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国際特許分類[D21H21/22]の内容

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【課題】不透明度が高く、かつ嵩高である場合も柔軟性及び印刷適性に優れる塗工紙を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、基紙及びこの基紙の両面に積層される塗工層を有し、上記塗工層が顔料及び接着剤を主成分として含有する塗工紙であって、上記基紙がシリカ複合重質炭酸カルシウム粒子及び嵩高剤を含有し、層間強度が500kPa以上であり、単位面積あたりの内部結合強さが102J/m以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特定のモノカルボン酸及び/又は特定のモノカルボン酸誘導体とポリアルキレンポリアミン類との反応で得られるアミド系化合物と、エピハロヒドリンとの反応物を含有する紙用添加剤の粘度安定性を改良し、更に好ましくは、抄紙時の発泡を著しく軽減できる紙用添加剤の提供。
【解決手段】炭素数6〜24のモノカルボン酸及び/又は炭素数6〜24のモノカルボン酸誘導体とポリアルキレンポリアミン類との反応で得られるアミド系化合物と、エピハロヒドリンとの反応物(A)と水溶性電解質(B)とを含有する紙用添加剤。 (もっと読む)


【課題】断紙が発生しにくく、ウェブ形成後の二次工程で風合い改善剤を塗付する工程が省略できる衛生用紙及びその製造方法を提供する。
【解決手段】原紙100の片面に、水溶性柔軟剤及び/又は水溶性保湿剤を含む風合い改善剤が塗着されてなる衛生用紙であって、水溶性柔軟剤は、炭素数8〜24の脂肪族基を含む界面活性剤、水溶性オルガノポリシロキサン、及び該水溶性オルガノポリシロキサンの水溶性誘導体の群から選ばれる少なくとも1つからなり、水溶性保湿剤は、多価アルコール、糖類、及びアミノ酸系化合物の群から選ばれる少なくとも1つからなり、風合い改善剤は原紙の抄紙工程で塗着され、当該風合い改善剤の原紙への添加量は、水分を含む液量として、原紙がティッシュペーパーの場合は原紙の乾燥繊維重量の2〜15wt%であり、原紙がトイレットペーパーの場合は原紙の乾燥繊維重量の2〜10wt%である。 (もっと読む)


【課題】層間強度の低下を抑えつつ、紙に十分なサイズ性と良好な柔軟性を同時にバランスよく付与することが可能な紙用添加剤の提供。
【解決手段】式(1)で表される化合物A25〜60モル%、式(2)で表される化合物B40〜75モル%からなるポリアミン混合物1モルに対し、炭素数12〜24の脂肪族モノカルボン酸2〜5モルを反応させて得られるアミン価40〜220mgKOH/gのアミドアミン化合物(a)と、式(3)で表されるポリオキシアルキレンポリアミン(b)とを含んでなり、アミドアミン化合物(a)100質量部に対してポリオキシアルキレンポリアミン(b)を5〜40質量部含んでなる紙用添加剤。




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【課題】層間強度の低下を抑えつつ、紙に十分なサイズ性と良好な柔軟性を同時にバランスよく付与することが可能な紙用添加剤の提供。
【解決手段】式(1)で表される化合物A25〜60モル%、式(2)で表される化合物B40〜75モル%からなるポリアミン混合物1モルに対し、炭素数12〜24の脂肪族モノカルボン酸2〜5モルを反応させて得られるアミン価40〜220mgKOH/gのアミドアミン化合物(a)と、ポリオキシアルキレンポリアミン(b)とを含んでなり、アミドアミン化合物(a)100質量部に対してポリオキシアルキレンポリアミン(b)を5〜40質量部含んでなる紙用添加剤。


(式中、x+yは0〜2の整数である。)


(式中、zは3〜5の整数である。) (もっと読む)


【課題】嵩高剤、嵩高填料を使用せず、良好な操業の条件下で得られる嵩高紙を提供する。
【解決手段】原料パルプとして、全パルプ中のNBKPの割合が20質量%以下、機械パルプの割合が15質量以上、60質量%以下であり、嵩高剤および嵩高填料を添加し、かつ抄紙工程中のプレス工程2における脱水処理が、少なくとも1つがニップ線圧が200〜1400kN/mのシュープレスを用いて行われ、その後のスムージング工程12におけるニップ線圧が全て50kN/m以下の条件で製造された、密度が0.45〜0.65g/cm、JAPAN TAPPI紙パルプ試験方法No.5−2:2000に基づく王研式平滑度が5秒以上の嵩高紙。 (もっと読む)


【課題】柔軟剤の定着率を高め、風合い効果を向上させた衛生薄葉紙の製造方法を提供する。
【解決手段】原料から繊維の懸濁液である紙料を調整する紙料調整工程と、紙料から繊維を抄いて繊維ウェブとしたものを搬送しながら乾燥する抄紙工程と、を含む衛生薄葉紙の製造方法であって、紙料調整工程は、種箱6に原料が送られる前の段階において柔軟剤を添加する第1添加工程と、種箱において柔軟剤を添加する第2添加工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】柔らかさおよび肌触り感の双方が向上したあぶらとり紙を提供する。
【解決手段】コットンパルプ繊維とその他のパルプ繊維とを叩解して各材料がまんべんなく混合された紙料を生成し(工程1)、この紙料を抄紙する(工程2)。さらに抄紙により生成された紙に柔軟剤を外添することによってパルプ繊維に柔軟剤を染みこませる(工程3)。この後は紙の水分を蒸発させて(工程4)、所要のサイズに裁断する(工程5)。これらの工程により、コットンパルプ繊維が全体にまんべんなく混在して、肌触りが向上すると共に、柔軟剤により柔らかさが高められたあぶらとり紙が完成する。 (もっと読む)


【課題】吸着剤/有機繊維を含有してなる吸着用シートにおいて、接触層との熱交換を容易にするために熱伝導性を向上させ、吸脱着特性を向上させた吸着用シートの提供にある。
【解決手段】吸着剤/有機繊維を含有してなる吸着用シートにおいて、熱伝導度10W/m・K以上の熱伝導体を含有することを特徴とする吸着用シート。 (もっと読む)


【課題】低湿度環境下において良好なしっとり感となめらかさを付与し、且つ高湿度環境下においてもきしみ感を抑制することのできる衛生紙用柔軟剤の提供。
【解決手段】グリセリン(a)、式(1)の化合物(b)、式(2)の化合物(c)からなり、(a)が90〜99質量%、(b)+(c)が1〜10質量%であり、質量比(b)/(c)が30/70〜95/5である衛生紙用柔軟剤。




(式中、Aは3〜6価の多価アルコールの水酸基を除く炭化水素残基。Bは2または3価の多価アルコール重合体の水酸基を除く残基であり、重合度は2〜4。mは3〜6の整数、nは2〜6の整数で、w、x、y、zはそれぞれ水酸基1価あたりのオキシエチレン基(EO)またはオキシプロピレン基(PO)の平均付加モル数を表す。w、zは1〜10、x、yは0〜5。) (もっと読む)


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