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国際特許分類[E01C13/08]の内容

国際特許分類[E01C13/08]に分類される特許

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【課題】下方の層との間の熱膨張・収縮の差による影響が生じにくい人工芝生の敷設構造及び人工芝生のリニューアル方法を提供する。
【解決手段】格子状の溝部41,42を上面と下面とにそれぞれ形成させたシート形状の緩衝材4を人口芝生2の基布22の下方に配置させて設ける。緩衝材上方の人工芝生2と緩衝材下方の層との間に熱膨張・収縮の差が生じても、前記上面及び下面の溝部41,42の幅が拡大又は縮小してこれらの膨張・収縮を吸収し、上方の人工芝生2が位置ずれするなどの影響を抑制できる。また、前記上面及び下面の溝部41,42をそれぞれ格子状に形成させるので、緩衝材4の上方と下方との間に生じる熱膨張・収縮の差を、縦方向と横方向の溝でそれぞれ吸収し、上方の人工芝生2への影響を効果的に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】人工芝のリサイクル工法に関し、従来の人工芝のリサイクル工法における砂ゴム分離時に、人工芝を破砕してしまうと、芝草を分離回収することが困難になるという不都合を解消し、芝草をマテリアルリサイクルする。
【解決手段】基布と芝草とでなる人工芝のリサイクル工法であって、剥ぎ取った人工芝9から砂とゴムとを分離させるべく、前記人工芝を移動自在な砂・ゴム回収装置1に投入して前記人工芝と砂・ゴムとに分離させる工程と、少なくともその後に、人工芝9を基布9aと芝草9bとに芝草切断装置で切断・分離する工程を有してなる。 (もっと読む)


【課題】サッカー競技場などに敷設される人工芝に関し、温度抑制効果が長時間にわたって持続可能であって、プレーヤーにかかる負担を軽減しかつ、メンテナンスも容易な人工芝構造体を提供する。
【解決手段】基布31にパイル4が植設された人工芝3に充填材5を充填してなる人工芝構造体1であって、該充填材の表層部分には、膨潤性鉱物6が含まれている。 (もっと読む)


【課題】既設使用済み砂入り人工芝を有効活用し、廃棄物ゼロを実現可能とするために、人工芝と目砂とを安全かつ効率的に分離して回収することができる砂入り人工芝のリサイクル方法を提供する。
【解決手段】使用済み砂入り人工芝を敷設箇所から撤去する工程と、撤去した前記使用済み砂入り人工芝を水洗浄して、人工芝と目砂とを分離する工程と、分離された前記目砂を回収して、焼成・乾燥させる工程とを備えたリサイクル方法において、前記水洗浄工程では、2つ以上の水槽1〜4をそれぞれ落差を設けて連結し、前の水槽の上澄み水が次の水槽へ流入するようにし、各水槽1〜4の底部に粒度の大きいものから順に目砂を沈殿20させ、前記目砂をそれぞれバキュームポンプで吸引回収し、かつ、洗浄水を循環水として再利用する。 (もっと読む)


【課題】 所要の温度上昇抑制効果を有し、また廃棄処理に要するコストを可及的に廉価にし得る人工芝生の施工方法、及び該方法を用いて施工した人工芝生構造体、並びに人工芝生の施工に用いる充填材を製造する方法、及び該方法により製造された人工芝生用充填材を提供する。
【解決手段】 人工芝生20の基材21上に、ボラ土を1cm程度〜4cm程度の深さになるように各パイル22,22,…の間隙に充填することによって吸収した水を徐々に放出する徐放性層1を形成し、該徐放性層1上に川砂を0.5cm程度〜3cm程度の深さになるように各パイル22,22,…の間隙に充填することによって川砂層2を形成する。 (もっと読む)


【課題】夏場の炎天下においても長時間にわたって温度上昇を抑制でき、快適なプレーを維持することができる人工芝構造体を提供する。
【解決手段】人工芝3のパイル4間に充填する充填材5の一部として、温度上昇抑制効果を有する保水性チップ6を用いる。保水性チップ6はスポンジ構造を有する発泡性部材61の内部に吸水性樹脂62を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】無捲縮のポリオレフイン系樹脂のフィラメントテープヤーンを葉軸に使用した耐久性のある人工芝生を得る。
【解決手段】パイル糸を基布11に差し込んでパイル長hが30mm以上の葉軸12を形成した人工芝生原反の裏面に、裏打ち用接着剤を塗布して裏面に介在するパイル糸のバックステッチを基布11に接着固定して構成され、パイル糸は、複数本の無捲縮のポリオレフイン系樹脂のモノフィラメントから成り、パイル糸を構成する個々のモノフィラメントは、単繊維繊度が200dtex以上であり、厚みtが100μm以上で幅wが厚みtの2倍以上である扁平断面形状を成し、裏打ち用接着剤は、自己架橋型のカルボキシル変性スチレン・ブタジエン共重合体を樹脂成分とし、ジフェニルメタンジイソシアナートが配合されたものである。 (もっと読む)


【課題】長時間にわたって温度上昇を抑制し快適なプレーを維持することができる人工芝構造体を提供する。
【解決手段】人工芝3のパイル4間に充填される人工芝用充填材5に保水処理剤を配合して、充填材5の内部から保水処理剤を染み出させる。 (もっと読む)


【課題】既設人工芝を下地として、その下地の上に積層される新設人工芝がずれたり、凹凸を生じたりすることなく敷設できる人工芝構造体の敷設技術を提供する。
【解決手段】既設人工芝100を下地層2として、下地層2の上に新設人工芝3を積層するにあたり、既設人工芝100と新設人工芝3との間に設けられる透水層130をJIS−L−1096に規定された45°カンチレバー法の測定値が、50〜150mmの剛軟度となるように形成する。 (もっと読む)


【課題】長時間にわたって温度上昇を抑制し快適なプレーを維持することができる人工芝構造体を提供する。
【解決手段】人工芝3のパイル4間に充填される人工芝用充填材5の表面に保水処理剤として親水性材料をコーティングし、さらに人工芝用充填材5の表面にディンプルおよび/またはサイプを施すことによって保水力を高める。 (もっと読む)


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