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国際特許分類[E01C11/24]の内容

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国際特許分類[E01C11/24]に分類される特許

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【課題】 マツ枯れ被害木から化学合成や燃料に適した木ガスと木酢と融雪剤とを製造する。
【解決手段】 松材線虫病で枯損したクロマツ又はアカマツであるマツ枯れ被害木を、粉砕し、熱風乾燥し、枯れた木本類を空気が供給されない状態で加熱する。このマツ枯れ被害木が180℃から200℃の温度に達するまでの間は発生したガスは、粗木酢液として回収する。その後、400℃又は800℃に達するまで発生した不完全燃焼ガスを、木ガスとして回収する。さらに、この木ガスを攪拌をあまり行わずに水酸化ナトリウム溶液と接触させることで二酸化炭素を除去し、一酸化炭素の減少を抑えた、化学合成や燃料に適した木ガスを製造する。また、この木ガスから融雪剤を製造する。 (もっと読む)


【課題】ヒートアイランド現象に関連した路面の温度上昇を抑制する効果を持続させることができ、集中豪雨の際にも、道路の冠水を緩和させることができる路面冷却道路構造を提供する。
【解決手段】道路は、路床1と、路床上に設置される貯水槽2と、貯水槽2に支持される多数の貫通孔6を形成した舗装層4とより構成され、貯水槽2は舗装層4の幅方向両端部を支持する側壁8a、8bと、雨水を貯水する複数の貯水桝10と排水通路26からなり、路面に降った雨水を貫通孔6を通して貯水桝10に貯水する。各貯水桝10は、棚田状に形成され、高位の貯水桝より溢れ出た雨水が順次下位の貯水桝に流出し、側溝12に流れ込むようにされる。 (もっと読む)


【課題】路盤上方に目地砂を挟んで配置される通気穴付きブロックを用いたブロック舗装において、地表面の冷却効果を安定させる。
【解決手段】通気穴付きブロック100は、水を貯水するための貯水部を内部に有する貯水箱2と、該貯水箱2の上面の全部またはその一部を覆うようにして配置され、該貯水箱と一体成形されて平板形状をなし全部またはその一部が保水性または導水性を有するブロック部材3と、該貯水箱2または該ブロック部材3の上面から少なくとも該貯水箱の内部の貯水部の上端に達するまで貫通した一つ以上の通気穴4と、該貯水箱2の内部の貯水部2(a)と該ブロック部材3の側方外部との間で水を移動させる導水性を有する導水性部材5とを有する。 (もっと読む)


【課題】水の気化に依らなくても、持続して安定した昇温抑制効果を得ることができる昇温抑制材および舗装ブロックを提供することを目的とする。
【解決手段】ペーパースラッジ焼却灰を含有し、かつ、750〜1000℃で焼成してなる昇温抑制材であって、前記昇温抑制材の日射吸収率が53%以下であることを特徴とする昇温抑制材を提供する。また、前記昇温抑制材からなることを特徴とする舗装ブロックを提供する。 (もっと読む)


【課題】台風や集中豪雨など際の局地的な大量降雨に起因する水害の防止に有効なグラウンドを提供する。
【解決手段】グラウンド10は、地盤11上に形成された下層基盤12と、下層基盤12上に形成された透水性保水層13と、透水性保水層13上に形成された透水性表層14と、を備え、透水性表層14上に流入した雨水を透水性表層14上に貯留するための堰き止め手段として、透水性表層14の周縁部分に、地表面15と略同じ高さであって且つ透水性表層14表面より高い上縁部16aを有する側溝16を配置している。また、透水性表層14の周辺領域から透水性表層14上に雨水を流入させるための導水手段として、透水性表層14表面を周辺領域の地表面15より低い位置に形成している。 (もっと読む)


【課題】積雪地帯における雨水(雪解け水及び河川水を含む)の活用方法とその設備に関し、特に冬期における積雪と非冬期における雨水等によってもたらされる洪水とに効果的に対応する方法及び設備を提供する。
【解決手段】地下水を揚水する揚水井戸12と揚水した地下水を散水する散水装置とを備えた消雪設備の揚水井戸12に雨水を導入して飽和帯に雨水を導入することにより雨水による洪水を防止すると共に消雪時の揚水による地下水位の低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート部材の表面に光触媒機能を付与するとともに、使用する光触媒体の大部分が触媒機能を発揮することが可能となり、光触媒体の無駄が解消できる。
【解決手段】1)透水性舗装を行う路盤2の準備工程、2)主として骨材とセメントとからなるポーラス層3を敷設、形成する、3)硬化前に、その表面に光触媒体を散布、付着させる、4)そのポーラス層3の硬化と光触媒体を固着させるための養生、5)完成、といった工程からなる。そして、必要に応じて適所に目地5などを設ける。かくして、表面に、セメントをバインダとして固着した光触媒層4を備えたポーラスコンクリート透水性舗装を得る。 (もっと読む)


【課題】構造物における所要面積の表面付近を均一かつ有効に冷却することができ、しかも、施工が簡単で耐久性に優れた構造物用ブロックを提供する。
【解決手段】ブロック10の本体部11中には、導水路形成部材12が埋設されている。導水路形成部材12は、本体部11の各側面11aに開口する複数の導水管13が、本体部11の正面視における中央部で互いに連結されることにより構成されている。各導水管13は、その連結部14から、本体部11の各側面11aに対して放射状に延出されている。導水路形成部材12は、導水管13の連結部14から本体部11の表面11c側へ向かって分岐する給水管15を有し、この給水管15は、本体部11の表面11cに開口するノズル17を有している。 (もっと読む)


【課題】真砂土本来の形状を維持したまま舗装材を製造する方法と、透水性に優れるため、舗装面の温度を低下させることが可能な舗装材を提供する。
【解決手段】舗装材1は、外周部に突起2を有する形状の真砂土3の外周に、真砂土3よりも粒径の小さい固化材4が付着した構造を有している。この舗装材1は、掘削された真砂土3をふるいにかける工程と、真砂土3を6ヶ月以上天日で乾燥する工程と、真砂土3よりも粒径の小さい固化材4を真砂土3と混合する工程とを有する製造方法によって製造することができる。 (もっと読む)


【課題】効率的に芝面の排水促進が可能な湿潤地面の排水用空洞穴構造、及びこれを用いた芝面の排水促進方法を提供する。
【解決手段】排水用空洞穴構造は、芝面から縦方向に形成した空洞穴と、空洞穴の開口縁から所定距離の下降位置の空洞内に横断面を塞ぐように取り付けたストッパと、ストッパから上位の空洞穴内に形成した透水性層と、から成り、特に、ストッパ下側に一定の空間域を設ける構成とする。透水性層は土砂に適宜に用土を混合したものである。ストッパは自立停留構造であって、その部材は自然材料や樹脂材等の適宜の組み合わせによって形成する。上記構造の施工方法は、処理対象域の芝面に芝生根を貫通させるように縦方向に掘削して空洞穴を形成した後、所定距離の下降位置の空洞内に横断面を塞ぐようにストッパを取り付け、最後にストッパから上位の空洞穴内に透水性層を形成する。 (もっと読む)


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