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国際特許分類[E01C11/24]の内容

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【課題】摩耗性および使用に伴う摩耗後のすべり抵抗の良好な弾性舗装材料を提供する。
【解決手段】ゴムチップおよび/またはゴム粉末と、骨材と、バインダーとを含有する弾性舗装材料において、バインダーが、主成分であるポリマーと、有機ケイ素化合物と、を含有し、ポリマーが、両末端がアルコキシシランで変性されてなる分子量500〜30000のポリマーであり、有機ケイ素化合物が、分子内に、1個以上のケイ素−酸素結合と、1〜10個の硫黄原子と、を有し、かつ、ケイ素原子から原子数で3〜8個離れた位置に窒素原子を1個以上有する弾性舗装材料である。 (もっと読む)


【課題】短期間の工期で、発塵の問題も生じず、安価に透水性とともに保水性を備え、その結果舗装面の温度上昇を長期間にわたり抑えることができる透水性舗装構造体を提供する。
【解決手段】路床層2上に形成される透水性舗装構造体1であって、フィルター層3と、路盤材22に補足材として石炭灰造粒物21を混合した保水性路盤材からなる保水性路盤層4と、透水性を備えた表層5とが順次積層されてなることを特徴とする透水性舗装構造体1を構成する。前記補足材21の前記路盤材22に対する混合比は、補足材:路盤材=10:90〜50:50(重量比)とされる。前記石炭灰造粒物21は、石炭灰、または石炭灰とセメントとを少なくとも含む混合物を造粒したものである。石炭灰としては、フライアッシュが好ましい。 (もっと読む)


【課題】環境に有害な影響を与えずに、長期間にわたって舗装表面への雪又は氷の付着を抑制または防止する方法、および着氷防止組成物を提供する。
【解決手段】舗装表面に接着剤を付与した後、乾燥した骨材を該接着剤上に散布して舗装表面に骨材−接着剤層を形成する。該骨材−接着剤上に着氷防止剤を付与することにより着氷防止コーティングを形成する。 (もっと読む)


【課題】透水性と保水性を兼備させた舗装道路であって、その上、保水(吸水)能力を十分に発揮させながらも路面高さを殆ど変化させないようにすること。
【解決手段】上面に上向溝11を備える床ユニット1と、床ユニットの上向溝の奥部11bに収容される吸水性ユニット2と、上向溝の入口部11aに収容される吸水スポンジ7と、吸水性ユニット及び吸水スポンジが積み重なって収容された床ユニットの上に載せる透水性シート3と、透水性シートの上に載せる砂4と、砂の上に載せる透水性ブロック5とを有し、床ユニットの上向溝の上側に吸水性ユニット、吸水スポンジ、透水性シート、砂、透水性ブロックを順番に積み重ねた積層構造とし、床ユニットには上向溝に通じる水抜き孔12を設け、上向溝の奥部11bにおける溝幅方向には吸水性ユニットが膨張するための膨張空間13を備えていることを特徴とする舗装道路。 (もっと読む)


【課題】優れた透水性及び保水性を備え、比較的軽量なブロックを提供する。
【解決手段】ブロック10は、シラス11と、セメント12と、水13と、団粒化剤14と、をミキサ21で撹拌して得られた混合物15を型枠16に充填し、固化させて形成する。団粒化剤14は、アクリル酸・メタクリル酸ジメチルアミノエチル共重合物のマグネシウム塩とポリエチレンイミンとの複合体からなる高分子化合物である。型枠16内に投入された混合物15中において、団粒化剤14の団粒化作用により、シラス11及びセメント12の粒子群が互いに結合して団粒化しながら立体網目構造が形成され、この立体網目構造内に存在する無数の連続空隙が水分を効率的に吸収したり、透過したりするので、ブロック10は優れた透水性及び保水性を発揮する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単に施工でき、管径も自由に調整でき、どんなに長いものでも継ぎ手を必要としないで、曲げることも可能な現場施工型の暗渠排水管を得ることと、施工工事において小石、砂利、砂等を必要としない暗渠排水管を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 通水性のある樹脂層と不織布層を一体化した長尺な暗渠排水管用シートを作成し、施工現場までは、前記暗渠排水管用シートをロール形状で運搬し、該暗渠排水管用シートを施工現場の形状に合わせてロールから引き出して、必要長さに裁断し、求める暗渠排水管の管径に合わせ、寿司巻き状に巻き、所定間隔をあけて結束材でとめることにより十分な強度と排水能力を持ち、しかも施工工事において小石や砂利等を必要としない暗渠排水管ができることを見出し本発明に到達した。 (もっと読む)


【課題】焼成工程を経ることなく、真空押出し成形によって製造される保水性ブロックの製造方法において、フライアッシュを添加しても、真空押出し成型の際に、ひび割れや割れが発生することなく、十分な強度と保水性とを満足し得る保水性ブロックを得る。
【解決手段】採石廃土等の粘土系材料、セメントを主とする固化材系材料、クリンカーアッシュ又は石炭灰固化砕石を主とする骨材系材料、及びフライアッシュからなり、前記粘土系材料とフライアッシュの合計重量を全重量に対して30〜39重量%とするとともに、前記フライアッシュを前記粘土系材料とフライアッシュの合計重量に対して50重量%以下の割合で配合し、前記固化材系材料を全重量に対して15〜38重量%、前記骨材系材料を全重量に対して32〜46重量%の配合で混練し、これらの混合物を真空吸引によって脱気しつつ、押出し成形した後、焼成することなく乾燥させてブロック体を得る。 (もっと読む)


【課題】歩道など又河川に用いる舗装用ブロックにおいて、ヒートアイランド現象を抑え、すなわち夏場照返し温度をおさえ冬あたたかく、そして下層土盤より雑草が生えにくく、有害物質の溶出をふせぎ、バクテリアなどの繁殖が良くなる透水性ブロックを提供する。
【解決手段】透水性ブロックの原料として産業廃棄物である焼却灰と建設汚泥と土を利用し、焼却灰とセメント固化剤、又は焼却灰、土汚泥(無機性)とセメント固化剤を混合して固化することで、該固化物は有害物質の溶出を防ぐ作用が認められ、固化段階でポーラス形状を作っていくので、該固化物は活性炭状になり透水性、保水性を得る。 (もっと読む)


【課題】遮熱性能に優れ、温度上昇や蓄熱を抑制可能なコンクリート又はモルタルを提供する。
【解決手段】インターロッキングブロック10は、表層部11と基層部12との二層構造からなる。表層部11は、活性アルミナボール、水酸化アルミニウム、珪砂及び白色ポルトランドセメントを、骨材とセメントの合計重量に対して重量比40%、15%、15%及び30%で混合し、さらに、セメントに対する重量比で、2%のポリマーエマルジョンと、70%の水とを加えるものである。また、基層部12は、砂、砂利及び普通ポルトランドセメントをそれぞれ、重量比60%、20%及び20%で混合し、さらに、セメントに対する重量比で45%の水を加えるものである。 (もっと読む)


【課題】舗装体の周辺の環境条件に応じて舗装体の香りを変更することができる散布装置を提供する。
【解決手段】香料供給装置3は、異なる香料を含有する複数の溶液Wを区分して貯蔵する地下水槽4と、舗装体2の周辺の環境条件を計測する計測装置5と、溶液W毎の供給条件を予め記憶する記憶部71と、複数の溶液Wのうち、供給条件が環境条件に適合した溶液Wを選択する溶液選択部72と、溶液選択部72で選択された溶液Wを地下水槽4から舗装体2に供給する供給装置6と、を備えている。 (もっと読む)


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