説明

国際特許分類[E01C11/22]の内容

国際特許分類[E01C11/22]に分類される特許

81 - 90 / 173


【課題】融雪用薬剤により溶解して脆弱化することなく、配設されて自然と調和し、かつ製作および修繕に要するコストを低減できると共に取付作業も容易で、さらに腐食等による損傷が抑制されてより長期使用可能な境界ブロックを提供する。
【解決手段】本発明の境界ブロック1は、複数の木製板材2を垂直方向に積載して形成された木製ブロック体3を有し、内部にはアンカーボルト挿通孔4が設けられており、予め基礎5に立設固定したアンカーボルト6をアンカーボルト挿通孔4内に挿通させ上部をナット7にて固定することにより基礎5に木製ブロック体3が配設された境界ブロックであって、木製ブロック体3の下面3aと基礎5の上面5aとの間には部分的にスペーサー8が配されて離間している。このため、木製ブロック体3の下面3aの乾燥状態が構造的に担保され腐食が抑制されてより長期使用が可能となる。 (もっと読む)


【課題】境界ブロックが境界地からずれるのを防止できるようにする。
【解決手段】本発明の境界ブロック同士の連結構造は、端面同士が互いに隣り合うように境界地に並設される境界ブロック同士の連結構造において、境界ブロック1の端面2;3に境界ブロックの端面から境界ブロックの内部に延長する凹部(孔10)を形成し、繋ぎ材が、互いに隣り合う一方の境界ブロックの端面の凹部と他方の境界ブロックの端面の凹部とに跨って嵌め込まれて、一方の境界ブロックの端面と他方の境界ブロックの端面とが互いに突き合わされたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】舗装街路区域の緑化、地下下水道や地下貯水槽等の水路上部の緑化に適用できると共に、自動車道路等の路面排水の浄化にも寄与する緑化装置を提供する。
【解決手段】路面排水を利用する緑化装置501は、舗装路面511の側部にあって底面に貯水器506,507を並列し、この貯水器の水面から離隔する位置に多孔質構造の材料508を配置する溝形部505と、この溝形部に舗装路面や側溝の排水を導入する排水引込部512と、多孔質構造の材料の上面に載置して緑化用植物を植栽する土壌層509と、多孔質構造の材料で浄化された後貯水器から溢流する浄化水の流出部514とを備える。土壌層509は、貯水器に貯留する水より蒸発あるいは湿度差によりトランスポートされる水分を吸着するための木炭及び腐朽した木材チップを主たる材料とする木質系軽量土壌であって保水力が大きく大気中への水分の蒸発が少ない。多孔質構造の材料が貯水器内の水分を吸着して植物に供給する。貯水器506,507は、植物を生育するに必要な水量を貯水する。 (もっと読む)


【課題】 警告音や振動の発生部分の耐久性が向上すると共に製造が容易な側溝用ブロックを提供する。
【解決手段】 側溝用ブロック17は、ほぼ直方体形状を有し、長手方向に貫通する空洞20を有すると共に、その上面部21が車道アスファルト29の上面に整列するように配置される胴本体によって構成されている。上面部21の一部には平面視矩形状の凹部23が形成され、これによって上面部21の残部の少なくとも一部が長手方向に対して横切る方向に位置する。これによって矢印の方向にタイヤが進行すると、対向する残部25に接触することによって警告音と振動とが発生する。又、凹部23の底面部分における下方位置と空洞20とが丸穴24によって挿通状態とされている。そのため、上面部21に流れこんだ雨水等は丸穴24を介して空洞20に効率的に排出される。 (もっと読む)


【課題】境界ブロックと舗装部との間に雑草を生育させにくい境界ブロック及びこの境界ブロックを用いて形成される舗装構成体を提供する。
【解決手段】本発明の境界ブロックは、下面4と、上面5と、下面4の一側縁6と上面5の一側縁7とを繋ぐ一側面(車道側側面8)と、一側面と向かい合う他側面(歩道側側面9)とを備えた境界ブロック1において、上面5における他側面よりも一側面側に位置する他側縁36より立ち下がる凹部上壁面37と、他側面における上面よりも下面側に位置する上端縁31から一側面の方向に延長して終端縁33が凹部上壁面37の下端縁よりも一側面に近い位置に設けられた凹部底面32と、凹部底面32の終端縁33と凹部上壁面37の下端縁35とを繋ぐ凹部下壁面(折り返し面34)とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 特段の水分補給系を形成させることなく縁石ブロックの内部に十分な量で貯水することができ、コケ植生用マットに対して効果的かつ十分に給水することができる緑化用縁石ブロックの提供。
【解決手段】 縁石ブロック1の内部に貯水タンク2が埋設され、縁石ブロックの上面にコケ植生用マット9を敷設させるための敷設用凹部10が形成され、敷設用凹部の底面に貯水タンクの内部に連通するように貫通口11が形成され、貯水タンクの平面面積が貫通口の開口面積よりも大きく形成されている。縁石ブロックの内部に貯水タンクを嵌め込むための埋設空間15が形成され、この埋設空間には貯水タンクを嵌め込むための底面開口部16が縁石ブロックの底面に形成され、貯水タンクは底面開口部から埋設空間内に嵌め込まれる状態で縁石ブロックの内部に埋設されている。 (もっと読む)


【課題】 側溝ブロック上に縁石ブロックを配置する時に、側溝ブロック内の流路を集水桝方向へ向けて下り傾斜させても、縁石ブロックの水平度調整を容易にできる側溝ブロック構造体の施工方法を提供する。
【解決手段】 側溝ブロック2上に、車道50と歩道60との境界となる縁石ブロック3を縦列配置してなる側溝ブロック構造体1の施工方法であって、側溝ブロック2の幅方向両側面に接触させて外型枠25を配置する工程と、流路5内に開口部6の両縁部に接触させた状態で、開口部6から上方へ突出して中型枠30を起立させて配置する工程と、中型枠30上に天板40を水平に配置する工程と、側溝ブロック2上に、外型枠25と中型枠30と天板40とで区画された空間部48に増しコンクリート20を打設し養生する工程と、天板40、外型枠25および中型枠30を解体する工程と、固化した増しコンクリート20上に、縁石ブロック3を配置する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】歩道部上を流れる雨水の一部が縁石の上面を越流せずに、縁石の背面板と歩道部舗装層断面との接合面の隙間を通して、下方の床版コンクリート方向へ流れ、鋼製部材に腐食による損傷を与えることを防止する。
【解決手段】歩道部2と車道部3との境目部に内部が中空の縁石状排水溝1を設けて、この縁石状排水溝1における背面板7と歩道部舗装層2bの接合面、及び前面板10と車道部舗装層3bの接合面に舗装層内へ浸透した雨水を積極的に該排水溝1内へ導入する歩道側背面取水口13a、13b及び車道側前面取水口13cを設ける。 (もっと読む)


【課題】 異音や騒音を発するという不具合が生じないようにすると共に、景観を妨げないようにすること。
【解決手段】 舗装道路に沿って敷設して、地中に埋設された排水路に雨水等を導く導水ブロックであって、同導水ブロックは、一方向に伸延させて細長状に形成したブロック本体に、舗装道路上の雨水等を排水路に導く縦導水孔部と、舗装道路中に浸透した雨水等を排水路に導く横導水孔部とを設けて、導水ブロックを舗装道路に沿って敷設することにより、同導水ブロックを通して地中に埋設された側溝等の排水路に雨水等を導くことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】従来の、境界目地にコンリートカッターを用いて、雑草の屈光性に逆らう構造とした防草工法は、有益である半面、作業及び/又はコストの面、又は環境面等の多方面からおいて、更なる改良が望まれている。
【構成】構造物・構築物等の舗装、又は境界ブロックのあらゆる境界目地に、コンリートカッターで、雑草の屈光性に逆らう構造の略倒V字形の下向き切込み山形溝を切削するカッター工法を利用した防草構造で、境界目地の表面を頂点に下向き第一傾斜切込み溝及び下向き第二傾斜切込み溝を切削し、略倒V字形の下向き切込み山形溝を形成し、下向き切込み山形溝に挿入する相似形の略山形形状の防草板と、隙間に注入する接着剤、又は接着力の強い乳剤等の充填剤とで構成した。 (もっと読む)


81 - 90 / 173