 本願発明の導電紙は、無電解金属めっきにより金属被覆される木材パルプと、金属被覆されない木材パルプを混合抄紙して形成されて成り、上記両木材パルプの全重量に対する上記金属被覆される木材パルプの重量比が53〜93%の範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 白紙光沢度が低く、防キズ性・防汚性に優れた印刷用艶消し塗工紙を提供する。
【解決手段】 原紙上に、バインダーと艶消し剤を含む塗工層を設ける。バインダーとして、アクリル樹脂又は最低造膜温度が10℃以下のアクリル−スチレン共重合体を用い、艶消し剤として、アクリル系樹脂を用い、かつ、アクリル系樹脂のバインダーに対する含有量が固形分で30重量%以上である。塗工層は、滑剤として粒径が9μm〜20μmのポリオレフィン系樹脂をバインダーに対して固形分で2.5重量%〜7.5重量%含有してなることが好ましい。原紙として、平滑度が100秒未満で、緊度が0.60g/cm〜0.85g/cmで、表面粗さである十点平均粗さRzが20μm〜50μmである原紙を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、天然繊維を主成分とする基紙の少なくとも一方の面に、防湿剤を塗工した防湿紙において、臭気が少なく、透湿度がより低い、防湿紙を提供することである。
【解決手段】
この課題は、天然繊維を主成分とする基紙の少なくとも一方の面に、スチレン−アクリル系樹脂を主成分とする防湿剤を塗工した防湿紙において、アウトガス発生速度(オーブンで80℃の加熱条件下において1時間アウトガスを捕集し、GC−MSにて分析、定量した質量1g当たりの数値)が、100,000ng/g/h以下であり、かつ、透湿度[JIS Z 0208:1976「防湿包装材料の透湿度試験方法(カップ法)」による条件B(40℃、90%RH)]の値が、10g/m・24hr以下であることを特徴とする防湿紙によって解決される。 (もっと読む)


【課題】基材上のプレコート層と光触媒層との密着性に優れ、高い光触媒作用を示す光触媒構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の光触媒構造体の製造方法は、基材上に、金属アルコキシド化合物を含有するプレコート液を塗布して、プレコート層を形成する工程(a)と、金属アルコキシド化合物の加水分解反応もしくは重縮合反応が完結する前に、プレコート層上に光触媒体粒子を含む光触媒コーティング液を塗布して光触媒層を形成する工程(b)と、を有する。 (もっと読む)


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