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国際特許分類[E01C13/06]の内容

国際特許分類[E01C13/06]に分類される特許

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【課題】土壌の通気性、透水性及び保水性を向上させることができ、資材の削減、施工工程の簡略化を図ることもできる土壌改良方法を提供する。
【解決手段】施工対象である地盤10を、所定深さまで掘削した後、掘削した土壌11に対し、団粒化作用を有する高分子化合物であるGB−2000(有限会社グローバル研究所の商品名)の水溶液12を散布して、十分に撹拌する。GB−2000を土壌11に混合すると、その中に含まれる高分子化合物の団粒化作用により、土壌12中の粒子が互いに結合し、土壌11中に立体網目構造が形成されていく。次に、土壌表面を平準化するため、敷き均し作業と、転圧作業と、が行われる。この後は、時間経過に伴い、さらに、結合、連結が進行し、大小の間隙を有する多孔質状の粗大粒子が形成され、これらの粗大粒子が固化された多孔構造の土壌層13が地盤10中に形成される。 (もっと読む)


【課題】透水性及び保水性に優れた路面の施工に好適な粒状骨材及びその製造方法、並びに粒状骨材を用いた路面施工方法を提案する。
【解決手段】粒状骨材を、砕石粉とこれに配合された固化剤を主成分とする粒状体で構成する。係る構成によれば、砕石粉の性状は安定しているので、砕石粉で構成された製品としての粒状骨材もその性状が安定し、信頼性の高い粒状骨材を提供できる。また、粒状骨材が粒状体で構成であることから、その取扱が容易であり、例えば、この粒状骨材を敷き詰めて路面を形成する場合にはその施工が容易であり、また粒状骨材を袋詰めして販売する場合にはその流通過程での取り扱いが容易である。 (もっと読む)


【解決手段】本発明の弾性舗装材料は、平均粒子径が30,000nm以下であって且つBET法による比表面積が100m2/g以上の粒子からなる揺変性賦与剤、平均粒子径が1〜10μmである無機充填剤、極性溶媒および/またはポリエチレングリコール、ポリイソシアネート化合物および活性水素含有化合物からなる末端にイソシアネート基を有するウレタンプレポリマーおよびウレタンプレポリマーを硬化させる硬化性成分、並びに、カルボン酸とアミンとの反応により得られる融点が50〜145℃の範囲内にあるアマイド化合物および/またはポリエーテル・エステル型多価カルボン酸を含む分散剤を含有していることを特徴としている。
【効果】本発明によれば温度変化に伴う粘度の変化が少なく、安定に弾性舗装体を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】温度変化に伴う粘度の変化が少なく、安定して施工できる弾性舗装を提供する。
【解決手段】舗装面に、揺変性賦与剤、極性溶媒および/またはポリエチレングリコール、ポリイソシアネート化合物および活性水素含有化合物からなる末端にイソシアネート基を有するウレタンプレポリマー、並びに、カルボン酸とアミンとの反応により得られる融点が50〜145℃の範囲内にあるアマイド化合物および/またはポリエーテル・エステル型多価カルボン酸を含む分散剤を含有する弾性舗装材料を、該弾性舗装材料の可使時間以内に、櫛刃状スクイジーを用いて平坦にならす工程と、短毛もしくは中毛のウーローラを作業進行方向に沿って転走する工程(ウーローラ転走工程)と、該ウーローラの進行方向に直角に砂骨ローラを転送して弾性舗装体表面に微細な凹凸を形成する工程(第1砂骨ローラ転送工程)を含む砂骨ローラ転送工程を少なくとも3回行うように構成する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明のスクイジーは、揺変性賦与剤、無機充填剤、ウレタンプレポリマー、並びに、アマイド化合物および/またはポリエーテル・エステル型多価カルボン酸を含む分散剤を含有する弾性舗装材料を、アスコンに舗設された、下地樹脂上に流涎するスクイジーであって、該スクイジーの弾性舗装材を流涎する縁面が、4.0〜10.0mmのピッチ幅で、高さが2〜6mmの櫛状に形成されていると共に、枝を含めた総重量が800〜1500gの範囲内にあることを特徴としている。
【効果】本発明によれば温度変化に伴う粘度の変化が少なく、安定に弾性舗装をすることができる。 (もっと読む)


【課題】表面を好適に保つことができるテニス等のコートの製造方法およびコートを提供する。
【解決手段】下地2の上に人工芝30を敷設し、砂33を充填する。充填された砂33を砂固化剤によって固化させることにより、ハード系のコート1を得ることができる。下地2の上に、砂固化剤によって砂が固化された芝生層3を敷設することにより、下地2にクラックが生じてもクラックの影響が芝生層3で吸収され、コート1の表面にひび割れ等の不具合を生じることがなくなり、コート1の表面を好適に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】競技時の衝撃を吸収でき安全性が高いことに加え、安定性が高く競技しやすく、成分の添加量によって、IAAF規格のような競技規格の求める各値の関係、値の範囲を実現できる、高性能な舗装構造とその舗装方法を提供する。
【解決手段】基層11の上に積層されるポリウレタン13を有する弾性を備えた中間層12と、中間層12の上に積層され凹凸表面に形成される表面層14と、を備え、中間層12は、弾性粒子13aを備える弾性整泡材13cと気泡13dとがポリウレタン13中に分散してなり、ポリウレタン13と弾性整泡材13cと気泡13dの体積が下記の式I及び式II:ポリウレタン13体積=V1、弾性整泡材13c体積=V2、気泡13d体積=V3のとき、0.55<V1/(V2+V3)<2.50…式I、0.70<V2/V3<3.00…式II、を満たすことを特徴とする舗装構造10とその舗装方法である。 (もっと読む)


【課題】硬化時間の短縮とワークライフの延長とを両立させた舗装構造体(道路等)の表層の製造方法の提供。
【解決手段】常温硬化型樹脂を結合材とする弾性舗装材を敷設して、舗装構造体の表層を製造する方法であって、作業現場において、前記弾性舗装材に遮熱手段、冷却手段および除湿手段からなる群から選ばれる少なくとも一つの手段を施しながら、前記弾性舗装材を混合する前処理工程、および/または、前記弾性舗装材を敷設して得た舗装構造体の表層に遮熱手段、冷却手段および除湿手段からなる群から選ばれる少なくとも一つの手段を施す作業を含む敷設工程、を具備する、舗装構造体の表層を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン弾性舗装の表面に、鏝、箆のような板状塗布道具を用いる簡便な塗布方法で、塗りムラの小さい、一様に均一で美しいエンボスを形成できる弾性舗装の表面の仕上げ方法を提供すること。
【解決手段】弾性舗装表面に、粒径が1mmを超え3.35mm以下であり、かつ均等係数が1〜2である発泡弾性粒子を配合したポリウレタン材料を鏝、箆のような板状塗布道具を用いて塗布し、均すことにより、一様に均一なエンボス表面を形成できる弾性舗装の表面仕上げ方法である。 (もっと読む)


【課題】耐久性が高く、かつ、バインダの流出を防止するとともに、弾性を有する粒状物質が混在してもこれらの物質が施工中に変性することのない表層体の施工方法、表層体及び表層体の再生方法を提供する。
【解決手段】路床2の上に形成される表層体10の施工方法であって、固形又は半固形のバインダを乳化して水性エマルジョンを生成する水性エマルジョン生成工程と、水性エマルジョンと表層材料14を混合する混合工程と、混合工程で混合された混合物を施工面に敷き均す敷設工程とを含む。 (もっと読む)


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