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国際特許分類[E01C11/24]の内容

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【課題】水結合材比を低下させたとしても、得られるコンクリート硬化体が十分な空隙率を確保することができるとともに、高い圧縮強度及び曲げ強度を発現することができる高強度ポーラスコンクリート組成物を提供する。
【解決手段】本発明の高強度ポーラスコンクリート組成物は、2CaO・SiO含有量が30〜60質量%であって、3CaO・Al含有量が7質量%以下であるポルトランドセメント及びBET比表面積が5〜15m/gのポゾラン質微粉末を含む結合材と、粗骨材と、細骨材と、水とを少なくとも含み、水結合材比が10〜16%となるように、結合材と水とが配合されてなり、当該組成物を硬化させてなるコンクリート1m中に含まれる粗骨材粒子間の空隙容積に対する単位モルタル体積の比が0.55〜0.95であり、細骨材粒子間の空隙容積に対する単位セメントペースト体積の比が5.0〜7.0である。 (もっと読む)


【課題】安全な素材でウッドチップ舗装材を製造する。また、使用後や補修時に産業廃棄物としての破棄が不要なものにしてゴミを減らす。さらに、ウッドチップ自体を腐りにくくし、崩壊しにくい構造体を作る。
【解決手段】海水抽出のマグネシウム、土、砂、ウッドチップ水だけを利用することにより、無害で安全な、自然の状態に近いウッドチップ舗装を作る。また、針葉樹の使用と可能な限り少ない樹種の使用により分解ギャップを最小限にし、内部崩壊のリスクを抑えるとともに、マグネシウムのアルカリ成分により、ウッドチップの腐食を遅らせ、舗装の心材の構造を長持ちさせる。さらに、粒子の細かい砂により重量を上げて硬化の強度を出し、粒子の細かい土により、ウッドチップとその他の舗装資材の接する面を増やし、接着強度を向上させる。あわせて、ペースト状のウッドチップ舗装材を作成し、補修時に破損箇所が大きくなる前に補修することが可能である。 (もっと読む)


【課題】既設の低騒音舗装の表面を切削したり、交換したりすることなくそのままの状態で利用して施工することで、騒音低減効果を回復させることが出来、安価な補修工法とすることが出来る低騒音舗装体の積層構造及び低騒音舗装体の補修工法を提供する。
【解決手段】低騒音舗装2は、排水性舗装であり、砕石または砂利から成る天然系骨材3をアスファルト4で固結して構成し、供用後の空隙部Xの目詰まり,目潰れまたは粒取れが発生している既設の低騒音舗装体の内部に、セメントミルクS(通常のセメントを水と混合させてスラリー状としたもので、超速硬セメントを使用している)を注入,充填すると共に、前記天然系骨材3が露出した低騒音舗装2の表面2aに硬質骨材3a及び/または弾性骨材3bを樹脂系バインダ4で固結して成る空隙Qを有する吸音被覆層5を所定の厚さHで積層して低騒音舗装2の積層構造を構成している。 (もっと読む)


【課題】道路の幅に合わせて施工することが容易であり、取り付け時にも傾斜を設ける必要がなく、施工が容易であり、強風下でも流れている水が飛び出すことがなく、排水装置が部分的に損傷を受けた場合には、部分的な補修が容易に行なうことが可能な簡易排水装置並びに該排水装置に使用する簡易排水部材を提供する。
【解決手段】相対向する2面の側面材30及び底部面材43を備え、前記側面材と底部面材とで溝を形成しており、底部面材43は側面材の1端側から他端側に傾斜して浅底部32と深底部34とを形成し、該側面材には段差35により浅底部側の間隔が深底部側の間隔よりも広くなるように広幅部31と狭幅部33とが形成されている簡易排水部材Pとする。簡易排水部材Pは、深底部側の端部に形成の深底壁面材39及び排水口41を備えていることが好ましい。簡易排水装置Mは、簡易排水部材の狭幅部33を広幅部31に嵌挿して連接構成する。 (もっと読む)


【課題】自動車運搬船に自動車を搬出入する場合に、滑りによる接触事故を防ぐために、スロープ、カーブ等に滑り止めを施すことが出来る舗装と、その施工方法の提供。
【解決手段】下地である船舶鋼床版(自動車運搬船のスロープ部等の鋼床版1)の上面に塗布された表面処理剤(プライマー2M)の層2と、被覆層上方に位置する結合剤(バインダ3M)の層3と、結合剤上の骨材4と、結合剤(バインダ3M)及び骨材4を被覆する表面被覆剤(トップコート5M)の層5とが積層していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】降雨時における家やビル等の建物への浸水被害を低減すると共に、夏場の晴天時におけるヒートアイランド現象を抑制するようにしつつ、従来の貯水タンクの設置や雨水等の供給手段における維持管理費等のランニングコストの問題を解決できるようにした道路における雨水利用型道路構造を提供する。
【解決手段】空間部を有する支持台ブロック2を地中に多数配置することで地中に貯留槽を形成して、この貯留槽内には流入口26から雨水等が流れ込むことにより雨水等がたまるようにし、この多数配置した支持台ブロック2の上部に保水性ブロック41を多数敷設して道路を構築すると共に、支持台ブロック2により形成された貯留槽の底部から上方に向かって毛管部材30を立設して、この毛管部材30における毛管現象を利用することにより貯留槽内にたまった雨水等を毛管部材30によって保水性ブロック41に供給するようにした道路における雨水利用型道路構造である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、下水汚泥焼却灰を用いた場合でも十分な保水性を有し、保水性舗装体に使用することができ、重金属の流出について環境上問題ない保水材組成物、保水性注入材を提供することを目的とする。またその保水性注入材を使用した保水性舗装体および保水性舗装の施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 下水汚泥焼却灰の整粒化粉末20〜40質量%、セメント40〜60質量%および高炉スラグ微粉末20〜30質量%を含有することを特徴とする保水材組成物、および、当該保水性組成物100質量部に対し、水70〜100質量部配合されてなることを特徴とする保水性注入材。 (もっと読む)


【課題】歩道における、水の蒸発による冷却効果、いわゆる打ち水効果を持続させることができ、かつ歩道の路面排水の有効利用を図ることができるとともに、経済的かつ効率的に街路樹に散水することができる街路樹及び歩道の散水構造を提供することを目的とする。
【解決手段】歩道1と、歩道1に沿って設けられた街路樹2と、を備え、歩道1の路面は、街路樹2に向けて水勾配が形成されるとともに、保水性を有するように形成された保水性路面部3と、街路樹2に向けて水勾配が形成されるとともに、非透水性を有するように形成された非透水性路面部4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車道と歩道との間の通風性を向上させるとともに、日陰をも提供し、これによって周囲の熱環境を改善することが可能な道路を提供する。
【解決手段】車道と歩道とを隣接して設け、車道側から歩道側に突出した突出車道部を一定距離間隔を有するように設け、隣接する突出車道部の間には、歩道側から車道側に突出した突出歩道部を設けた。そして、突出車道部は、駐車スペースとして用いるとともに、車道と歩道との間の風の通り道ともした。また、突出歩道部は、街路樹スペースとして用いるようにした。 (もっと読む)


【課題】雨水などを速やかに貯水層へ導くことができ、雨天時などに泥濘が発生せず、土砂堆積による貯水機能の低下が少なく、夏場などにおける地表層温度の上昇を抑制することができ、強度及び耐久性に優れた地下貯水構造を提供する。
【解決手段】地下貯水構造1は、周囲の地面20より低位置にある地盤2上に敷設された路盤3と、路盤3上に形成された貯水層4と、貯水層4の上面に配置された平板状の透水性部材5と、透水性部材5上に敷設された透水性シート9と、透水性シート9上に形成された透水性路盤層6、透水性路盤層6上に形成された透水性保水層7とを備え、貯水層4は、外形が六面体形状をなすコンクリート製の中空構造体8b,8c,8dなどを三次元的に配列して形成され、透水性保水層7は、土材、セメント系固化材及び団粒化剤を含む混合物を固化させて形成されている。 (もっと読む)


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