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国際特許分類[E01B3/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) | 軌道;軌道用の工具;あらゆる種類の鉄道建設用機械 (1,369) | 横または縦まくら木;レールを支持するために道床上に直接載置するその他の装置 (161)

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【課題】大きなレール軸力を受けてもレール張り出しを防止することができるレール張り出し防止装置およびスラブ式軌道を提供する。
【解決手段】路盤コンクリート2の上に填充層3が設けられ、填充層3の上に軌道スラブ4が設けられ、軌道スラブ4の上にレール5が固定されたスラブ式軌道1におけるレール5の張り出しを防止するレール張り出し防止装置20であって、軌道幅方向の両側部にて路盤コンクリート2と軌道スラブ4との間に設けられており、軌道スラブ4に固定される固定部25と、固定部25から一体的に下延するアーム26を有し、アーム26の内壁面が、路盤コンクリート2における軌道長手方向に沿って延びる側面2aに当接する。 (もっと読む)


【課題】簡単な工事で構築でき、投資コストを抑えることができるレール支持構造を提供する。
【解決手段】レール支持構造は、まくらぎ2,3及び沈下補正補助まくらぎ6でレール4を道床1上に支持している。沈下補正補助まくらぎ6は、道床1に設置される道床設置体8と、上下方向に昇降自在に道床設置体8で支持されるレール支持体7とを備えている。道床1が沈下して道床設置体8が下降すると、レール支持体7が道床設置体8に対して上昇し、内筒71内の粒状体75が流出孔71aから載置板80に流出する。その後は、流出孔71aから流出した粒状体75で内筒71の底板が支持され、レール支持体7及び粒状体75を介してレール4が道床設置体8で道床1上に支持される。 (もっと読む)


【課題】列車運行に支障を来したり道床の構造を変化させたりすることなく、道床の沈下をより確実かつ経済的に防止する。
【解決手段】本発明に係るまくらぎの制振構造1は、まくらぎ5に同調質量ダンパー8,8を設置して構成してあり、該同調質量ダンパーは、質量体としての鋼板21及び該質量体を振動自在に支持する弾性体としてのゴムシート22を互いに積層して構成してあるとともに、その固有振動数が、まくらぎ5に生ずる列車走行時の振動のうち、道床4の沈下を引き起こす振動に対応する振動数をターゲット振動数として該ターゲット振動数にほぼ一致するように、鋼板21の質量とゴムシート22の剛性とを定めてある。 (もっと読む)


【課題】滑らかな動作を達成する自動沈下補正装置及び自動沈下補正まくらぎを提供する。
【解決手段】走行レール(R1、R2)を横切るように長く延びるまくらぎ本体(11)に取り付けられると共に粒状体(G1)を排出可能に収容する内筒(21−21G)と、内筒(21−21G)が相対移動可能に挿入され且つ内筒(21−21G)から排出された粒状体(G1)を収容する外筒(22−22G)と、内筒(21−21G)と外筒(22−22G)とを相対移動するように案内する案内機構(30A−30D、40A−40H、50A−50D、60A−60H、70A−70D、80A−80D)と、前記案内機構に設定値以上の荷重が作用した際に、内筒(21−21G)と外筒(22−22G)とが接触して設定値以上の荷重が前記案内機構に作用しないように変位するばね定数を有する弾性部材(34、43、54、63、73、83)を有する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート枕木の周辺に特定の使用目的の下に設置する物品(機器)と無関係に枕木に止着でき、前記物品は枕木に対して間接的に取付けられるようにして、汎用性の有るコンクリート枕木用物品止着具を提供する。
【解決手段】 挫屈防止板などの物品を取付けて支持する支持板3を止着基枠1に設ける。この止着基枠に横部片11と縦部片12とから成る略L字形の、一対の挟持枠2,2を、前記両部片11,12の交差部2xにおいて横軸揺動自在に枢着して、しかも、コンクリート枕木mの係合間隙aを存して相対設する。そして、該挟持枠2の前記横部片11にねじ孔14を縦設し、該ねじ孔14に、前記コンクリート枕木m上に載せる、前記基枠の部片6を介して前記コンクリート枕木に先端が圧接する操作ボルト16を螺合する。また、挟持枠2の縦部片12の先端部には、前記部片6とで前記コンクリート枕木mの下面に係止する係止部片を折り曲げ状にして設ける。 (もっと読む)


【課題】粒状体の逆流を防止する粒状体を用いた自動沈下補正装置及び自動沈下補正まくらぎを提供する。
【解決手段】走行レール(R1、R2)を横切るように長く延びるまくらぎ本体(11)に取り付けられると共に塑性変形可能な粒状体(123)を排出可能に収容する内筒(121)と、内筒(121)が相対移動可能に挿入され且つ内筒(121)から排出された粒状体(123)を収容する外筒(122)とを有し、外筒(122)に収容された粒状体(123)は内筒(121)によって塑性変形される。 (もっと読む)


【課題】流体の吸入、排出を達成する自動沈下補正装置及び自動沈下補正まくらぎを提供する。
【解決手段】走行レール(R1、R2)を横切るように長く延びるまくらぎ本体(11)に取り付けられると共に粒状体(G1)を排出可能に収容する内筒(121)と、内筒(121)が相対移動可能に挿入され且つ内筒(121)から排出された粒状体(G1)を収容する外筒(122)とを有し、内筒(121)及び外筒(122)の少なくとも一方は外部と連通すると共に流体が通過可能な流通機構(13)を有する。 (もっと読む)


【課題】まくら木本体と連結部材との高い一体性を確保しつつ、まくら木本体の曲げ剛性を十分確保したまくら木を提供する。
【解決手段】まくら木1は、まくら木本体2と連結部材3で構成されており、まくら木本体2は中間層4を形成するまくら木小片7と上部側まくら木部材5と下部側まくら木部材6とを有し、連結部材3は芯層部材12と芯補強部材とを有する。上部側まくら木部材5及び下部側まくら木部材6は、長尺状であって、長手側側面に長手方向に直交するように一部切り欠いた嵌合部が設けられている。そして、芯補強部材13の端部側が嵌合部に嵌入されると共に、芯層部材12の端部側が中間層4のまくら木小片7同士の間に嵌入されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、繰り返し受ける列車荷重により発生し得る軌道の沈下を常に把握でき、的確な保守作業を行うことが可能なまくら木を提供することを目的とした。
【解決手段】まくら木1は、まくら木本体2と、まくら木本体2の鉛直方向の位置を検知できる位置検知装置3と、位置検知装置3により検知された情報を表示できる表示装置5と、電力の供給が可能な発電装置6とにより構成されている。位置検知装置3は、列車が通過する際に起こるまくら木本体2の上下動を常に検知しており、その検知情報が表示装置に表示される。これにより、的確な軌道の保守作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ガード下等の給電源のない場所でも、列車の通過する振動を光エネルギーに変換することにより発光し、防犯灯の代替としうる発光枕木を提供する。
【解決手段】発光枕木1は、鉄道軌道と交差する道路上に設けられた橋桁の上に配置されてレール7を支持する枕木本体2と、該枕木本体2に設けられて振動を電気エネルギーに変換する発電装置4と、枕木本体2の下面に設けられて発電装置4からの電力供給を受けて発光する少なくとも1つのLED(発光素子)5とを備えている。 (もっと読む)


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