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国際特許分類[E01C19/17]の内容

国際特許分類[E01C19/17]に分類される特許

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【課題】高い精度で、かつ大規模施工を可能にさせるものであり、周囲に樹脂を極力飛散させることのない樹脂散布装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】構造物Cの表面C1上を少なくとも一方向に移動可能な移動体部1、噴射口21から液状樹脂Rを噴射でき、移動体部1の移動方向に交わる方向へと移動可能な噴射ノズル部2、飛散防止カバー4aを有するミスト吸引部4を備え、飛散防止カバー4aが、上記噴射口21と上記構造物Cの表面C1との間の空間を覆うものであり、この飛散防止カバー4aには吸引口42aが開口されており、この吸引口42aが、集塵機5に連続する排気路Eの端部とされた樹脂散布装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両本体にノズルが組み付けられたまま、既存のノズル口体構造を流用して、簡便にノズルの噴射向きの調整が行える転圧ローラ車両を提供する。
【解決手段】本発明の転圧ローラ車両は、車両本体1の後方側の端部に設けられたノズル25が、冷却媒体供給部16からの冷却媒体が流入する三角形のスリット31を有するシールプレート30と、シールプレートを挟み込むように両側から離反可能に締結された一対のボディプレート35,36とを備え、スリットの開口で車幅方向に扇形に拡がる噴出口39を形成したノズル口体25から構成し、ノズル口体に、ノズル口体外からの操作で、シールプレートを中心回りにずらす操作片40a,40bを設けた。同構成により、ノズルは、車両本体に組み付けられたまま、一対のボディプレート間の密接を解く作業、操作片でシールプレートをずらすという作業を行うだけで、ノズルの噴射方向(車幅方向)が調整される。 (もっと読む)


【課題】乳剤散布時に、伸縮量に応じて2基のスプレーバー同士が重なり合う部分において非散布状態に設定されている分解剤ノズルへの乳剤の飛散を効果的に防止して、ノズル口径が乳剤ノズルよりも小さい分解剤ノズルの目詰まりを確実に防止する道路舗装機械における分解剤ノズルの目詰まり防止構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は上記目的を達成するために、伸縮式スプレーバーの伸縮量に応じて2基のスプレーバー7A,7B同士が重なり合う部分における少なくともいずれか一方のスプレーバー7A及び/又は7B上で非散布状態に設定される分解剤ノズル14に対し、いずれか他方のスプレーバー7B又は7A上の乳剤ノズル10から散布される乳剤の飛散を防止して該分解剤ノズルの目詰まりを防止する所要長さのカバー15a,15bを設けた道路舗装機械における分解剤ノズルの目詰まり防止構造を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】既設コンクリートとセメント混合物の間の付着強度が高く、しかもコストや施工時間の面で優れた、既設コンクリート舗装の付着オーバレイ工法を提供する。
【解決手段】既設構造物Cの表面C1にショットブラストにより凹凸面を形成し、この凹凸面に接着剤Rを塗布し、その上に新設コンクリートを敷設することにより、既設コンクリート上にセメント混合物を一体化して敷設できるオーバレイ工法であって、上記接着剤Rとしてエポキシ接着剤が用いられ、上記凹凸面への塗布量が0.4kg/m2以上となる条件下でセメント混合物を敷設する。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、ゆっくりとした移動速度に対応でき、接着剤をコンクリート床版などの基層の表面に均等に適用することができる移動式接着剤適用装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 移動式接着剤適用作業車10の進行方向下流側には、接着剤適用装置20が配設されている。接着剤適用装置20は、飛散保護ネット23内に配設された接着剤適用ノズル30を含んで構成される。移動式接着剤適用作業車10は、例えば150m/h〜4.4km/hの速度を略一定に維持して走行(自走)することができるように構成されていて、例えば、コンクリート床版の防水工事などにおける旧舗装の除去作業の比較的遅い速度(時速200m程度)に合わせて走行できるように構成される。 (もっと読む)


【課題】 分離性のある付着防止剤の使用時にタンク内で撹拌混合させるための撹拌装置を不要としたアスファルトプラントにおける付着防止剤の噴射装置を提供する。
【解決手段】 付着防止剤の原液に水を加えて希釈した混合液を貯留するタンク2を備える一方、供給配管3には供給ポンプ5を配設し、その配管末端に噴射用電磁弁6を介して噴射ノズル7を配設する。また、供給ポンプ5と噴射用電磁弁6との間の供給配管3には付着防止剤をタンク2へ戻す戻り配管8を連結し、該戻り配管8には圧力リリーフ弁9を配設する。そして、アスファルトプラントの稼働時には供給ポンプ5を常時駆動させておくと、噴射用電磁弁6閉塞時には、タンク2から供給される付着防止剤は、圧力リリーフ弁9を経由してタンク2へと戻って循環し、撹拌装置がなくてもタンク2内に撹拌混合して付着防止剤の分離を阻止する。 (もっと読む)


【課題】高い精度で、かつ大規模施工を可能にさせるものであり、周囲に樹脂を極力飛散させることのない樹脂散布装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】構造物Cの表面C1上を少なくとも一方向に移動可能な移動体部1、噴射口21から液状樹脂Rを噴射でき、移動体部1の移動方向に交わる方向へと移動可能な噴射ノズル部2、飛散防止カバー4aを有するミスト吸引部4を備え、飛散防止カバー4aが、上記噴射口21と上記構造物Cの表面C1との間の空間を覆うものであり、この飛散防止カバー4aには吸引口42aが開口されており、この吸引口42aが、集塵機5に連続する排気路Eの端部とされた樹脂散布装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】手間がかからず手軽に施工でき、且つ仕上がりも良い、砂利等の固結方法等を提供する。
【解決手段】敷設面1に敷かれている砂利等2に湿気硬化型のウレタンプレポリマーを含んだウレタン樹脂溶液3を撒いて、砂利等2を固結する、砂利等2の固結方法であって、ウレタンプレポリマーは、硬化後が透明なものであり、ウレタン樹脂溶液3は、25℃における粘度が3〜30mPa・sである、砂利等の固結方法とした。このとき、ウレタン樹脂溶液3は、低沸点有機溶剤を含み、低沸点有機溶剤によって、25℃における粘度が3〜30mPa・sに調節されており、低沸点有機溶剤は、25℃における蒸気圧が5〜20kPaである、砂利等の固結方法。とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】アスファルト乳剤の散布幅を変更しても煩雑なスイッチ操作作業を行うことなく、散布密度を均一にすることができるようにする。
【解決手段】乳剤タンクから供給されるアスファルト乳剤を散布する複数個の散布ノズル19A〜19E、19a〜19eが走行車両の幅方向に間隔をあけて配列されてなるスプレーバー18R,18Lを前後二列に配置し、該前後二列のスプレーバー18R,18Lを散布ノズル19A〜19E、19a〜19eの配列方向に沿って相対移動可能に設けてなり、かつ、二列のスプレーバー18R,18Lの相対移動により、前後で重なり合う状態となる散布ノズル19A〜19E、19a〜19eのうち、片方のスプレーバーにおける散布ノズルの乳剤散布を他方のスプレーバーにおける散布ノズルに対し自動的に入切する制御装置17を設けた。 (もっと読む)


【課題】アスファルト乳剤が外部に飛散するのを十分に防止することができて周囲環境への配慮が十分な乳剤の飛散防止装置を提供する。
【解決手段】タックペーバ又は乳剤散布車に設けられたスプレーバー8を囲むように配設され、スプレーバー8から散布されるアスファルト乳剤の外部への飛散を防止するための飛散防止カバー10と、飛散防止カバー10内に飛散したアスファルト乳剤を空気と共に吸い上げる吸上げ手段12と、吸上げ手段12で空気と共に吸い上げられたアスファルト乳剤を空気から分離して捕集するフィルタ14とを具備させた。 (もっと読む)


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