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国際特許分類[D21H21/40]の内容

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【課題】複数の階調を持った透かし用紙を、透かし法とは異なる方法で作製可能とし、強度や表面の平滑性が高く、漉き込んだ中間層を用紙の一部分で露出させ、更にはその露出部に光学変化を発現させる構造を有する事から改竄や偽造が困難となる偽造防止用紙を提供する。
【解決手段】透明な高分子樹脂フィルムからなる中間層2を用紙基材1の紙層中に漉き込んでなる透かし用紙であり、中間層2の全体、または一部の厚さが6μm〜200μmの範囲で変化し、且つ、中間層2の一部が用紙基材1の片面側、または両面側に露出している偽造防止用紙。 (もっと読む)


【課題】セキュリティドキュメントの耐汚染性および/または耐湿性を高めること
【解決手段】耐汚染性および/または耐湿性のセキュリティドキュメントを製造するための方法が提供される。本発明の方法は、耐汚染性および/または耐湿性組成物を支持体の孔に侵入させ、支持体の両面から過剰な組成物を除去するためにサイズプレスまたは他の同様なデバイスを使用することが望ましい。耐汚染性および/または耐湿性組成物は、標準的なコーティング方法の代わりにこのように塗布される際に、これらセキュリティドキュメント上またはその内部で使用できる非多孔性OVDが発生する光学的に可変な効果を不明瞭にすることはない。更に、本発明に従って耐汚染性および/または防水性とされたウィンドー付セキュリティドキュメント内のセキュリティデバイスの一部に載り、この部分に埋め込まれたファイバー(製紙ファイバー)の薄い層は、高い耐久性を示す。 (もっと読む)


【課題】外観を損なわずに、機密情報などの複写を防止可能な複写防止用紙を提供する。
【解決手段】シート状の紙材2の表面に、可視光によって励起されて不可視の赤外光を発光する蛍光体が塗布されることで、複写防止用紙1が構成される。例えばユーザーが、室内で複写防止用紙1を見た場合、紙材2の表面に塗布された蛍光体は、室内光に含まれる可視光によって励起されて不可視の赤外光を発光する。つまり、蛍光体の励起光がユーザーによって視認されることはないので、複写防止用紙1の外観(見た目)が損なわれることを防止できるという利点がある。 (もっと読む)


【課題】
基材に対して斜めから観察したとき、従来の潜像印刷物で観察される潜像に加え、新たな真偽判別を行うことができる要素を設けることによって、より偽造防止効果に優れる潜像模様形成体を提供することを目的とする。
【解決手段】
基材に、凹形状及び/又は凸形状の第1の要素を万線状に複数配置して第1の模様を形成し、第1の要素と異なる色の第2の要素を万線状に複数配置して第2の模様を形成する。第1の要素は部分的に位相が異なることによって第1の潜像要素、第2の潜像要素及び背景要素とし、第1の潜像要素、第2の潜像要素及び背景要素のうち、少なくとも二つの要素に第2の要素が異なる面積率で重なる配置とする。 (もっと読む)


【課題】オンマシンウエットエンボス法やオフマシンエンボス法による透かし入り紙の問題点、具体的には、用紙を水に浸漬し水を吸収させて用紙を形成する繊維が膨潤した後に用紙を乾燥させると、透かしの画像がぼやけてしまうという問題を起こさず、しかも少ロットでも効率的に製造できる偽造防止用紙を得ることを課題とする。
【解決手段】オフマシンエンボス法により製造した透かし入り紙の両面に耐水浸透性に優れたプラスチックフィルムを貼合したことを特徴とする偽造防止用紙である。 (もっと読む)


【課題】低コストで良好な偽変造防止効果を有する有価証券などの偽変造防止媒体を提供する。
【解決手段】保湿剤を適用し、紙繊維1,1’が持っている水酸基(OH基)2と水酸基2’との間に水分子3が介在して、紙繊維1,1’間の水素結合を阻害せしめ、紙繊維1,1’間の水素結合を弱めることにより偽変造防止用パターンを形成し、この偽変造防止用パターンを、真偽判定装置で読み取り、判定用パターンと照合して、真偽判定を行う。 (もっと読む)


【課題】 印刷物の表面に印刷された内容を改竄する目的で各種の有機溶剤を使用して印刷インキを除去しようとした際に容易に改竄の痕跡を視認でき、さらに色の経時変化が少なく安定性の高い改竄防止用紙を提供する。
【解決手段】 2層以上の紙層で構成され、水不溶性かつ有機溶剤可溶性の染料および/または顔料を含有する紙層(1)と水不溶性かつ有機溶剤可溶性の染料および/または顔料を含有しない紙層(2)を具備しており、水不溶性かつ有機溶剤可溶性の染料および/または顔料を含有しない紙層(2)が該改竄防止用紙の少なくとも一方の面の最外紙層である改竄防止用紙とする。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ(CNT)、カーボンピコチューブ(CPT)等の超微細構造物を、ベースとなる素材に浸透・吸着させることにより、CNTの持つ導電性、熱伝導性など有益な諸特性を付加した新素材の創出。
【解決手段】CNT分散液を用いて、ベースとなる素材の組織中にCNT導電性微細粒子を吸着・浸透させることによって導電性を持たせた繊維素材を提供する。
ベース素材は液体を吸収できるものであれば何でも良いが、ベース素材の組織構造が微細であればある程高い吸収率を実現出来ることに着目し、そういった素材を吟味選択することが本発明の要点となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、特別な判別具を必要とせず、種別は同じで、同一の資産価値又は異なる資産価値を有する貴重印刷物同士を重ね合わせた際に、有意味な情報を出現させることで真偽判別することが可能な模様形成体対に関する。
【解決手段】 種別が同一で、かつ、資産価値が同じ又は異なる少なくとも二つの真偽判別可能な模様形成体対であって、少なくとも二つの真偽判別可能な模様形成体対には、各々の基材上の少なくとも一部に凹形状から成る模様形成要素が形成され、模様形成要素は、基材よりも透過率が高く、かつ、少なくとも二つの模様形成体に形成されている模様形成要素同士が、形状、大きさ、配置の向き及び配置位置の少なくとも一つが対応して形成された真偽判別可能な模様形成体対。 (もっと読む)


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