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国際特許分類[E01B27/17]の内容

国際特許分類[E01B27/17]に分類される特許

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軌道の下を突き固める突き固め機は、突き固めユニットの直前に位置決めされた軌道持上げユニットと、転轍器の、主軌道から分岐する分岐レール(20)を持ち上げるために構成された補助持上げ装置(19)とを備えて形成されている。この補助持上げ装置(19)は、機械長手方向(28)に対して垂直に延びる保持体(21)に固定されていて、レールヘッド(26)に接触可能な持上げ工具(27)を有する。機械長手方向(28)において互いに間隔をおいて位置していて1つの共通の回転平面(33)において回転可能な、前記レールヘッド(26)の第1の側面(34)に接触する円板形の2つの転動ローラ(32)が、前記補助持上げ装置(19)と結合されている。前記レールヘッド(26)の第2の側面(35)への接触及び前記レールヘッド(26)上への前記補助持上げ装置(19)の載置のために、フランジ付きローラ(36)が設けられている。前記補助持上げ装置(19)は、駆動装置(41)によって軸線(42)を中心にして前記保持体(21)に対して旋回可能である。
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【課題】 軌条直下の狭い隙間を利用して、簡単かつ確実に軌条をジャッキアップできる装置を提供する。
【解決手段】 軌条Rの下側に配置した装置基板1の前記軌条Rを介する一端に立設した係止片2を前記軌条Rの脚座部Rbに係止する。そして、ジャッキ装置12で持ち上げる他の一端側に受圧ブロック5を係離自在に組付け、該受圧ブロック5に設けた入隅部8と前記レール頭部Ra下面の入隅部8´との間にターンバックル装置9を傾斜させて介装する。また、ターンバックル装置9の一方の進退杆9aの先端の押圧片10を一方の前記入隅部8に、他方の進退杆9a´の先端の押圧片10´を他方の前記入隅部8´にそれぞれ圧接する。 (もっと読む)


本発明は、高低狂い(y−)の整正のための方法に関し、この場合に軌道は高低狂い(y−)の各値に依存した余剰持ち上げ(y+)だけ、最終的な目標位置(X)を越えて持ち上げられて、仮の目標位置(Xv)を形成した状態で突き固められる。次いで軌道安定化の範囲で軌道(2)のバラスト道床に種々の圧縮を与えて、所望の目標位置(X)を得るようになっている。これによって、もとの軌道高低狂い位置への軌道の戻りは避けられる。
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