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国際特許分類[E01B29/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) | 軌道;軌道用の工具;あらゆる種類の鉄道建設用機械 (1,369) | 軌道の敷設,補修,または取りはずし;それらに使用する機械または工具 (71)

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【課題】軌道工事の際にレールを調整するための装置を改良する。
【解決手段】レール22をレール担体23のレール収容部24,25内に取り付けるためのアライメント調整フレーム20において、クロスメンバ28を備え、クロスメンバがレール収容部上に、アライメント調整フレームの使用位置においてレールの延び方向に対して横方向で架設されており、クロスメンバの両端部領域66に、レール担体の外面68にアライメント調整フレームを支持するために役立つ支持装置65が固定されており、クロスメンバに配置される、レールを保持するためのキャッチ29を備え、キャッチの各々が、キャッチにより保持されるレールの長手方向中央平面の位置を規定する配向軸線42を規定し、キャッチは、クロスメンバ長手方向軸線41に対する配向軸線の角度位置を調節するために役立つ角度調節手段46を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】鉄道のスラブ軌道を構成するモルタル層の掘削に使用されるモルタル掘削機において、狭い掘削箇所を有するスラブ軌道に対しても十分な切込み深さを確保しつつ使用可能とし、操作性を向上させ、小型化及び軽量化を実現する。
【解決手段】このモルタル掘削機11は、上下に延びる駆動軸14cと、駆動軸の下端に支持され、駆動軸回りに掘削回転する掘削刃14dとを備え、掘削刃14dが、駆動軸と同軸をなし、駆動軸から動力を受けて回転する第一軸部と、この第一軸部から水平方向にずれて位置する、第一軸部と平行な軸回りに回転する第二軸部と、第一軸部と第二軸部とに掛け渡され、周囲に切刃が形成された無限軌道とを備え、第二軸部が、スラブ軌道上に敷設されるレール3の延設方向に沿って第一軸部と平行な第一の位置と、第一軸部に対しレールの幅方向にずれた第二の位置とをとる。 (もっと読む)


【課題】異常が発生した油圧式作業機を鉄道軌道内などの作業場所から安全な場所に脱出させる作業を容易に行うことができる油圧式作業機の緊急脱出装置を提供する。
【解決手段】緊急脱出装置11は、エンジンにより駆動される油圧ポンプと、該油圧ポンプから油圧回路を介して供給される圧油を異常が発生した油圧式作業機に供給するための圧油供給装置13とを備えている。圧油供給装置は、緊急脱出装置の油圧回路と油圧式作業機の油圧回路とを接続する油圧ホース19と、油圧ホースを巻き取るホースリール15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】異常が発生した油圧式作業機を鉄道軌道内などの作業場所から脱出させる作業を容易に行うことができる油圧式作業機の緊急脱出装置を提供する。
【解決手段】緊急脱出装置11は、エンジンにより駆動される油圧ポンプから油圧回路を介して供給される圧油により作動する走行装置12と、走行装置上に旋回可能に設けられた上部旋回体13と、上部旋回体の前部に設けられたフロント装置取付部14とを備えるとともに、フロント装置取付部には、異常が発生した油圧式作業機72に圧油を供給するための圧油供給装置16が装着され、圧油供給装置は、緊急脱出装置の油圧回路と油圧式作業機の油圧回路とを接続する油圧ホース26と、油圧ホースを巻き取るホースリール22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】異常が発生した油圧式作業機を鉄道軌道内などの作業場所から脱出させる作業を容易に行うことができる油圧式作業機の緊急脱出方法を提供する。
【解決手段】緊急脱出装置11は、エンジンにより駆動される油圧ポンプから油圧回路を介して供給される圧油により作動する走行装置12と、異常が発生した油圧式作業機72に圧油を供給するための圧油供給装置16とを備えている。圧油供給装置は、緊急脱出装置の油圧回路と油圧式作業機の油圧回路とを接続する油圧ホース26と、油圧ホースを巻き取るホースリール22とを備えている。油圧ホース接続後は、緊急脱出装置11と油圧式作業機72とを交互に走行させて油圧式作業機を鉄道軌道内から脱出させる。 (もっと読む)


【課題】鉄道の既存営業線の橋梁をその桁高を高めて架け替えるに際し、新設橋桁を新設基礎上で仮支承しつつ、該新設基礎上に本設の支承構造部を設置する必要が無く、作業の簡素化が図れて構造的弱点を招くこともない鉄道橋梁の架設切り替え方法を提供する。
【解決手段】新設橋梁12の基礎構築位置上にある既存営業線の軌道を工事桁化して該工事桁18の直下で新設基礎16Aを構築する工程と、該新設基礎の構築位置に隣接させて側方に橋桁製作用構台26を該新設基礎の上端部高さに相応させて架設し、該橋桁製作用構台上で新設の橋桁14を製作する工程と、新設基礎の構築と新設橋桁の製作との終了後に、既設橋桁10を撤去して該新設橋桁を該新設基礎の橋台24上に横引きして設置する工程とを有し、該新設橋桁の下面には、その計画設置高さと該新設基礎の橋台上端面24aとの高さの差を補う脚部15を予め一体形成しておく。 (もっと読む)


【課題】 レールの表面上の付着物を簡単な作業で効率よく剥離することができるレール用剥離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本体10と当該本体10に設けられた取付部11との間にレール2の底部2Bを挟み込むようにして、レール用剥離装置1をレール2に取り付ける。この状態で本体10をレール2に平行な移動方向に沿って移動させることにより、本体10の前端部に形成された摺接部をレール2の底部2Bの下面2Dに摺接させて、当該下面2D上に付着している軌道パッドを剥離する。これにより、レール2に取り付けた本体10を移動させるといった簡単な作業で、レール2の表面上の付着物を効率よく剥離することができる。 (もっと読む)


【課題】 この発明は鉄道の分岐器における可動クロッシングの保守点検作業ための吊上金具及び吊上方法に関し、可動クロッシングの保守作業時において可動クロッシングの平衡を保った吊上(昇降)操作を確実に行うことがようにすることを目的とする。
【解決手段】 鉄道軌道の分岐器における可動クロッシングの保守作業に使用する可動クロッシング吊上金具40は板状をなし、一対のレール係合突起42を形成しており、レール係合突起42間のレール底面嵌合溝44は、トングレールとの連結部位に近接し、隣接した枕木間に位置される可動クロッシングの曲折部の底面に相補的な形状をなしている。吊上作業時に金具40を隣接の枕木間に挿入し、可動クロッシングの曲折部26をその下面において金具のレール底面嵌合溝44に嵌着する。そして、吊上金具の四隅に位置する孔46に吊上索を掛装し、山越器による吊上作業を行う。 (もっと読む)


【課題】 従来のマーキング液を用いたマーキング装置において、マーキング液の漏れが固まることによる塊の発生による命中精度の悪化といった課題を解決することができるマーキング装置を提供する。
【解決手段】 相対的に走行するレール1の異常を検出する異常検出手段からの作動信号に応じて異常検出付近のレール1に向けて、発射ノズル28から、塗料液を固体またはゲル状物質の外皮部によって被覆した塗料弾20を発射する。外皮部はレール1に衝突する時に破裂し、内部の塗料液がレール1に付着してマーク44となる。 (もっと読む)


保守車両(1)は、レール走行機構(5)の車軸(7)の方向で互いに距離調節可能に対向して位置し、作業空間(13)を包囲する2つの車両境界(8)を有している。車両境界(8)はそれぞれ車両側壁(10)と、車両側壁(10)に結合され、角度αを成す屋根面(11)とから形成されている。車両縦方向で互いに距離を置いたレール走行機構(5)は、レール走行機構(5)に関してならびに車軸(7)の方向で中央にポジショニングされた車両フレーム(3)により互いに結合されている。車両フレーム(3)は、両レール走行機構(5)の間で上方に曲げられたフレーム区分(6)を有しており、フレーム区分(6)に両車両境界(8)が結合されている。
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