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国際特許分類[D21J3/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 製紙;セルロースの製造 (11,593) | 繊維板;セルロース性繊維の懸濁液またはパルプに粘土,油等を加えてどろどろにしたもの (159) | 湿潤繊維パルプを圧搾することによる物品の製造または形の中で圧搾することによる紙工品の製造 (48)

国際特許分類[D21J3/00]の下位に属する分類

リング
チューブ (1)
せん
ボビン
中空体 (22)
シート;膜 (3)

国際特許分類[D21J3/00]に分類される特許

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【課題】野菜廃棄物及び/又は果実廃棄物を有効に利用して、例えば容器包装材料等としても応用可能な、強度に優れたバイオベースの複合材料成形体およびその製造方法を実現する。
【解決手段】複合材料成形体は、シート形成が可能なタマネギなどの野菜由来成分及び/又は果実由来成分と、竹パルプなどのバイオベース系の繊維とを含有する材料を成形してなるので、強度に優れたバイオベースの複合材料成形体。 (もっと読む)


【課題】 容器の見栄えが向上すると共に容器の品質が向上するパルプモールド容器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 まず、パルプモールドよりなる容器本体11の外面全体に、着色処理された熱硬化性樹脂22を塗布して熱硬化させて着色層12を形成し、第1の中間体41を得る。次に、第1の中間体41の着色層12に対して、容器本体11も含めて貫通する貫通孔14を複数個形成する。次に、貫通孔14が形成された第1の中間体41を吸引孔34が形成された金型33に挿入し、加熱した非透水性の熱可塑性フィルム25を容器本体11の内面全体に向かって吸引し、容器本体11の内面全体に貼り付けて耐水層15を形成して第2の中間体42を得る。最後に、第2の中間体42の外周を所定の寸法にカットして、パルプモールド容器1の製造工程を終了する。 (もっと読む)


【課題】飲料・液状食品に適したパルプモールド容器を製造するとともに、食品残渣が付着する樹脂部分を容易に分離可能な構造とし、パルプモールド成形体のリサイクルにより、資源を有効利用する。
【解決手段】パルプモールド容器Cは、容器形状のパルプモールド成形体からなる本体部1と、本体部1の内表面を覆う樹脂層2を備え、樹脂層2は、本体部1の内表面に非接着かつ密接して配置される内容器部21と、フランジ部11を非接着で巻き込み保持する係止部22を有し、使用後に容易に分離可能な構成としている。 (もっと読む)


外側表面(13)と内側表面(12)とを有する多孔質焼結体(11)を含むパルプモールドであって、前記パルプモールドの部分(11B)が、当該部分(11B)の外側周辺部における領域(16)を含み、当該外側周辺部が前記外側周辺部における領域(16)の不透過性を達成するために焼結の間に一体化される手段(16A、47)が設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】抄造法において、耐久性を向上させた繊維基材及びこの繊維基材を用いた樹脂製歯車を提供する。
【解決手段】短繊維の凝集体を集積して所定の形状に形成されている繊維基材である。この繊維基材は、媒体に、その凝集体を生成する濃度になるように短繊維を分散させ、当該短繊維の凝集体を生成した後に、所定形状に抄造することにより製造される。好ましくは、短繊維の分散濃度が、6g/リットル以上であり、媒体中における直径が3mm以上になった凝集体を含んだ状態で抄造する。 (もっと読む)


本出願は、剛体(50)および真空が適用されるように剛体に配された手段(51、52’、52’’)を含むベースプレートを開示している。真空手段は、剛体(50)内に真空チャンバー(51)を形成する中心に凹部が位置付けられる形態で開放空間(51)を含み、および真空手段は、真空チャンバー(51)を真空源(52)に接続させるように配される剛体部分(50)の主面に延張する接続チャネル部分(52’、52’’)を含む。ベースプレートおよびパルプモールドを含むアセンブリ、並びに、ベースプレートとアセンブリを製造する方法もまた開示される。 (もっと読む)


外側表面(13)および内側表面(12)を有する多孔質焼結体(11)を含む、パルプモールドであって、ここで、前記内側表面(12)の制限領域(14)が、前記内側表面(12)の機械加工されていない部分を囲んで、機械加工された表面(14)を提供して機械加工される。 (もっと読む)


【課題】面方向の繊維密度をコントロールし、且つ厚み方向の繊維密度勾配を抑制して濾過性能を向上させることのできる繊維成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】吸引口33を有する容器31内に通気可能な扁平な成形型37を配設し、容器31内において繊維を水中に分散させたスラリー状材料Sに対して成形型37を介して厚み方向の少なくとも一方向から吸引力Xを作用させ、繊維が流動可能な状態で成形型37の面方向でスラリー状材料Sに作用する吸引力Xに勾配をつけることにより吸引力の大きい位置に繊維を寄せ集めてプレ繊維成形体41を成形し(第1の工程)、そのプレ繊維成形体41の厚み方向の少なくとも他方向側の面41bに吸引力を作用させて該プレ繊維成形体41を圧縮して繊維成形体23を成形する(第2の工程)。 (もっと読む)


三次元繊維構造の形成方法を開示する。本方法は、a)液体担体、繊維、及びバインダーを含む出発物質を提供する工程、b)出発物質を基板に通過させ、基板上に繊維を堆積させる工程、c)三次元繊維マトリックスを形成する工程、及びd)バインダーを硬化する工程を含む。基板上の出発物質の流れが無秩序であり、高い割合の空隙を含有する三次元構造内に繊維が配置されるように、基板上への材料の流れを調整してもよい。このプリフォームは、湿潤状態で加圧してもよく、圧力下で硬化する。繊維は、炭素繊維を含んでもよい。再生炭素繊維が特に有用であることがわかった。得られたプリフォームは確率的であってもよく、融蝕用途及びブレーキ用途での使用に最適である。
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【課題】突出の有る形状(例えばL字型やT字型など)の弾性体を使用しても成形不良や弾性体の破損が少ないパルプモールド成形体製造用ジグを提供する。
【解決手段】伸縮自在な袋状の弾性体の内部に流体を給排出してパルプモールド成形体の脱水又は乾燥を行うために用いられるパルプモールド成形体製造用ジグであって、外表面に前記弾性体が配置される管部2を有し、かつ、前記管部には長手方向に溝部6が形成されており、その側面に前記弾性体の内部に流体を給排出する複数の流通孔4を有しているパルプモールド成形体製造用ジグ。 (もっと読む)


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