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国際特許分類[D21H21/14]の内容

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【課題】
銀を主成分とする電気端子用の防錆段ボールとその製造方法で、防錆効果が高く、液として安定性がある水分散液を1液で作成する。
【解決手段】
(a)活性炭粉末及び/又は酸化亜鉛を主成分とする金属酸化物粉末を固形分比5〜50%、(b)銅化合物を固形分比5〜50%、(c)平均粒径20nm以上で、pH6以下で安定な合成樹脂エマルジョンを固形分比5〜50%、これら(a)と(b)と(c)の3種を混合攪拌し、水溶性高分子と非イオン界面活性剤は配合しない水系の塗料を、段ボールの原紙部に固形分当り0.1〜20g/m塗工する。 (もっと読む)


【課題】紙の特性を確保しつつ、膨潤による寸法変化や、材料の脱落や飛散などを抑え、さらには、優れた吸放湿性能を発揮し得る吸放湿紙の製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも、パルプ繊維、及び平均細孔半径1〜10nm、比表面積80m2/g以上、平均粒径5〜80μmの特性を有する無機多孔質材料を含有し、かつ、該無機多孔質材料の含有量が固形分換算で5〜65質量%の水性スラリーを抄紙して紙基材を得る工程と、該紙基材に、塩化リチウム、塩化ナトリウム、塩化マグネシウム及び塩化カルシウムからなる群から選ばれる少なくとも1種の塩化合物を含有する塩溶液を塗布又は含浸する工程とを有することを特徴とする吸放湿紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】硫化水素ガスの吸着効果に優れ、また高温多湿の条件下においても、硫化水素ガスの吸着保持力に優れるガス吸着層を有する多層抄き板紙を提供する。
【解決手段】シリカ、アルミナ、金属酸化物で合成されたガス吸着性多孔質珪酸塩鉱物と、ウレタン系樹脂エマルジョンを40〜60質量%と、さらに、平均粒子径が1〜20μmである銅粉を塗工剤に対し2〜5質量%とを含有させた塗工剤を、塗工剤を基紙上に2.0〜5.0g/m塗工して下塗り層を形成し、この下塗り層上に、塗工剤を1.0〜2.5g/m塗工して上塗り層を形成してガス吸着層を形成する。 (もっと読む)


【課題】各種製品の梱包・輸送などに用いる箱体やシート体などの他の資材とともに使用される輸送用紙材であって、それら他の資材と別々に輸送や保管して省スペース化を図ることができ、コストの低減が可能な輸送用紙材を提供すること。
【解決手段】本発明の輸送用紙材10は、積層構造紙材12やハニカム構造紙材20などの紙材の少なくとも一つの面に、防滑剤14または接着剤15が塗着されている。防滑剤14または接着剤15は、一様に塗着されていても良く、線状や格子状、波状、点状などの形状で塗着されていても良い。また、輸送用紙材10には、防滑剤14と接着剤15の両方が塗着されていても良い。例えば、輸送用紙材10の上面に防滑剤14が塗着され、側面に接着剤15が塗着されていても良い。そして、輸送用紙材10は、輸送物を梱包・輸送する際の緩衝材やパレットの天板として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂の広がりすぎによる空孔閉塞や急激な硬化収縮による亀裂発生を抑制し透気度の高い多孔質炭素電極基材を提供する。
【解決手段】炭素短繊維が二次元平面内においてランダムに分散した炭素短繊維紙に熱硬化性樹脂組成物を含浸し樹脂含浸紙を得た後、以下の方法で決定した温度で前記樹脂含浸紙を加熱プレスした後、プレス圧力を解放し、不活性ガス雰囲気中で熱硬化性樹脂組成物を硬化・炭化する。熱硬化性樹脂組成物として、レゾール型フェノール樹脂とノボラック型フェノール樹脂とを含有する熱硬化性樹脂組成物を用いてもよい。さらには、加熱プレス温度範囲が100〜125℃としてもよい。 (もっと読む)


【課題】台紙原料や製造工程から発生してしまう硫化水素をいかに効率よく固定し、チップ型電子部品収納台紙に収納されるチップ型電子部品の錆の発生を抑制する機能を収納台紙に持たせることを目的とする。
【解決手段】銅又は亜鉛の金属塩化合物を台紙中に、好ましくは、10ppm〜1000ppm含有するチップ型電子部品収納台紙で、対パルプ固形分当り0.01〜1.0%の範囲で、原料パルプスラリー中に添加し、該金属塩化合物が硫酸銅、硝酸銅、酢酸銅、塩化第一銅、塩化第二銅、の銅化合物、又は硫酸亜鉛、塩化亜鉛等の亜鉛化合物のいずれかのうち、特に硫酸銅を添加してチップ型電子部品収納台紙を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】皮膚と接触したときに冷却感を与えるティッシュ製品を提供する。
【解決手段】フェイシャルティッシュなどのワイピング製品は、使用者の皮膚と接触したときに冷却感を与えることができる温度変化組成物を含む。温度変化組成物は、例えば、僅かに上昇した温度で相変化する1若しくは複数の相変化物質を含み得る。相変化物質は、一実施形態では、比較的高い融解熱を有することができる。相変化するときに、相変化物質は熱を吸収し、それによって使用者の皮膚に清涼感を与える。一実施形態では、相変化物質は直鎖炭化水素を含む。相変化物質として有用な炭化水素には、オクタデカン、ノナデカン、ヘプタン酸、またはそれらの混合物が含まれる。 (もっと読む)


【課題】厚さ方向の導電性が高い多孔質炭素電極基材を提供する。
【解決手段】炭素化処理の最高温度が1800〜2400℃の範囲で得られたポリアクリロニトリル系炭素繊維を樹脂炭化物で結着してなる多孔質炭素電極基材である。
炭素化処理の最高温度が高くなるにつれて密度も引張弾性率も高くなっていることから、結晶化度がより高くなっていると考えられる。また、最高炭素化温度が高くなるにつれて貫通方向の比抵抗値は低くなっている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、優れた電磁波吸収性能を有し、耐熱性に優れ、電磁波抑制効果を低下させることのない用途に使用でき、更に難燃性に優れ、ハロゲンフリーの電磁波抑制紙を提供する。
【解決手段】本発明の電磁波抑制紙は、銅合金とTgが50℃以下で分子量が30万〜100万の超高分子量のアクリル系樹脂AとTgが50℃以上のアクリル系樹脂Bとを含有し、アクリル系樹脂Bが、銅合金及びアクリル系樹脂Aの合計固形分換算100質量部に対し、5〜50質量部混合された導電性樹脂層が難燃紙基材の少なくとも片面に20〜100μmで塗工され、その上にノンハロゲン系難燃剤を含んだオーバーコート層が設けられ、この層とは反対面にノンハロゲン系難燃剤を含んだ粘着剤層が設けられている。そして、UL94VTM−0を満足し、所定条件の加熱処理後の2.4543GHzでの電波吸収率及び回路への影響度が−6dB以下である。 (もっと読む)


【課題】粉体及び繊維材料を含み、低坪量であり、粉体の担持量を容易に高めることができると共に効率良く製造可能な粉体含有シートを提供すること。
【解決手段】本発明の粉体含有シート2は、粉体、繊維材料及び分子量1000万以上の中アニオン性高分子化合物を含み、坪量が50g/m2未満である。粉体としては、例えば消臭性能を有する粉体が用いられる。本発明の粉体含有シート2は、例えば、吸収性物品の構成材料として好ましく用いられる。 (もっと読む)


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