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国際特許分類[E01B35/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) | 軌道;軌道用の工具;あらゆる種類の鉄道建設用機械 (1,369) | 測定装置の軌道建設への応用 (100)

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【課題】レール破断を検知すること。
【解決手段】レール上の複数の区間にそれぞれ設けられて、レールを電気回路の一部として利用し、列車の有無を検知する複数の軌道回路Tと、列車自ら位置検知を行い、無線を使って車上と地上との間で双方向に情報通信を行うことにより列車を制御する列車制御システムと、レール破断を検知するレール破断検知装置110とを備え、レール破断検知装置110は、各軌道回路Tにて検知されたレール上の各区間における列車の有無の情報と、列車制御システムにて検知された列車の位置の情報とに基づいて、レール上の各区間にレール破断が起きているか否かを判定するレール破断判定部を有する。 (もっと読む)


【課題】鉄道レールを走行する車両に搭載可能で、分岐器の欠線部を検出するレール欠線部検出装置を提供する。
【解決手段】1つのレールに対応して互いに離間して複数配置され、且つレールに上方から対向してレールが存在するか否かに相当するいずれかの検知信号を出力するように構成された少なくとも3つのセンサ14a、14b、14cと、これらのセンサ14a、14b、14cからの検知信号の組み合わせによって、欠線部であるか否かを判定する信号処理回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】軌道の異常を適確に検出できる軌道異常検出システムを提供すること。
【解決手段】軌道4における特定軌道部分4aの変形の有無を検出する変形検出手段Dが、特定軌道部分4aの横脇において長手方向に沿う姿勢で配置されて、かつ、一端部12aが軌道4に固定され他端部12bが軌道4に対して相対移動自在に設けられた被操作体12と、特定軌道部分4aの中間箇所9に設けられ、特定軌道部分4aの変形に伴って被操作体12の一端部12aと他端部12bとの間において被操作体12を変形操作してその他端部12bを特定軌道部分4bの変形前に位置する初期位置から移動させる操作体11と、被操作体12の他端部12aが初期位置から移動したことを検出する検出手段16とを備えて構成されている軌道異常検出システム。 (もっと読む)


【課題】軌道回路がなくてもレール破断を検知することができ、かつ、どのような箇所のレールの破断でも検知可能なレール破断検知装置を提供する。
【解決手段】レールの振動を測定する振動センサ3a,3bと、振動センサ3a,3bからの出力に基づいて、レール振動の振動強度がピークを示すピーク周波数を算出する周波数分析部4と、周波数分析部4により算出されたピーク周波数が予め定める許容範囲外のときに、レールは破断していると判定する判定部5と、を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】通トン数に応じたレールの摩耗形状を精度よく予測可能なレール摩耗形状推定装置等を提供する。
【解決手段】レール摩耗形状推定装置10は、異なる通トン数に対応するレールの断面形状を、レール外周方向の所定間隔毎に離散化したデータであるレール断面形状データ25を記憶部12に記憶し、所望の通トン数の入力を受け付け、異なる通トン数に対応する複数のレール断面形状データに基づき、レール外周方向の所定間隔毎に、レール断面の外周部の位置と通トン数との関係を関係式として算出し、関係式に基づき、所望の通トン数でのレール断面の外周部の位置をレール外周方向の所定間隔毎に算出することにより、所望の通トン数におけるレールの断面形状を算出する。 (もっと読む)


【課題】対象物における変位を光学的に計測する間に、その変位状況を表示又は知らせることができる変位表示装置を備えた変位計測システムを提供する。
【解決手段】変位表示装置60は、軌道計測用ターゲット30の近傍に設置される。変位表示装置60は、軌道変位計測装置の演算装置20に接続された送信機70から送信されて来たデータを無線通信で受信する手段と、通信状態と軌道変位を、その度合いに応じて光源によって点灯して又は表示手段に表示して明示するための通知手段からなる。変位表示装置60は、防水性の筐体を有する。変位表示装置60の設定は、送信機70から遠隔で制御可能である。 (もっと読む)


【課題】軌道中心やレール頭頂面から計測対象部位までの距離を正確、かつ簡単に計測することのできる建築限界計測装置及び計測対象部位の建築限界に対する離れを容易に計測することのできる建築限界計測方法を提供する。
【解決手段】建築限界計測装置1を、計測器本体10に配置し、レール側方において、レールに対して直交する直交方向に伸縮自在な計測アーム40と、計測アーム40の先端側に装着し、レール頭頂面RLに対して垂直に可視光線51を照射して、計測対象部位Tpまでの距垂直距離Lhを計測する光波測距装置50とで構成し、光波測距装置50において距離計測する際の基準となる基準ポイントPをレール頭頂面RLと一致するように、光波測距装置50を配置するとともに、基準ポイントPと軌道中心CLとのレール頭頂面RL上における幅方向距離Lwを測定する目盛り43を備えた。 (もっと読む)


【課題】レール分岐部分において、作業者の勘に頼らなくても高い精度でトングレールの先端を含めたこれの基本レールに対する接触状態でのレール頭面形状を効率的かつ連続的に測定できるトングレール接触状態測定装置およびトングレール摩耗量測定装置を提供することにある。
【解決手段】この発明は、ブリッジ部材の端部を第2のレールにクランプ固定するクランプ部材を設けることで第1のレールと第2のレールとの間のブリッジ構造で直線移動機構を第2のレールに支持しかつ第1のレールに対して固定状態で支持することができる。これによって、直線移動機構の移動台を移動させる二次元変位センサによって第1のレールとこれに接触するトングレールとの頭面形状についての測定信号をレール長さ方向に連続的に得ることができる。この測定信号によってトングレール摩耗量測定をも測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 台車や案内輪の劣化を推定できるようにする。
【解決手段】 案内アーム4に設けたロードセル13より入力される案内輪5の荷重信号について、時刻歴応答波形を求め、現時点より過去一定時間までの最大値又はRMS値を求めて、それを或るサンプリング回数分記憶する。記憶してある最大値又はRMS値の平均値を求めて、案内軌条式鉄道の車両納入当初のときに同様にして得た平均値との変化量を求め、その変化量が或るしきい値よりも大となると、表示装置にエラーを表示させて、このエラー表示により案内輪5や案内軌条7の長期的な劣化を推定できるようにする。更に、記憶してある最大値又はRMS値の平均値に対し、次にサンプリングされた最大値又はRMS値の変化量が、別に設定して或るしきい値よりも大となるときにもエラーを表示させ、このエラー表示により案内輪5の急な損傷や案内軌条7の局所的な損傷を推定できるようにさせる。 (もっと読む)


【課題】鉄道軌道とその周辺に積雪が生じる地域において、降ってくる雪を解かしながら、信頼性高く、安定して軌道変位計測ができる融雪機能を備えた鉄道軌道変位計測装置の提供。
【解決手段】本発明は、鉄道軌道の長手方向に、所定の間隔毎に設けられた複数の軌道計測用ターゲット30と、鉄道軌道近傍に設置され、軌道計測用ターゲットに計測光を投射するとともに反射光を受光することで、軌道計測用ターゲットの位置を計測する軌道変位計測装置10とを備えた鉄道軌道変位計測装置において、降った雪が軌道計測用ターゲット下方、下方近傍に積雪することを防止する熱を発生するための融雪用発熱体51と、融雪用発熱体が熱放射面を略鉛直方向に向けて取り付けられる発熱体取付部材52を有し、融雪用発熱体を、鉄道軌道の軌道面と軌道計測用ターゲットとの間に位置するように、鉄道軌道に設置する発熱体取付装置50Aとを備えている。 (もっと読む)


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