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国際特許分類[E01C19/16]の内容

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国際特許分類[E01C19/16]に分類される特許

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【課題】電気的な加熱装置を用いることなく、乳剤タンク内の下底部を含むアスファルト乳剤全体を熱効率良く均一に加熱できるようにする。
【解決手段】アスファルトフィニッシャに搭載した乳剤タンク6のパイプ式加熱装置であって、乳剤タンク6内に、熱油が流動する熱油パイプ30を設け、熱油パイプ30は、乳剤タンク6内を上下左右に折れ曲がるように配管され、熱油パイプ30からの放熱により、乳剤タンク6内のアスファルト乳剤19を加熱するように構成した。更に、熱油パイプ30の熱油出口部には、乳剤タンク6の最下底部に沿って配設された下底部用熱油パイプ33が接続され、下底部用熱油パイプ33からの放熱により、乳剤タンク6内の最下底部のアスファルト乳剤19も確実に加熱できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】スプレーバの伸長に伴う伸縮用ホースの切断を防止し、伸縮用ホースの交換等のメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】機械本体6に搭載された乳剤タンクと、該機械本体の下部に設けられたフレーム11と、機械本体6の幅方向に伸縮自在に設けられたスプレーバ4と、スプレーバ4に乳剤タンク9からの乳剤を供給する伸縮用ホース10とを備え、フレーム11におけるスプレーバ4の前側に、ガイド13の前端部を第一の自在ジョイント12を介してピン結合する。又、スプレーバ4の外側端部にホース受け部材15の後端部を第二の自在ジョイント16を介してピン結合し、更に、ホース受け部材15の下部には、ガイド13がスライド自在に挿通するサポートパイプ14を固設するとともに、ホース受け部材15に伸縮用ホース10の先端近傍部を固定して、伸縮用ホース10が機械本体6の側面外方でスプレーバ4の伸縮に追従動作できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】一つのパドルフロコンでコンベア装置による混合物の搬送量の制御とスクリュースプレッダによる混合物の搬送量の制御を同時にできるようにして、構造の簡略化を図り、コストダウンを可能にする舗装機械におけるアスファルト混合物の送り出し量制御装置を提供する。
【解決手段】スクリードの前方に滞留するアスファルト混合物の高さを検出するパドルフロコン用センサ17と、このセンサ17により混合物の高さが一定の高さ以上であることが検出されたら、コンベア装置13による混合物搬送量とスクリュースプレッダ15による撒き出し量を同時に制御するコントローラと、を備える舗装機械におけるアスファルト混合物の送り出し量制御装置。 (もっと読む)


【課題】 舗装用材料を、施工現場において加熱、溶解し、施工面上に展延する舗装用材料加熱展延装置とそれを用いる加熱展延方法並びにシート状材料の貼着方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 台車と、前記台車に搭載された舗装用材料収容容器と、舗装用材料収容容器内に収容される舗装用材料を加熱する舗装用材料加熱手段と、舗装用材料収容容器から排出される舗装用材料を流下させる排出管と、前記排出管から排出される舗装用材料を受けて流下させる傾斜面を備えたガイド板と、前記排出管から前記ガイド板へと排出される舗装用材料の排出量を調整するバルブとが設けられている舗装用材料加熱展延装置と、それを用いる加熱展延方法ならびシート状材料の貼着方法を提供することによって解決する。 (もっと読む)


【課題】乳剤(タックコート)と表層との接着性を向上させる。
【解決手段】アスファルト混合物を敷きならす前の施工面に乳剤を散布する乳剤散布部11と、乳剤散布部11により散布された乳剤に対し分解剤を供給する分解剤供給部12と、分解剤供給部12による分解剤供給後に発生する水分を除去する水分除去部13と、を含んで構成された乳剤散布装置10を、敷きならし装置1cを車両1aの後部に備えた敷きならし機械1において、その敷きならし装置1cの前方に備える。 (もっと読む)


【課題】乳剤残量と走行車輪の回転速度データからその後の施工可能距離を予測して表示することにより施工作業者の乳剤残量管理作業を軽減する。
【解決手段】走行車輪3,3の回転速度に対応したパルスデータ及び乳剤タンク6内の乳剤量に関連するデータを入力し、パルスデータに対しては該パルスデータに走行車輪径及び円周率πを乗じて施工した走行距離Lを演算するとともに該走行距離Lを基に一定時間毎の施工距離の増分ΔLを求め、乳剤量に関連するデータからは乳剤残量Wを演算するとともに該乳剤残量Wを基に一定時間毎の乳剤残量の減少分ΔWを求め、該乳剤残量の減少分ΔWを施工距離の増分ΔLで除することにより乳剤消費率(ΔW/ΔL)を求め、さらに乳剤残量Wを乳剤消費率(ΔW/ΔL)で除することによりその後の施工可能距離を演算するコントローラ5と、演算されたその後の施工可能距離を表示する表示手段8とを有する。 (もっと読む)


【課題】別途の支持装置を用いない簡易な構成で、かつ、施工後の斜面表面の品質が安定した斜面施工装置、及び、この斜面施工装置を構成する斜面施工用車両を提供する。
【解決手段】斜面上を自走可能な車両2には、その車幅方向右側端部(車幅方向端部のうち斜面傾斜方向高位側端部)に平面矩形状の枠体7eが形成されている。枠体7eの上部には、車両2より斜面傾斜方向高位側の斜面表面に塗布材を散布する散布装置40と、斜面表面に散布された塗布材を粗均しする第1塗布機構41と、粗均しされた塗布材を仕上げ均しする第2塗布機構42と、を備える作業装置3が載置される。 (もっと読む)


【課題】常時の稼働において送り管路を格別大径に設定しておかなくても、所要時に戻り管路も送り管路として機能させることで、散布ノズルからの単位時間当たりのアスファルト乳剤散布量を所望の散布量に確実に増加させる道路舗装機械の乳剤回路を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は上記目的を達成するために、所要時に、戻り管路6a,6bの他端側を切換手段9により乳剤ポンプ3の吐出側に切換え接続して該戻り管路6a,6b及び送り管路4a,4bの両管路によりスプレーバー5A,5Bにそれぞれアスファルト乳剤を供給するように構成した道路舗装機械の乳剤回路を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】養生中のコンクリート表面を損傷することなく散水できる散水車を提供すること。
【解決手段】本発明の散水車は、車輌に搭載された貯水タンクと、車輌の駆動機構により駆動される吸水ポンプと、前記吸水ポンプに接続された吸水ホースと、前記貯水タンクに接続されるとともに、複数の散水孔を有した散水パイプとを備え、前記散水パイプは、車輌本体の側面に基端部を回動可能に支承され、他端を支持部材により水平状態を保持するように張架されたので、養生中のコンクリート上に車輌を乗り入れることなく散水することができ、コンクリート表面を傷める虞れがない。また、養生中のコンクリート表面に均一に散水することが出来るとともに、散水車と作業者との接触事故を未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】道路舗装機械を駆動するエンジンとは別に発電用エンジンを設けなくても低速運転時における十分な発電が得られ、かつ、燃比の向上及び騒音を低減できる道路舗装機械における発電制御装置を提供する。
【解決手段】車両用エンジン5により駆動される油圧ポンプと、該油圧ポンプで駆動される発電モータ37と、該発電モータ37の駆動力で回転し発電する発電機36aとを備える道路舗装機械における発電制御装置であって、油圧ポンプは、エンジン5の出力軸5aに多連式に取り付けられた少なくとも第1の油圧ポンプ17bと第2の油圧ポンプ17a,17cを備えるとともに、エンジン5の高速回転時は発電モータ37を第1の油圧ポンプ17bの1個から吐出される作動油により駆動し、低速回転時は発電モータ37を第1の油圧ポンプ17bと第2の油圧ポンプ17a,17cからそれぞれ吐出される作動油を合流させて駆動するように油圧ポンプの作動油が流れる系路を切り換える電磁切換弁41,42を設けた。 (もっと読む)


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