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国際特許分類[E01B1/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) | 軌道;軌道用の工具;あらゆる種類の鉄道建設用機械 (1,369) | 道床;まくら木または軌道を支持するその他の装置;道床の排水 (103)

国際特許分類[E01B1/00]に分類される特許

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【課題】道床中に形成された空洞の充填作業を効率的かつ確実に行うことができる軌道補修方法を提供する。
【解決手段】まくらぎ2が敷設された道床6のまくらぎ2下に発生した空洞5を充填することにより、軌道変状を補修する軌道補修方法において、まくらぎ2を上下方向に貫通するボルト孔2aから、該まくらぎ2とレール3とを互いに固定するためのボルト9を取り外し、ボルト孔2aの上方からノズルを挿入して、該ノズルを介して空洞5に補修材を導入する。 (もっと読む)


【課題】軌道沈下抑制効果を長期間にわたって維持することができるプレストレスト・バラスト軌道を提供する。
【解決手段】軌道における路盤1とまくらぎ4とにわたって配されたプレストレス部材10によって、まくらぎ4と路盤1との間のバラスト3にプレストレスを付与するプレストレスト・バラスト軌道100において、プレストレス部材10を、プレストレスを付与する方向に弾性を有した構造とする。 (もっと読む)


【課題】施工工数を少なくするとともに、確実に該鉄道用工事桁を施工できる鉄道用工事桁の接合構造及び鉄道用工事桁の接合方法を提供する。
【解決手段】鉄道用工事桁の接合構造1は、基台11の上に鉄道用工事桁41を接合する鉄道用工事桁の接合構造1であって、上面が受け面112とされた基台11と、受け面112に第一固定手段51により固定される板状部材21、31と、板状部材21、31に固定される鉄道用工事桁41とを備え、第一固定手段51は、板状部材に形成された第一孔部122と、第一孔部122の径に対して小径とされ第一孔部122に対して基台11から挿入される第一ボルト151と、第一ボルト151を締め付ける第一ナット153と、第一孔部122と第一ボルト151との間に充填され固化された接合材155とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スラブ軌道において突起の補修や補強が必要な場合など、スラブ軌道の補強を容易に行えるスラブ軌道の補強方法および突起代替構造を提供すること。
【解決手段】軌道スラブ5およびCAモルタル7を貫通し、コンクリート道床3の所定の深さに達する孔15を、軌道スラブ5の上面21から穿孔して形成する。そして、孔15に鉄筋29を挿入する。その後コンクリート道床3に対応する高さ位置で鉄筋29の周囲にセメント系てん充材27をてん充し、鉄筋29の下端をコンクリート道床3に対して固定する。さらに、軌道スラブ5およびCAモルタル7に対応する高さ位置で鉄筋29の周囲に樹脂系てん充材25をてん充し、突起代替構造13を形成する。 (もっと読む)


【課題】軟弱地盤等でも適用可能な、交通路などの騒音・振動対策を実施できる振動低減構造等を提供する。
【解決手段】軟弱地盤である地山3の上に剛性補強体5を配置する。剛性補強体5の上に、路盤13、道床15を構築し、道床15の上に枕木17、レール19を設置して鉄道の軌道とする。剛性補強体5は、面状補強材7と、面状補強材7の上面に格子状に配置された筒体9と、筒体9の内部に充填された流動性固化材11とからなる。筒体9は、レール19の進行方向に沿って配置される縦断筒体9aと、縦断筒体9aと略直角方向に配置される横断筒体9bとを含む。縦断筒体9a同士の間隔27は、枕木17の長さ21以下に設定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、エージング処理を施した転炉スラグを用いることにより、吸水率、吸水耐圧度、圧縮粉砕率、単位容積質量等の物性がよく、支持力及び抵抗力に優れ、砕石に比べ安価であり、製鉄所から毎日排出される副産物を有効利用し、地産地消の循環型社会を形成することができるとともに、安定した品質を確保でき、砕石を用いないため、岩石を採掘する必要がないので、省資源や省エネルギー、CO2の削減に繋がり、自然環境を保護できる道床バラスト材の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 徐冷後の転炉スラグを破砕して粒度を調整した粒度調整スラグを得る破砕工程と、粒度調整スラグを山積みにして耐熱性のあるシート状で覆う積山工程と、積山工程で山積みにされた粒度調整スラグの下部側から蒸気を供給することでエージング処理を行うエージング工程と、を備える構成を有している。 (もっと読む)


【課題】簡単な工事で構築でき、投資コストを抑えることができるレール支持構造を提供する。
【解決手段】レール支持構造は、まくらぎ2,3及び沈下補正補助まくらぎ6でレール4を道床1上に支持している。沈下補正補助まくらぎ6は、道床1に設置される道床設置体8と、上下方向に昇降自在に道床設置体8で支持されるレール支持体7とを備えている。道床1が沈下して道床設置体8が下降すると、レール支持体7が道床設置体8に対して上昇し、内筒71内の粒状体75が流出孔71aから載置板80に流出する。その後は、流出孔71aから流出した粒状体75で内筒71の底板が支持され、レール支持体7及び粒状体75を介してレール4が道床設置体8で道床1上に支持される。 (もっと読む)


【課題】列車通過時の振動状況に応じて列車に発生する振動を抑制し沿線に対する振動および騒音を低減するとともに、軌道構造に伝達される荷重を低減し軌道保守量の抑制及び列車の乗り心地の改善に寄与することができる制振装置を提供する。
【解決手段】列車通過時に発生する振動を振動検出部11A,11Bが検出し、この振動検出部11A,11Bの検出結果に基づいてばね剛性演算部21が弾性支持部10のばね剛性値を演算する。例えば、レール5側の振動と路盤8側の振動がいずれも同程度に低減されるように、弾性支持部10のばね剛性値をばね剛性演算部21が演算し、このばね剛性演算部21の演算結果に基づいてばね剛性可変部22を制御部24が動作制御して、弾性支持部10のばね剛性を可変する。その結果、列車1が軌道4上を走行するときに発生する振動が低減する。 (もっと読む)


【課題】 小型かつ軽量で現場施工作業が容易かつ効率的であるバラスト止めブロック組立体を提供すること。
【解決手段】 本発明のバラスト止めブロック組立体は、路盤に設置される底板と、底板から一体に立設された支承壁とからなるブロック本体と、路盤に埋設される埋設垂下部を備えた埋設部材と、隣接する埋設部材を連結する連結部材とからなるバラスト止めブロック組立体であって、ブロック本体の底板は、支承壁よりバラスト堆積面部側に上下に貫通する嵌合孔を設け、埋設部材は、長手方向をブロック本体の配列方向とする略直方体形状をなした埋設垂下部の上部に、前記嵌合孔に嵌合する嵌合突部を設け、該嵌合突部の上部には連結部材と連結する結合部を設けており、連結部材は、互いに隣接する埋設部材の結合部に連結することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】雨水等による流動化で変状、泥化した軌道下の軟弱路盤を固化させて安定した改良土の路盤を形成することができ、簡便かつ作業負担の少ない、路盤改良工法を提供する。
【解決手段】路盤改良工法は、鉄道線路下のバラストの一部を除去した後、バラストを一部除去した箇所にバラストを埋め戻す際に、埋め戻すバラストの一部をセメントクリンカ等の水硬性組成物体で置換することにより、水硬性組成物体が破砕或いは摩耗して、路盤に落下して路盤を形成する土中に混合されて、路盤中の泥中の水や雨水等の水により固化し、路盤の土を改良する。 (もっと読む)


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