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国際特許分類[E01B5/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) | 軌道;軌道用の工具;あらゆる種類の鉄道建設用機械 (1,369) | レール;ガードレール;レールやガードレールの間隔保持装置 (64)

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【課題】横取り装置を本線に装着した場合の本線上の安全を確保する。
【解決手段】キーロック機構を有する横取り装置用列車防護装置である。キーロック機構は、横取り装置の本線への設置に先立ち、横取り装置の防護機能の管理、監視用制御器の起動と横取り装置の開錠用に共通のキーを用い、制御器のキースイッチの鍵穴内にキーを差し込んだ状態で、スタートボタン19を扱って制御器を起動したのち、本線上に設定された進入禁止区間を列車が通過する時間を見込んでその時間内は、キースイッチの鍵穴内からキーの抜き取りを不能にする機構である。 (もっと読む)


【課題】 摩擦係数や摩耗を減少させて安全性と乗り心地を改善し保守コストを減少させることができる鉄道用部材とその表面処理方法を提供する。
【解決手段】 車輪Wは、摩擦抵抗を受けるフランジ面W2が表面処理された鉄道用車輪であり、フランジ面W2は急曲線のレールの頭側面と回転接触する接触面である。窒化処理層1は、フランジ面W2を窒化処理して形成した部分であり、フランジ面W2の表層に窒素を拡散浸透させる窒化処理によって硬質の窒化層が形成されている。拡散層1aは、フランジ面W2に窒素を拡散させて形成した部分であり、反応層1bは鉄系金属である車輪Wと窒素とを熱化学反応させて形成した部分である。気孔層1cは、フランジ面W2を窒化処理して形成された部分であり、気孔層1cには表面に開口部1dを有する多数の微細な空隙部1eが形成されており、潤滑剤がこの開口部1dから空隙部1e内に含浸されている。 (もっと読む)


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