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国際特許分類[E01B19/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) | 軌道;軌道用の工具;あらゆる種類の鉄道建設用機械 (1,369) | ちり,風,日射,結氷,腐食からの軌道の防護;騒音防止装置 (122)

国際特許分類[E01B19/00]に分類される特許

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【課題】高い制御能力を有し、設置費用が安価で済み、気象や季節に応じて電気融雪器の最適な制御を行うことができる分岐器電気融雪器遠隔制御システムを提供する。
【解決手段】このシステムは、分岐器に設置された電気融雪器28と、分岐器付近に設置され、電気融雪器28のオン/オフをPLCで制御する電気融雪器制御盤20と、電気融雪器制御盤20を遠隔制御する操作表示盤10とを有する。分岐器設置箇所の気象情報をインターネットで取得し、大雪警報などが出ている場合には電気融雪器28をオンとし、出ていない場合には分岐器付近の降雪センサー24で降雪の有無を検知する。降雪が有る場合は電気融雪器28をオン、無い場合には、冬期でないときは電気融雪器28をオフ、冬期であるときは入冬期、厳冬期および融冬期に分け、各期間毎に電気融雪器28をオンとするレール温度およびオフとするレール温度を設定して電気融雪器28をオン/オフする。 (もっと読む)


【課題】作業効率を上げるとともに、温度上昇を抑制する鉄道用レールの提供。
【解決手段】表面に所定の外気温で融解する融解成分を含む熱融解層31を形成し、融解成分がマイクロカプセル32内に封入され、所定の融解温度になると融解熱によって鉄道用レール1の温度を吸熱する。また融解温度の異なる複数の前記融解成分を、レール1の両側面の一方のみに第1層として設ける。また前記第1層の上層に放熱性を有する金属成分を含む第2層を設る。 (もっと読む)


【課題】軟弱地盤等でも適用可能な、交通路などの騒音・振動対策を実施できる振動低減構造等を提供する。
【解決手段】軟弱地盤である地山3の上に剛性補強体5を配置する。剛性補強体5の上に、路盤13、道床15を構築し、道床15の上に枕木17、レール19を設置して鉄道の軌道とする。剛性補強体5は、面状補強材7と、面状補強材7の上面に格子状に配置された筒体9と、筒体9の内部に充填された流動性固化材11とからなる。筒体9は、レール19の進行方向に沿って配置される縦断筒体9aと、縦断筒体9aと略直角方向に配置される横断筒体9bとを含む。縦断筒体9a同士の間隔27は、枕木17の長さ21以下に設定する。 (もっと読む)


【課題】圧縮空気噴射時の圧力を維持しつつ、発生する騒音を大幅に低下させることができる軌道分岐部の異物除去装置用ノズルを提供することである。
【解決手段】本発明に係る軌道分岐部500の異物除去装置300のノズル200は、軌道分岐部500の翼レール504に対して設けられ、圧縮空気PAを噴射することで翼レール504の間に落下した異物を除去するものである。また、ノズル200は、翼レール504が交差するクロッシング部Cの前方側に配置された円錐台形状201と、クロッシング部Cの後方側に向かって圧縮空気PAを噴射可能に設けられ、かつ円錐台形状201の側面に形成されたスリット230と、導入口141から内部を通過してスリット230に圧縮空気PAを導くガイド210を備える。 (もっと読む)


【課題】ピーク温度における制振性能を向上させることができる制振材を提供する。
【解決手段】振動体1が振動すると、高摩擦磁性制振層3の磁性ゴム層の磁気吸引力とこの磁性ゴム層の摩擦抵抗力とによってこの振動体1の振動に追従して、この高摩擦磁性制振層3がせん断ひずみ変形する。このため、高摩擦磁性制振層3の内部のせん断ひずみ変形によって振動エネルギーの一部が熱エネルギーに変換されて、内部損失による制振効果が発揮される。また、振動体1が振動すると高摩擦磁性制振層3がすべり振動して、この振動体1の表面1aとこの高摩擦磁性制振層3の接触面3aとの間のすべり摩擦によって振動エネルギーの一部が熱エネルギーに変換されて、摩擦損失による制振効果が発揮される。 (もっと読む)


【課題】列車の下部に付着した氷塊を粉砕可能で、かつ作業性が高いまくら木を提供する。
【解決手段】
レール200の下部に配置されるまくら木1において、長尺状のまくら木本体2と、まくら木本体2の上面に設置され列車の下部に付着した氷塊を除去する除去部材3と、まくら木本体2と除去部材3とを固定する固定部材5を有し、除去部材5は、レールの上部側に突出する衝突部11を有しており、衝突部11は、前記列車の下面に接触しない高さまで配置され、まくら木本体2と除去部材3に亘って形成された貫通穴13に前記固定部材5が挿入されて接合されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】列車通過時の振動状況に応じて列車に発生する振動を抑制し沿線に対する振動および騒音を低減するとともに、軌道構造に伝達される荷重を低減し軌道保守量の抑制及び列車の乗り心地の改善に寄与することができる制振装置を提供する。
【解決手段】列車通過時に発生する振動を振動検出部11A,11Bが検出し、この振動検出部11A,11Bの検出結果に基づいてばね剛性演算部21が弾性支持部10のばね剛性値を演算する。例えば、レール5側の振動と路盤8側の振動がいずれも同程度に低減されるように、弾性支持部10のばね剛性値をばね剛性演算部21が演算し、このばね剛性演算部21の演算結果に基づいてばね剛性可変部22を制御部24が動作制御して、弾性支持部10のばね剛性を可変する。その結果、列車1が軌道4上を走行するときに発生する振動が低減する。 (もっと読む)


【課題】横まくらぎに対する車輪の衝突時の衝撃力を緩和させる機能を有する横まくらぎ構造を提供する。
【解決手段】横まくらぎ1の上面13を緩衝材で覆った端部上面保護部31及び内部上面保護部41と、走行する車両の前面と対面する側の横まくらぎの側面(対向面11)の少なくとも上部を、端部上面保護部又は内部上面保護部に連続するように緩衝材で覆った端部側面保護部32及び内部側面保護部42とを備えた横まくらぎ構造である。また、端部パッド3には、横まくらぎの端面1dの上部を緩衝材で覆う端面保護部33が成形されている。 (もっと読む)


【課題】走行する列車から落下する氷雪塊から、路線に配置された鉄道機器を簡単確実に防護することのできるゴム製防護板を提供する。
【解決手段】走行する列車から落下する氷雪塊から、スラブ軌道300においてレールとインピーダンスボンドとを接続するインピーダンスボンドケーブルを防護し、該ケーブルの列車進行方向手前側に配置する防護板本体100は、エチレン−プロピレン−ジエンゴム(EPDM)のブロック部材からなり、防護板本体100の進行する列車と対向する側に、列車の進行方向に沿って上り傾斜を有する傾斜面部110を設け、防護板本体100をアンカーボルト210および固定ナット220によりスラブ軌道300の路盤コンクリート部分310に固定して、当該防護板本体100の傾斜面部110で、列車から落下する氷雪塊を受け止めるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造の防音材によってレールの継目部分から発生する騒音を低減することができるレールの防音構造を提供する。
【解決手段】防音材10A,10Bは、レール6A,6Bの継目部分の側面との間に隙間をあけて、レール6A,6Bの継目部分で発生する騒音を低減し、継目部分の前後のレール6A,6Bを被覆する防音材14に、固定部材11によって着脱自在に固定される。防音材10A,10Bは、レール6A,6Bの継目部分の両側面と防音材10A,10Bの内側側面との間に所定の隙間をあけて配置されており、内側に吸音材10aを有し、外側に制振材10bを有する。継目部分の前後のレール6A,6B上を車輪が通過してレール6A,6Bが振動すると、レール6A,6Bからの転動騒音が制振材10bに伝播するのを吸音材10aが防ぐため、制振材10bの振動が低減し制振材10bからの放射音が低減する。 (もっと読む)


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